手間を惜しまず、伝統的な醸造に徹し、葡萄の新鮮さを保つためにマロラクティック発酵(※1)は行いません。 デゴルジュマン(※2)前に2〜3年間のびん内熟成を経て、ドザージュ(※3)は最小限度の抑えています。 淡い色合いで、マルメロや完熟した果実の香りを放ち、くっきりとした酸味が爽やかです。 フレッシュでチェリーの上品なアロマが印象的な、均整のとれたシャンパンです。 飲み頃の温度は6〜8℃です。 　ぶどう品種 　ピノ・ノワール種50％　シャルドネ種30％　ピノ・ムニエ種20％ 　アルコール度数 　12．0％ 　タ　イ　プ 　辛口 　容　　量 　750ml ※1マロラクティック発酵 乳酸菌によって、リンゴ酸を乳酸と二酸化炭素に分解し減酸する反応。 酸味が柔らかくなり、様々な香味成分を発生する。 ※2デゴルジュマン シャンパーニュ製法で、瓶内発酵時に生じた澱を取り除く作業。 ※3ドザージュ デゴルジュマン後の容量の目減り分の補填と甘味の調整作業。 沈殿物について 酒石酸カリウムの結晶です。瓶の底に固まったり、コルクに固まってこびりついたりします。ワインについては何ら悪い変質をしたものでないこと...