Bruno Gobillard / ブルーノ・ゴビヤールは、フランス北東部のシャンパーニュ地方で生産されるシャンパン(発泡性ワイン)の銘柄、Pierryを本拠とするRM / レコルタン・マニピュラン、いわゆる栽培醸造家の銘柄で、自社でブドウを育て、そのブドウでシャンパンを生産しています。
本サイト「シャンパンが好き! - シャンパン専門サイト」は、複数の企業と提携しており、記事内・商品一覧内のリンクを経由してご購入いただいた場合、運営者に報酬が支払われることがあります。読者の方の購入金額に追加負担は生じません。 ※運営者情報・サイトポリシーはこちら

目次

Bruno Gobillard / ブルーノ・ゴビヤール

Bruno Gobillard

ブルーノ・ゴビヤール

ブルーノ・ゴビヤール(Bruno Gobillard)は、プルミエ・クリュ格付けの村ピエリーに畑を持つレコルタン・マニピュラン(RM)です。手摘みしたぶどうを区画ごとに丁寧に仕込み、フレッシュで精緻なエレガンスを追求したシャンパーニュを生み出しています。

基本情報

地区Vallée de la Marne / ヴァレ・ド・ラ・マルヌ
- Côteaux Sud d'Epernay / コトー・シュッド・デペルネ
51530 Pierry / ピエリー [Premier Cru]
所在地6 Rue Carnot, 51530 Pierry (Google Maps)
公式サイトhttps://www.lacavedesophie.com/
Tel+33 (0)3 26 54 01 70, +33 (0)3 26 54 02 54(fax)
製造業者種別RM

商品更新情報

特徴・スタイル

ピエリーの畑で丁寧に育てられたぶどうから生まれるのは、フレッシュで生き生きとした、エレガントかつ精緻な味わいです。手をかけた仕込みによって、果実の輪郭がクリアに感じられる仕上がりを目指しています。その繊細さとエレガンスは、収穫から圧搾までの丁寧な手仕事に裏打ちされています。 主力の「ブリュット・トラディション」をはじめ、古木から仕込む重厚なキュヴェ、ピノ・ノワールの果実味を生かしたみずみずしいロゼまで、区画やヴィンテージの個性を映し出す多彩な顔ぶれがそろいます。

歴史・ブランドストーリー

ピエリー村では18世紀からゴビヤール家がぶどう栽培を営み、畑は代々受け継がれてきました。ムーシー出身のブルーノ・ゴビヤールは28歳のとき祖父母から受け継いだ畑を手に、1990年代に独立してドメーヌを設立します。妻ソフィーとともに歩んだこの道のりは、シャンパーニュ造りに生涯を捧げるものでした。 やがて夫妻は南仏サン=ジャン=カップ=フェラへと拠点を移し、自社セラー兼ワインショップ「ラ・カーヴ・ドゥ・ソフィー」(la cave de Sophie)を開きます。現在は娘ニナが家業を継承し、ピエリーでのシャンパーニュ生産とショップ運営の双方を担っています。息子ジュールもまた、家族が守り続けてきた伝統を支える一員です。

詳細

ピエリー村はコトー・シュッド・デペルネ地区に位置し、プルミエ・クリュに格付けされています。ゴビヤール家の自社畑はこの村を拠点に、エペルネ、ムーシー、クラマン、シャティオン=シュル=マルヌ、ラ・シャペル=モントドンの周辺にまで点在しています。区画数や総面積についてはソースにより「7ha・27区画」とする記載と「3.5ha・6クリュに分散」とする記載があり、いずれか一方に絞り込めないため幅のある数値として扱っています。樹齢についても、平均30年とする記載と、平均60年前後の古木を中心とする記載が併存しており、区画によって若木から古木まで幅広い樹齢が混在しているとみられます。複数の産地にまたがる区画構成は、収穫年やロットによって表情の異なるキュヴェを生み出す土台にもなっています。

収穫はすべて手摘みで行われ、区画ごとに分離した状態で長時間かけて穏やかに圧搾されます。大型の木製プレスを用いるという記載もあり、原料の個性を丁寧に引き出す工程が重視されていることがうかがえます。収穫のタイミングは、畑でぶどうを実際に試食しながら見極めることを大切にしているとされ、この姿勢が日々のワイン造りの基礎になっています。

栽培・醸造データ
自社畑面積3.5〜7ha
葡萄樹齢平均30〜60年
ティラージュ熟成期間36〜60か月
デゴルジュマン後静置期間6か月

醸造方針

発酵は温度管理された小型タンクで行われるほか、一部キュヴェでは樽を使った発酵も採用されているとされます。マロラクティック発酵を行わないとする記載もあり、りんご酸由来のシャープな酸を残す方向性がうかがえます。動瓶(ルミュアージュ)は今も手作業で行われています。

瓶詰め後のティラージュ熟成は最低36〜60か月に及び、デゴルジュマンを終えたのちもさらに6か月ほど静置してから出荷されます。通常より長めに設定されたこの熟成期間が、ゴビヤール家のシャンパーニュに落ち着いた奥行きを与えていると考えられます。

主力キュヴェには、定番の「ブリュット・トラディション・プルミエ・クリュ」、古木を中心に仕込む「ブリュット・ヴィエイユ・ヴィーニュ・プルミエ・クリュ ド・モン・グラン=ペール」、みずみずしいロゼ「ミル・ソフィー」、「キュヴェ・ルイ18世」などがあり、区画ごとの個性を映す幅広いレンジをそろえています。なかでもヴィエイユ・ヴィーニュのキュヴェは、海外のワインメディアで取り上げられたことも確認されています。

詳細を閉じる

キュヴェ一覧

画像集