Vanault-le-Châtel / ヴァノー=ル=シャテル
基本情報
| 地域圏(Région) | Grand Est |
| 県(Département) | Marne |
| 区(Arrondissement) | Vitry-le-François |
| 郵便番号 : | 51330 |
| 面積 : | 34.78 km2 |
| 隣接するクリュ(Coomune) | |
| Saint-Amand-sur-Fion, Lisse-en-Champagne, Bassu, Val-de-Vière, Vanault-les-Dames, Coupéville, Le Fresne, Bussy-le-Repos, Saint-Jean-devant-Possesse, |
「Vanault-le-Châtel」のぶどう畑
| テロワール | Vitryat |
| 格付け | 84% Autre Cru [?] |
| 栽培面積 | 33.8 ha |
| - Chardonnay | 33.6 ha (99.4%) |
| - Pinot Noir | 0 ha (0%) |
| - Pinot Meunier | 0 ha (0%) |
| - その他 | 0.2 ha (0.6%) |
特徴
テロワール
詳細
ヴァノー=ル=シャテルはヴィトリャ地区の北東部に位置し、シャロン=アン=シャンパーニュの東約30km、ヴィトリ=ル=フランソワの北約18kmに位置する小村(人口約160人)。コミューン面積は34.78 km²、ヴァニション川が村内に発してヴィエール川に合流するこの地形が、十字形の村落形状を生み出している。近隣のシャンパーニュ・アペラシオン村としては南西にバシュ、南南東にヴァル=ド=ヴィエールがある。
畑は村の東側に2ブロック形成され、穏やかな南〜南東向きの斜面が主体。総栽培面積33.80 haのうちシャルドネが33.60 haを占め(99%超)、ピノ・ノワールやピノ・ムニエはほぼ栽培されていない。1997年の18 haから2013年時点の33.9 haへと栽培面積が急拡大した背景には、ヴィトリャ地区内でシャルドネ特化型産地としての評価が高まったことがある。オートル・クリュの格付けながら、この面積拡大はこの村の潜在力への注目を示している。
トレポ・レリギエは、当村を拠点とするネゴシアン・マニピュラン(NM)で、自社畑にはシャルドネのみを栽培している。ヴィトリャ地区のシャルドネに特化したスタイルを守る数少ない生産者として、地元に根ざした活動を続けている。
地名「Vanault」の最古の記録は763年の文書(Wasnao in Campania)にまで遡る。中世には「城塞」を意味するシャテル(le Châtel)を冠した表記が定着し、1125年頃にはシャンパーニュ伯ティボー4世の庶子とされるユーグ・ド・モンフェリが近くに城を築き、その子孫が14世紀初頭まで一帯を支配した。フランス革命期(1790〜1794年)には一時的に「Mont-Vanault」と改称され、隣接コミューンのブロンヌを吸収合併したという歴史も持つ。
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