Jardin / ジャルダンは、フランス北東部のシャンパーニュ地方で生産されるシャンパン(発泡性ワイン)の銘柄、Le Mesnil-sur-Ogerを本拠とするNM / ネゴシアン・マニピュランの銘柄です。
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目次

Jardin / ジャルダン

Jardin別名:Rene Jardin

ジャルダン別名:ルネ・ジャルダン

ジャルダン(Jardin)は、グラン・クリュ格付けの村ル・メニル=シュル=オジェで1889年に創業したシャンパーニュです。かつては自社畑を核とした多彩なレンジで知られましたが、現在はブランド販売を離れ、良質な葡萄を育てる栽培会社として歴史を紡いでいます。

基本情報

地区Côte des Blancs / コート・デ・ブラン
51190 Le Mesnil-sur-Oger / ル・メニル=シュル=オジェ [Grand Cru]
所在地3 rue Charpentier Laurain, 51190 Le Mesnil-sur-Oger (Google Maps)
公式サイト-
Mailcontact@champagne-jardin.fr
SNS@champagnejardin
Tel+33 (0)3 26 57 50 26, +33 (0)3 26 57 98 22(fax)
設立1889
製造業者種別NM

商品更新情報

特徴・スタイル

手がけていたレンジは、三品種をバランスよく用いるノン・ヴィンテージ系と、コート・デ・ブランのグラン・クリュ区画に由来するブラン・ド・ブラン系の大きく二本柱でした。なかでもル・メニル=シュル=オジェの自社古樹から一番搾りだけを用いて仕立てるキュヴェは、村の個性を凝縮した骨格が持ち味とされています。 ロゼは黒葡萄の果汁に自家醸造の赤ワインをアッサンブラージュする手法で、色合いと奥行きを両立させていました。

歴史・ブランドストーリー

1889年、ル・メニル=シュル=オジェで創業者ルイ・ジャルダンがシャンパーニュづくりを始めました。その名を大きく広めたのは息子のルネ・ジャルダンで、以後は創業家の子孫が代々経営を受け継いでいきます。 転機が訪れたのは1995年です。創業家最後の経営者だったルネ・ジャルダン嬢が退任し、新たな資本のもとで法人体制が整えられていきました。2004年には株式会社化が進み、2016年からは取締役会による経営体制へ移行して現在に至ります。かつて自社ブランドとして展開していた販売事業は2005年に一つの区切りを迎えましたが、創業以来のグラン・クリュ畑は今もその歴史を静かに受け継ぎ、地域の造り手へと受け継がれる果実を育み続けています。

詳細

自社畑は22haほどにおよび、シャルドネ・ピノ・ノワール・ピノ・ムニエの三品種すべてを自社栽培でまかなえる構成です。中心となるのはコート・デ・ブランのル・メニル=シュル=オジェ、オジェ、ヴェルテュで、モンターニュ・ド・ランスのブジー、ヴァレ・ド・ラ・マルヌのエトージュとフェスティニー、さらに離れたオーブ県のレ・リセにも区画を持ち、産地を横断して原料を確保してきました。自社畑に加え、契約栽培家(レコルタン)からの購入によって原料調達を補ってきました。なかでもル・メニル=シュル=オジェの「クロ・サン・ロック」と呼ばれる区画には樹齢を重ねたグラン・クリュ・シャルドネが残り、看板キュヴェの原料として大切にされてきました。現在、収穫された葡萄の多くは地域の有力な造り手へ供給されており、ジャルダンの畑が育んだ果実は自社ブランドを離れた形でシャンパーニュの歴史に受け継がれています。

栽培・生産データ
自社畑面積約22ha
自社畑の分布地区7地区
リザーヴワイン比率25%(ノン・ヴィンテージ系)
熟成期間(ノン・ヴィンテージ系)24ヶ月以上
熟成期間(ブラン・ド・ブラン系)36ヶ月以上
熟成期間(ミレジメ系)60ヶ月以上
デゴルジュマン後の休養期間3ヶ月以上
年間出荷本数(2013年時点)約250,000本

醸造方針

醸造はステンレスタンクでのアルコール発酵とマロラクティック発酵を経て仕込まれ、ノン・ヴィンテージのキュヴェにはリザーヴワインを25%ほど配合してスタイルの安定を図っていました。澱上での熟成期間はレンジによって明確に差がつけられ、ノン・ヴィンテージ系で24ヶ月以上、ブラン・ド・ブラン系で36ヶ月以上、ミレジメ系では60ヶ月以上と、時間をかけて熟成させる方針が貫かれていました。デゴルジュマン後も出荷までに3ヶ月以上の休養期間を設け、瓶詰め後の状態を落ち着かせてから市場に送り出す丁寧な工程でした。

受賞・評価

ギド・アシェット・デ・ヴァンには2001年版から2005年版まで複数年にわたって掲載され、星付きの評価を得たヴィンテージもありました。なかでもブラン・ド・ブラン系のキュヴェは、専門家からとりわけ高い評価を集める傾向が続いていました。

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