Raoul Collet / ラウル・コレは、フランス北東部のシャンパーニュ地方で生産されるシャンパン(発泡性ワイン)の銘柄、Aÿを本拠とするCM / 生産者協同組合の銘柄です。
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目次

Raoul Collet / ラウル・コレ

Raoul Collet

ラウル・コレ

ラウル・コレは、1911年の栽培農家暴動を経て1921年に設立されたフランス最古級の独立栽培農家協同組合が育てたブランド。1928年、醸造家ラウル・コレが自らの名を掲げて世に送り出し、2009年に「Collet」へ改称されるまでアイの地で歩んだ。

基本情報

地区Vallée de la Marne / ヴァレ・ド・ラ・マルヌ
- Grande Vallée de Marne / グランド・ヴァレ・ド・ラ・マルヌ
Aÿ-Champagne / アイ=シャンパーニュ
- 51160 Aÿ / アイ [Grand Cru]
所在地14 boulevard Pasteur, 51160 Aÿ (Google Maps)
公式サイトhttp://www.champagne-raoul-collet.com/
Mailinfo@champagne-raoul-collet.com
Tel+33 (0)3 26 55 15 88, +33 (0)3 26 54 02 40(fax)
設立1921
製造業者種別CM

商品更新情報

特徴・スタイル

「Raoul Collet」の個性は、多くの栽培農家の手による原酒を一つに束ねる、協同組合ならではのブレンドの思想に根ざしていた。名付け親であるラウル・コレは化学者としての知見を携え、ブレンドの技術に強い情熱を注いだ人物。国際コンクールへの出展にふさわしい一本を追い求めたその姿勢は、単なる栽培農家の集まりを超え、品質へのこだわりを掲げるブランドとしての性格を形づくった。1921年の協同組合設立から2009年の改称に至るまで、この姿勢は一貫して守られた。

歴史・ブランドストーリー

1911年、栽培農家たちの蜂起を経て、生産者たちは団結の道を選んだ。1921年、フランス最古級の独立栽培農家協同組合「Cogevi」がディジーで誕生し、1930年にはグラン・クリュの村アイへ拠点を移す。転機は1928年、マルイユ=シュル=アイ出身の化学者ラウル・コレが販売開拓の担い手として参画したことだった。国際コンクール出展にふさわしい名を模索した末、彼は自身の姓を冠し、「Champagne Raoul Collet」というブランドが誕生する。20世紀を通じて緩やかに歩みを重ねたのち、2009年、新任ディレクターのもと刷新が図られ、ブランド名は「Collet」へと改められた。

詳細

1911年、シャンパーニュ地方の栽培農家たちが待遇の改善を求めて蜂起した出来事は、生産者たちが自ら販売の道を切り拓く契機となった。1921年、独立栽培農家による協同組合「Cogevi」がディジーで設立される。フランス最古級の栽培農家協同組合の一つに数えられるこの組織は、栽培農家が個々に原料ブドウを供出し、共同で醸造・販売を行う仕組みを採った。1930年、拠点はディジーからグラン・クリュの村アイへ移され、1930年代初頭には組合員数が120軒を超えるまでに拡大している。

ブランド「Raoul Collet」の誕生

組合の販売開拓に転機をもたらしたのは、1928年に加わったラウル・コレだった。マルイユ=シュル=アイ出身で化学者としての経歴を持つ彼は、協同組合が生み出すワインを国際コンクールの舞台へ送り出すための名を模索する。複数の候補を経て最終的に選ばれたのは、彼自身の姓だった。こうして「Champagne Raoul Collet」というブランドが誕生し、協同組合の顔として歩み始める。

「Collet」への改称

ブランドは20世紀を通じて緩やかな成長を重ねた。転機が訪れたのは2009年のことで、新たに就任したディレクターのもとでマーケティングとコミュニケーションの刷新が図られ、ブランド名は「Raoul Collet」から「Collet」へと改められた。1921年の協同組合設立から数えて約90年、栽培農家たちの結束から生まれたブランドは、新たな名のもとで次の歩みへと進んでいくことになる。

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