Quenardel et Fils / ケナルデル・エ・フィスは、フランス北東部のシャンパーニュ地方で生産されるシャンパン(発泡性ワイン)の銘柄、Verzenayを本拠とするRM / レコルタン・マニピュラン、いわゆる栽培醸造家の銘柄で、自社でブドウを育て、そのブドウでシャンパンを生産しています。
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目次

Quenardel et Fils / ケナルデル・エ・フィス

Quenardel et Fils

ケナルデル・エ・フィス別名:ケナルデル

ケナルデル・エ・フィスは、グラン・クリュ格付けの村ヴェルズネイに自社畑を構えるレコルタン・マニピュラン(RM)です。1863年に最初のボトルを世に送り出したセラーを受け継ぎ、家族の手でヴェルズネイらしい骨格あるピノ・ノワールのスタイルを守り続けています。

基本情報

地区Montagne de Reims / モンターニュ・ド・ランス
- Grande Montagne de Reims / グランド・モンターニュ・ド・ランス
村51360 Verzenay / ヴェルズネイ [Grand Cru]
所在地1 Place Carnot, 51360 Verzenay (Google Maps)
公式サイトhttp://www.quenardel-et-fils.fr/
SNS
Tel+33 (0)3 26 49 40 63
製造業者種別RM
生産者表記S.A. QUENARDEL ET FILS

商品更新情報

詳細

7haの自社畑は、モンターニュ・ド・ランス地区内の複数区画に分かれて広がっています。ヴェルズネイはエシェル・デ・クリュ100%のグラン・クリュ村で、北向きの急斜面に植えられたピノ・ノワールが、冷涼な気候の中でゆっくりと熟し、凝縮感と力強い酸を蓄えることで知られています。

沿革

敷地の歴史は19世紀に遡ります。1820年に建設された丸天井のセラーを舞台に、1863年、アルフレッド・ラヴェズが最初のシャンパンを世に送り出しました。その後ラヴェズ家の娘がケナルデル家に嫁ぎ、1938年生まれのフランシス・ケナルデルが1956年から父とともに畑仕事を始めます。当時わずか60アールだった畑を、1965年の経営継承後に7haまで広げ、1989年には従兄からプラス・カルノの邸宅とセラーを買い取り、拠点を一つにまとめました。

1993年、フランシスの娘クリステルと夫ジャン=クリストフ・フォコンプレが経営を継承し、「ケナルデル=フォコンプレ家」として運営を続けます。2012年から2014年にかけて地所の資本は他のワイン事業を営む一族へと移りましたが、ケナルデル・エ・フィスのブランドとキュヴェ販売は現在も独立した法人のもとで続いています。同時代に生まれたキュヴェ名「クリステル」「フォコンプレ」は、経営を継いだ夫妻の名に由来するとされます。

醸造方針

造りの主軸はヴェルズネイ産のピノ・ノワールです。グラン・クリュ格付けの北向き斜面がもたらす引き締まった酸と凝縮感を土台に、骨格のしっかりしたスタイルに仕上げます。ブリュットやロゼ、ブラン・ド・ブランまで幅広いキュヴェを手掛け、村の個性をさまざまな形で表現しているのが特徴です。

評価

近年は国際コンクールのジルベール・エ・ガイヤールで複数のキュヴェが金メダルを獲得し、Guide Hachette des Vinsにも掲載されるなど、外部評価でも着実に支持を広げています。

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