Pol Gardere / ポール・ガルデールは、フランス北東部のシャンパーニュ地方で生産されるシャンパン(発泡性ワイン)の銘柄、Chigny-les-Rosesを本拠とするNM / ネゴシアン・マニピュランの銘柄です。
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目次

Pol Gardere / ポール・ガルデール

Pol Gardere

ポール・ガルデール

ポール・ガルデールは、シニー=レ=ロズを拠点に、シャンパーニュ地方全域の約30のクリュから葡萄を調達し、醸造から瓶詰めまで一貫して手がけるブランドである。ピノ・ノワールの力強さとムニエの果実味、シャルドネの繊細さを併せ持つバランスの取れた味わいを目指している。

基本情報

地区Montagne de Reims / モンターニュ・ド・ランス
- Grande Montagne de Reims / グランド・モンターニュ・ド・ランス
村51500 Chigny-les-Roses / シニー=レ=ロズ [Premier Cru]
所在地-
公式サイトhttps://www.champagne-pol-gardere.com/
製造業者種別NM
インポーター有限会社 東京実業貿易
生産者表記C.G.D. *C.G.D. : Gardet & Cie
資本グループGroupe Prieux 傘下
関連銘柄Gardet

商品更新情報

特徴・スタイル

ポール・ガルデールが目指すのは、シャンパーニュを構成する3品種それぞれの持ち味を余すことなく引き出したアッサンブラージュである。骨格を支えるピノ・ノワールの力強さ、香り豊かなムニエの果実味、そして輪郭を整えるシャルドネの繊細さ、この3つが釣り合ったとき、新鮮でありながらまとまりのある一杯が生まれる。単一品種の主張を前面に出すのではなく、複数の個性を丁寧に重ね合わせるバランス感覚こそが、このブランドの持ち味だと言える。

歴史・ブランドストーリー

ブランド「ポール・ガルデール」は1980年代半ば、シニー=レ=ロズの生産者シャンパーニュ・ガルデによって創設された。第二次世界大戦とフランス解放という栄光の時代を偲んで名付けられたと伝えられ、自由を取り戻した記憶をその名に重ねている。創設以来、原料の調達から醸造、瓶詰め・出荷までの全工程を自社で一貫して管理する体制を貫いてきた点も、このブランドの歩みを語るうえで欠かせない特徴である。シャンパーニュ地方の各地に築いた調達網を活かしながら、一本一本に丁寧な仕事を積み重ねている。

詳細

ポール・ガルデールは、プルミエ・クリュに格付けされたシニー=レ=ロズを本拠とするシャンパーニュ・ガルデが手がける副次的なブランドであり、自社畑を核とする単一ドメーヌ型の造りではなく、シャンパーニュ地方全域に広がる産地から葡萄を調達する方針を軸に据えている。通常のキュヴェでは約30のクリュに調達網を分散させることで、産地ごとの個性を組み合わせた層の厚いアッサンブラージュを実現し、プルミエ・クリュ以上のキュヴェではあえて5つのクリュに絞り込むことで、より輪郭のはっきりした味わいを狙うなど、キュヴェの位置づけに応じて調達戦略を使い分けている点が特徴的である。

醸造から瓶詰め・出荷に至るまでの全工程を自社で一貫して管理する体制のもと、ピノ・ノワールの力強さ、ムニエの果実味、シャルドネの繊細さという3品種それぞれの持ち味を活かしたブレンド設計が行われている。個別の畑の土壌構成や区画ごとの栽培方針について公開されている情報は限られているが、地方全域という広い選択肢の中から素材を選び抜く姿勢そのものが、このブランドの造りの根幹を成している。各キュヴェでは、フレッシュな果実感とまとまりのある骨格を両立させたアッサンブラージュを目指す方針が一貫している。

醸造方針

醸造面では、澱の上での熟成(シュール・リー)期間を約18か月から48か月まで幅を持たせており、キュヴェの狙いに応じて熟成期間を調整しながら、それぞれのボトルに必要な複雑さと骨格を与えている。ピノ・ノワールの力強さを軸に、ムニエがもたらす親しみやすい果実味、シャルドネの繊細な酸がアクセントとして働くことで、フレッシュでありながらバランスの取れた味わいに仕上げる方針が貫かれている。

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