目次
オレ・ブリュット・ナチュールHestia Extra Brut
ヘスティア・エクストラ・ブリュットRoséline Brut Rosé
ロゼリン・ブリュット・ロゼB. de Barbonne Extra Brut
B.・ド・バルボンヌ・エクストラ・ブリュットMacrêts Blanc de Blancs Parcellaire
マクレ・ブラン・ド・ブラン・パーセレールBonnots Rosé de Saignée Parcellaire
ボノ・ロゼ・ド・セニエ・パーセレールCarabins Blanc de Noirs Parcellaire
カラバン・ブラン・ド・ノワール・パーセレール 細かい目次を開く 細かい目次を閉じる
M-Marcoult別名:Michel Marcoult
M・マルクール別名:ミシェル・マルクール
基本情報
| 地区 | Côte de Sézanne / コート・ド・セザンヌ |
| 村 | 51120 Barbonne-Fayel / バルボンヌ=ファイエル |
| 所在地 | 12 route de Queudes, 51120 Barbonne-Fayel (Google Maps) |
| 公式サイト | https://www.champagne-marcoult.com/ |
| contact@marcoult.com | |
| SNS | @champagne_marcoultfacebook pageschampagnemarcoult |
| Tel | +33 (0)3 26 80 20 19, +33 (0)3 26 81 46 09(fax) |
| 製造業者種別 | RM |
| 生産者表記 | ÉLABORÉ AVEC SOIN PAR FLORENCE ET JULIEN MARCOULT |
商品更新情報
特徴・スタイル
歴史・ブランドストーリー
詳細
M・マルクールの自社畑は、コート・ド・セザンヌ地区に位置するバルボンヌ=ファイエルを中心に、ヴィトリャ地区やコート・デ・バールにも点在する。チョーク質・石灰質を基調とした土壌で、シャルドネを植えるのは南向きの緩やかな斜面。一方でピノ・ノワール向けの区画は石灰石の礫を含み、力強い酒質を生む土壌構成となっている。畑の理解を深めるため150か所以上のボーリング調査と複数地点での土壌断面調査を実施し、詳細な土壌図を作成した。複数のテロワールにまたがる畑を持つことで、多彩な個性を一本のキュヴェに落とし込むことができる。
栽培では選択的なマサル・セレクションを採用するほか、自社で育てた小麦を使った草生栽培で緑肥を確保し、羊を放牧するエコ・グレージングで除草を行う。電力は自家発電でまかない、天然の除草剤としてイラクサの発酵液を自家製造して使用するなど、環境負荷を抑えた栽培方針を徹底している。仕込みに使う硫黄はミネラル由来のものに限定し、2024年の収穫からは化学合成された亜硫酸の使用を全面的に廃止した。
単一区画は3つあり、いずれもバルボンヌ=ファイエル村内に位置する。1968年から1987年にかけて植樹されたシャルドネ100%の南向き区画「レ・マクレ(Les Macrêts)」、1969年植樹でロゼ・ド・セニエに用いるピノ・ノワール100%の「レ・ボノ(Les Bonnots)」、1974年植樹でブラン・ド・ノワール用のピノ・ノワール100%の「レ・カラバン(Les Carabins)」がそれぞれ個性を担う。主要品種はシャルドネとピノ・ノワールで、これにごく少量のプティ・メリエとピノ・ブランを加え、希少品種ならではの独自性を大切にしている。
| 項目 | データ |
|---|---|
| 自社畑面積(2013年時点) | 9ha |
| 自社畑面積(2024年時点) | 12ha |
| 単一区画(パーセレール)数 | 3区画 |
| 土壌ボーリング調査地点数 | 150か所 |
| 土壌断面調査地点数 | 4か所 |
| 認証 | HVE(高環境価値農業) |
| ボトル重量 | 835g→800g(軽量化) |
伝統と革新が共存する醸造
収穫の一部は16kgの小型ケースを用いて手摘みし、果実が潰れるのを防ぎながら醸造所へ運び込む。発酵・熟成にはステンレスタンク、木製発酵槽、小樽から5000Lの大樽まで多様な容器を使い分けるほか、220Lの球形ガラス容器「ワイングローブ」や50Lの「ダーム=ジャンヌ」も採用。球形容器の中で自然に生まれる対流が、ワインに丸みとコクを与える。
樽材はセラーから5km圏内に広がるトラコンヌ森林のオークとアカシアから自社で選定し、フランス最高峰の職人資格を持つ職人が製樽を手掛ける。状況に応じて野生酵母による自然発酵も採用する。単一区画のパーセレールキュヴェは圧搾時の一番搾りの高品質な果汁のみを使用し、熟成はすべて樽で行い、動瓶も手作業で行っている。パーセレール・キュヴェの一部にはリザーブワインを配合し、年による個性を穏やかに調整している。
評価と実績
ギド・アシェット・デ・ヴァンやゴ・エ・ミヨといったフランスの主要ワインガイドに掲載された実績を持つほか、フランス国内最大級のワインコンクールであるコンクール・ジェネラル・アグリコルでは、複数年にわたり金・銀メダルを受賞している。フードペアリング分野で知られるElle à tableワインコンクールでも金賞を受賞している。近年はフランス農務省認定のHVE(高環境価値農業)認証を取得し、ヴィニュロン・アンデパンダン憲章にも加盟。自社畑で収穫したブドウのみを、自社セラーで一貫して醸造するスタイルを貫いている。
持続的な発展への投資
近年はブランド名を「Champagne M.MARCOULT」に統一し、2016年には新キュヴェ「Les Carabins」を発表するなど、ラインナップの刷新を進めてきた。EUの欧州農業農村振興基金による共同出資を受け、コミュニケーションツールの整備やウェブサイトの刷新、試飲施設の改修、機械式除草機の導入という3つのプロジェクトを実施し、栽培・醸造・情報発信のすべてにおいて持続的な発展を図っている。ボトルも835gから800gへと軽量化し、CO2排出量の削減にも取り組んでいる。
詳細を閉じるキュヴェ一覧
Orée Brut Nature / オレ・ブリュット・ナチュール
Bonnots Rosé de Saignée Parcellaire / ボノ・ロゼ・ド・セニエ・パーセレール
Hestia Extra Brut / ヘスティア・エクストラ・ブリュット
Roséline Brut Rosé / ロゼリン・ブリュット・ロゼ
B. de Barbonne Extra Brut / B.・ド・バルボンヌ・エクストラ・ブリュット
Macrêts Blanc de Blancs Parcellaire / マクレ・ブラン・ド・ブラン・パーセレール