J. M. Labruyère / J.M.ラブリュイエールは、フランス北東部のシャンパーニュ地方で生産されるシャンパン(発泡性ワイン)の銘柄、Verzenayを本拠とするRM / レコルタン・マニピュラン、いわゆる栽培醸造家の銘柄で、自社でブドウを育て、そのブドウでシャンパンを生産しています。
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目次

J. M. Labruyère / J.M.ラブリュイエール

J. M. Labruyère

J.M.ラブリュイエール

J.M.ラブリュイエールは、グラン・クリュのヴェルズネイ村とヴェルジィ村にまたがる自社畑と、1820年築のセラーを受け継ぐシャンパーニュメゾンです。ブルゴーニュとボルドーで培った経験を注ぎ込み、2016年から2017年にかけて現在のブランドとして歩み始めました。

基本情報

地区Montagne de Reims / モンターニュ・ド・ランス
- Grande Montagne de Reims / グランド・モンターニュ・ド・ランス
村51360 Verzenay / ヴェルズネイ [Grand Cru]
所在地1 place Carnot, 51360 Verzenay (Google Maps)
公式サイトhttps://www.champagne-labruyere.com/
Mailinfo@domaines-labruyere.com
SNS@champagne_jm_labruyere
Tel+33 (0)3 85 20 38 14
設立2014
製造業者種別RM
インポータージェロボーム株式会社
生産者表記SAS SGVCL

商品更新情報

特徴・スタイル

収穫時期はあえて遅らせ、白ワインづくりに近い完熟感を狙うのが持ち味です。ブルゴーニュとボルドーで培った感覚を映して、グラン・クリュの畑から生まれる骨格に、丸みのある果実味を重ね合わせています。力強さを保ちながら口当たりは滑らかで、果実の凝縮感を感じさせる仕上がりです。香りは華やかさよりも、時間とともにゆっくりと開く奥行きを大切にしています。泡の刺激よりも、ワインそのものの厚みや余韻を楽しませる方向を志向しています。

歴史・ブランドストーリー

物語は1820年、敷地内に築かれた丸天井のセラーから始まります。1863年にはアルフレッド・ラヴェズがこの地で最初のシャンパーニュを送り出しました。その血を引く孫のフランシス・ケナルデルは1965年に畑を受け継ぐと7haまで広げ、1989年には敷地内の旧邸宅とセラーを買い取っています。1993年からは娘のクリステル・ケナルデルと夫のジャン=クリストフ・フォコンプレが経営を担いました。 ブルゴーニュとボルドーで一族のドメーヌを統括してきたエドゥアール・ラブリュイエールは、2012年にシャンパーニュ地方への進出を決意します。ヴェルズネイの畑を2014年までに段階的に引き継ぐと、2016年から2017年にかけて、祖先の一人、ジャン=マリー・ラブリュイエールにちなんだ現在のブランドを正式に立ち上げました。

詳細

自社畑は約6haで、モンターニュ・ド・ランス地区のヴェルズネイ村とヴェルジィ村にまたがるグラン・クリュの区画に広がっています。ぶどうの栽培から醸造まですべての工程を自社で担い、畑は100%自社所有です。植えられている品種はピノ・ノワールが約7割、シャルドネが約3割を占めます。畑はレ・ロシェル、レ・シャン・サン=マルタン、レ・ロング・レ、レ・シャン・ロメ、レ・ポタンスという5つの区画に分かれ、2012年からは理性的農法に取り組んでいます。

栽培データ
自社畑面積約6ha
主要区画数5区画
品種構成ピノ・ノワール約70%、シャルドネ約30%
澱熟成期間3〜5年(ミレジメ・キュヴェは5〜10年)

運営体制

現在の経営はブルゴーニュ・ボルドーの一族のドメーヌも統括するエドゥアール・ラブリュイエールが担い、シャンパーニュ部門の醸造はナディーヌ・ギュブランが2012年から指揮しています。栽培とセラーの管理は、地元シャンパーニュ地方の栽培農家出身のヴァンサン・ヴァン・ウェスベルグが2012年から技術責任者として担当しています。

醸造方針

収穫はすべて手摘みで行い、畑での選果も徹底しています。圧搾は段階的に行い、最初に搾れる良質な部分だけを使用し、後の搾汁分は使いません。品種と区画ごとに個別に圧搾・醸造し、清澄後のワインはすべてマロラクティック発酵を経ています。アッサンブラージュは毎年1月頃に行い、その年の新酒とリザーヴワインを組み合わせて仕上げます。

ティラージュ用のリキュールもデゴルジュマン時のドサージュも低めに抑え、ドサージュ用のリキュールは自社の最良のワインから作ります。ラインナップは、複数品種を組み合わせた一本、ロゼに仕立てた一本、白ぶどうだけで仕立てた一本、黒ぶどうだけで仕立てた一本、例外的な年にのみ出す限定の一本というように、それぞれに単一の個性を明確に持たせる方針で造られています。

評価

Guide Hachette des Vins 2019年版では、エドゥアール・ラブリュイエールが「ヴィニュロン・ド・ランネ」に選ばれました。定番キュヴェのプロローグは、同ガイドの2018年版で一つ星の評価を得ています。

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