目次
Hervé Dubois
エルベ・デュボワ
基本情報
| 地区 | Côte des Blancs / コート・デ・ブラン |
| 村 | 51190 Avize / アヴィーズ [Grand Cru] |
| 所在地 | 67 rue Ernest-Vallé, 51190 Avize (Google Maps) |
| 公式サイト | https://www.champagne-herve-dubois.fr/ |
| champagne.dubois@gmail.com | |
| SNS | champagnehervedubois@nina_dubois_hd |
| Tel | +33 (0)3 26 57 52 45, +33 (0)3 26 57 99 26(fax) |
| 製造業者種別 | RM |
| 生産者表記 | Hervé DUBOIS |
商品更新情報
2026-03-12 04:05:34 ブリュット・レゼルヴ・ブラン・ド・ブランの商品情報を更新しました。
2026-02-18 04:25:34 ブリュット・レゼルヴ・ブラン・ド・ブランの商品情報を更新しました。
特徴・スタイル
歴史・ブランドストーリー
詳細
エルベ・デュボワが本拠を置くのは、コート・デ・ブランのなかでもグラン・クリュに格付けされた村、アヴィーズ。自社畑は合計で約6.5haを所有し、その大半をシャルドネが占める。コート・デ・ブランのグラン・クリュ地区に3.50ha、モンターニュ・ド・ランスのプルミエ・クリュ地区に0.50haを構え、シャルドネの合計は約4haに達する。残りはヴァレ・ド・ラ・マルヌに位置し、ピノ・ムニエ1.50ha、ピノ・ノワール約1haを栽培する。
単一の村や単一品種に依存せず、複数の地区にまたがる畑構成を持つことが、このメゾンのブレンドに厚みを与えている。自社畑で育てたブドウのみを用いて醸造から瓶詰めまでを一貫して手がける、レコルタン・マニピュラン(RM)としての姿勢を貫いている。格付けの異なる二つの産地でシャルドネを育てることで、単一産地では得られない多面的な個性を取り込むことができる。
アヴィーズの畑には樹齢70年に達する古樹が残り、なかでも1951年に植えられた区画は特に古く、上位キュヴェの原料として大切に守られている。栽培においてはリゾネ農法(viticulture raisonnée)を採用し、投入資材を必要最小限に抑えながら、区画ごとの土壌の状態を丁寧に見極めて手入れする方針を貫いている。こうした姿勢が、土壌本来の力を活かしたブドウ本来の個性をワインに素直に表現することへとつながっている。樹齢を重ねたブドウは収量が抑えられる分、凝縮感のある果実を実らせるとされ、上質なキュヴェを支える土台になっている。
| 自社畑面積 | 約6.5ha |
|---|---|
| 品種構成 | シャルドネ約4ha(グラン・クリュ地区3.50ha、プルミエ・クリュ地区0.50ha)、ピノ・ムニエ1.50ha、ピノ・ノワール約1ha |
| 最古樹樹齢 | 70年 |
| 収穫時期 | 9月中旬〜10月上旬 |
| 一次発酵期間 | 8〜10日間 |
| 瓶内熟成期間(上位キュヴェ) | 8年以上 |
| 年間生産量 | 約40,000本 |
醸造方針
収穫は例年9月中旬から10月上旬にかけて行われ、搾汁から醸造まで全工程を自社設備でまかなう。品種・区画・格付けごとにタンクを細かく分けて醸造することで、それぞれの畑が持つ個性をできる限りそのままボトルに反映させる方針を徹底している。酸としっかりとした果実味のバランスを保てる適期を見極めて収穫することが、その後の醸造方針にもつながっている。
搾汁後のモロミは15〜24時間静置してデブルバージュ(澱引き)を行う。ゆっくりと澱を沈めることで雑味の少ない澄んだ果汁を確保し、天然酵母で一次発酵を8〜10日間かけて進める。シャルドネの一部タンクでは、通常であれば行うマロラクティック発酵をあえて省略し、リンゴ酸を約半分残す独自の手法を採る。酸をまろやかにするこの工程を一部で見送ることで角の取れすぎない酸が保たれ、フレッシュさと骨格の両立したワインに仕上がる。
上位に位置づけられるキュヴェでは、コルク栓を用いた瓶内熟成期間を8年以上と長く取り、時間をかけてシャルドネ由来のミネラル感に厚みと複雑さを与えている。こうした熟成期間の長さも、メゾン全体の骨格の強さを物語っている。
生産体制
経営体はEARL Hervé DUBOISとして法人化されており、現在はエルベ・デュボワとニナ・デュボワを中心とした複数名体制で運営されている。搾汁から瓶詰め・熟成に至るまでの全工程を自社の設備で一貫して手がけ、年間生産量は約40,000本と規模を抑えることで、一本ごとに目の行き届いた品質管理を可能にしている。
多品種・多区画にまたがる畑を家族経営ならではのきめ細かさで管理し続けていることが、このメゾンの個性を支えている。エルベ・デュボワから次世代への橋渡しが進みつつあるとみられるなかでも、畑ごとの個性を大切にする姿勢は変わらず受け継がれている。こうした畑づくりと醸造への丁寧な向き合い方が、エルベ・デュボワというブランド全体を支える基盤になっている。
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Brut Réserve Blanc de Blancs / ブリュット・レゼルヴ・ブラン・ド・ブラン
Brut Tradition / ブリュット・トラディション