目次
Hélène Charbaut
エレーヌ・シャルボー
基本情報
| 地区 | Vallée de la Marne / ヴァレ・ド・ラ・マルヌ - Grande Vallée de Marne / グランド・ヴァレ・ド・ラ・マルヌ |
| 村 | Aÿ-Champagne / アイ=シャンパーニュ - 51160 Mareuil-sur-Aÿ / マルイユ=シュル=アイ [Premier Cru] |
| 所在地 | - |
| 公式サイト | - |
| SNS | @helenecharbaut |
| 設立 | 2020 |
| 製造業者種別 | NM |
| インポーター | ヴィヴィット |
| 生産者表記 | SARL CHAMPAGNE GUY CHARBAUT |
| 関連銘柄familygroup |
商品更新情報
特徴・スタイル
歴史・ブランドストーリー
詳細
エレーヌ名義の畑は、マルイユ=シュル=アイ、アヴネ=ヴァル=ドール、そして主軸となるプルミエ・クリュ村ビスイユの3か所に分かれ、その多くが1960年代植樹の古樹です。なかでもビスイユは、ヴァレ・ド・ラ・マルヌ、モンターニュ・ド・ランス、コート・デ・ブランの結節点にあたる特異な立地とされ、白亜質の基盤を粘土質の土壌が覆う構造を持ちます。畑の一角は、同系統のテロワールを持つ著名な単一畑に近接しており、ビスイユという土地の特異性を裏付けています。家業全体では周辺に約20haの畑を有しており、エレーヌ名義の区画はその一部を家族の合意で切り出したものです。
栽培は有機農法を基本とし、病害リスクの低い年には有機認証に相当する管理を行うほか、月の満ち欠けに沿った作業やビオディナミ的な調剤の一部手法も取り入れています。収穫後の畑には羊を放牧して除草と施肥を兼ねる試みを続けており、これは近隣の生産者を巻き込んだ共同の放牧グループへと発展しました。カバークロップの導入も試験段階にあります。
| 自社畑面積(エレーヌ名義) | 約2.71ha |
|---|---|
| 内訳 | ビスイユ1.96ha、マルイユ=シュル=アイ0.50ha、アヴネ=ヴァル=ドール0.25ha |
| 初収穫量 | 約3,000本相当 |
| 樽熟成期間 | 9か月以上 |
| ブレンドキュヴェ瓶熟期間 | 24か月以上 |
| 単一区画キュヴェ瓶熟期間 | 36か月以上 |
醸造方針
エレーヌ自身の名義区画では、栽培からブレンド設計までを一貫して手がけています。収穫したブドウは直接圧搾し、周囲環境に存在する自然の酵母のみで発酵させます。新樽を使用しない木樽で醸造し、9か月以上の樽熟成を経て、清澄・濾過を行わずに瓶詰めするのが特徴です。マロラクティック発酵も人為的に誘導せず自然に委ね、二酸化硫黄の添加は圧搾時と一次熟成時のみに最小限とどめています。現在の商品レンジは、シャルドネ・ピノ・ノワール・ムニエそれぞれの単一品種キュヴェと、3品種をブレンドしたエントリーキュヴェで構成され、区画と品種ごとの個性を描き分けています。複数品種をブレンドするキュヴェは瓶熟24か月以上、単一区画・単一品種のキュヴェは瓶熟36か月以上を経てリリースされます。セラーはビスイユのドメーヌ内にあり、地下セラーの一部を近隣の生産者と共同で使用しています。
評価・海外展開
2024年のデビュー以来、海外の複数のインポーターや専門店から選定を受け、各リリースが早期に完売する状態が続いています。ヨーロッパを中心に流通が広がりつつあり、少量生産ながら国際的な注目を集める新進ブランドです。
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