Carré Guébels / カレ・ゲベルは、フランス北東部のシャンパーニュ地方で生産されるシャンパン(発泡性ワイン)の銘柄、Trépailを本拠とするRM / レコルタン・マニピュラン、いわゆる栽培醸造家の銘柄で、自社でブドウを育て、そのブドウでシャンパンを生産しています。
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目次

Carré Guébels / カレ・ゲベル

Carré Guébels

カレ・ゲベル

カレ・ゲベル(Carré Guébels)は、モンターニュ・ド・ランスのプルミエ・クリュ村トレパイユで、カレ家が長年にわたりシャンパーニュを手がけてきた歴史あるブランド名です。1894年創業の家族経営を土台に、1959年から半世紀にわたりこの名でシャンパーニュを世に送り出してきました。

基本情報

地区Montagne de Reims / モンターニュ・ド・ランス
- Grande Montagne de Reims / グランド・モンターニュ・ド・ランス
51380 Trépail / トレパイユ [Premier Cru]
所在地3 Rue de l'egalité, 51380 Trépail (Google Maps)
公式サイト-
Tel+33 (0)3 26 57 05 02, +33 (0)3 26 57 61 72(fax)
製造業者種別RM
生産者表記EARL VINCENT CARRÉ
関連銘柄familygroup

商品更新情報

詳細

自社畑は、トレパイユのプルミエ・クリュ区画を中心に、モンターニュ・ド・ランス東斜面のグラン・クリュ村ヴェルジィへも広がり、さらにオーブ県のエソイエ、レ・リセにも所有地を持っていました。トレパイユは村内の栽培面積の9割超をシャルドネが占める「ペルル・ブランシュ」地帯の一角にあたり、東から南東向きの斜面と白亜質の下層土が特徴です。品種構成はシャルドネを主体とし、キュヴェによってはシャルドネ70%・ピノ・ノワール30%の比率を基本としていました。自社畑の面積はおよそ21haと記録されています。

沿革

「カレ・ゲベル」は、トレパイユでカレ家が営んできた家族経営のブドウ栽培事業を起源とし、1894年に創業したと伝えられています。1959年にはミシェル・カレがこの名でシャンパーニュを初めて出荷し、以降ブランドとして定着しました。1995年には家族経営を法人化し、1997年から1998年頃にヴァンサン・カレが経営を引き継いだとされています。2010年、法人名は「ヴァンサン・カレ」へと改められ、ブランド表記もこの新しい名前へ移行しました。「カレ・ゲベル」の名での新たなリリースは、それ以降確認されていません。

醸造方針

醸造では、樽熟成を経たリザーブワインを一定の比率でブレンドする方針がとられ、ブリュット・トラディシオンやロゼでは複数の収穫年のワインをブレンドする手法が採られていました。当時のワインガイドの評では、厚みと力強さを備えながらバランスの良い味わい、果実味豊かで構成のしっかりしたスタイルと評されています。

評価

フランスの代表的なワインガイド「ギッド・アシェット・デ・ヴァン」は、2007年から2010年にかけての版でレンジ内の複数キュヴェを取り上げ、星による評価を与えています。ただしこれらはいずれも当時の版に基づく記録であり、近年の版や国際コンクールにおける「カレ・ゲベル」名義での受賞は確認されていません。

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