Bonnevie Bocart / ボンヌヴィ・ボカールは、フランス北東部のシャンパーニュ地方で生産されるシャンパン(発泡性ワイン)の銘柄、Billy-le-Grandを本拠とするRM / レコルタン・マニピュラン、いわゆる栽培醸造家の銘柄で、自社でブドウを育て、そのブドウでシャンパンを生産しています。
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目次

Bonnevie Bocart / ボンヌヴィ・ボカール

Bonnevie Bocart

ボンヌヴィ・ボカール

ボンヌヴィ・ボカールは、モンターニュ・ド・ランス地区、プルミエ・クリュの村ビリー=ル=グランに本拠を置く家族経営のレコルタン・マニピュランです。ヴァレ・ド・ラ・マルヌやヴァレ・ド・ラルドルにも畑を広げ、複数のテロワールをブレンドしながら樽とステンレスタンクを使い分ける造りが持ち味です。

基本情報

地区Montagne de Reims / モンターニュ・ド・ランス
- Grande Montagne de Reims / グランド・モンターニュ・ド・ランス
村51400 Billy-le-Grand / ビリー=ル=グラン [Premier Cru]
所在地10 rue du MIDI, 51400 Billy-le-Grand (Google Maps)
公式サイトhttps://www.champagne-bonnevie-bocart.com/
Mailchampagne-bocart@orange.fr
SNS@champagnebonneviebocart
Tel+33 (0)3 26 67 95 67, +33 (0)3 26 66 53 95(fax)
設立2007
製造業者種別RM
関連銘柄familygroup

商品更新情報

特徴・スタイル

味わいづくりの軸は、ビリー=ル=グラン、ヴァレ・ド・ラ・マルヌ、ヴァレ・ド・ラルドルという性格の異なる3つのテロワールのアッサンブラージュです。樽とステンレスタンクを使い分け、樽で仕込むキュヴェではマロラクティック発酵をあえて行わずフレッシュさと熟成のポテンシャルを残す一方、品種や区画ごとに個別に仕込むキュヴェでは素材そのものの個性を引き出します。ロゼは伝統的なマセラシオンによるセニエ製法で色と香りを取り出し、一部のキュヴェではレゼルヴ・ペルペチュエルを継ぎ足しながら熟成させる仕組みも採用しています。

歴史・ブランドストーリー

ビリー=ル=グラン村では19世紀からボカール家がぶどう栽培を営んできており、畑は世代を超えて受け継がれてきました。1965年にはヴァレ・ド・ラ・マルヌにピノ・ノワールの区画を取得し、自社畑の基礎を広げています。ベアトリスの実家にあたるボカール家はかつて「ジャン・クロード・ボカール」の名でシャンパーニュを手がけており、1992年にベアトリスと夫エリックがこの経営に加わりました。前の世代の引退を機に、2007年、エリックとベアトリスが自社ラベル「ボンヌヴィ・ボカール」を立ち上げてシャンパーニュ独立ヴィニュロン連盟に加盟。同年、ヴァレ・ド・ラルドルに初のピノ・ムニエの区画を取得しました。2016年には息子のピエール・ボヌヴィが造り手として加わり、2023年にはピエールのパートナーのアドリアナも加わっています。

詳細

ボンヌヴィ・ボカールの自社畑は、プルミエ・クリュのビリー=ル=グラン村を中心に約5haを保有しています。ヴァレ・ド・ラ・マルヌのルイユ、ヴェルヌイユ、ヴァンセル、トレルー=シュル=マルヌと、ヴァレ・ド・ラルドルのシャンブレシーにも区画を広げ、ピノ・ノワールの区画は1965年、ピノ・ムニエの区画は2007年にそれぞれ取得しました。除草剤や殺虫剤を使わず、畝の一列おきに藁を敷いて土壌を保つ栽培を続けており、2015年にはHVE認証を取得しました。現在は有機農業への転換を進めています。

栽培データ
自社畑総面積約5ha
ピノ・ノワール区画取得1965年(ヴァレ・ド・ラ・マルヌ)
ピノ・ムニエ区画取得2007年(ヴァレ・ド・ラルドル)
HVE認証取得2015年

醸造方針

樽とステンレスタンクを使い分け、樽で仕込むキュヴェにはシャンパーニュ産の205Lの樽を用い、ピノ・ノワール65%・シャルドネ35%の配合で、酸素との触れ合いによる質感と骨格を狙います。ラインナップは、定番を揃える系統、個性を際立たせる系統、実験的な一本を揃える系統の3つに分かれています。ギフトボックスの梱包材にはぶどうの残渣を15%配合し、製品パッケージにも環境への配慮を広げています。

受賞・評価

Guide Hachetteの2022年版では、樽で熟成させた低ドサージュのキュヴェが1つ星の評価を受けました。

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