Devavry / ドゥヴァヴリーは、フランス北東部のシャンパーニュ地方で生産されるシャンパン(発泡性ワイン)の銘柄、Champillonを本拠とするRM / レコルタン・マニピュラン、いわゆる栽培醸造家の銘柄で、自社でブドウを育て、そのブドウでシャンパンを生産しています。
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目次

Devavry / ドゥヴァヴリー

Devavry別名:Bertrand Devavry,Gisele Devavry

ドゥヴァヴリー別名:ベルトラン・ドゥヴァヴリー,ジゼル・ドゥヴァヴリー

ドゥヴァヴリー(Devavry)は、1920年よりシャンパーニュ地方ヴァレ・ド・ラ・マルヌのシャンピヨン村でぶどう栽培を営み、1945年に自家醸造を始めた家族経営のRM生産者。世代を重ねて受け継がれ、現在は5代目のもとで新たな名としてその歴史を歩んでいます。

基本情報

地区Vallée de la Marne / ヴァレ・ド・ラ・マルヌ
- Grande Vallée de Marne / グランド・ヴァレ・ド・ラ・マルヌ
51160 Champillon / シャンピヨン [Premier Cru]
所在地43 RUE PASTEUR, 51160 Champillon (Google Maps)
公式サイトhttps://www.champagne-devavry.com/
MailCONTACT@CHAMPAGNE-DEVAVRY.COM
SNS@champagne_gisele_devavry
Tel+33 (0)3 26 59 46 21, +33 (0)3 26 59 43 07(fax)
製造業者種別RM
インポーターマーカムインターナショナル株式会社
関連銘柄familygroup

商品更新情報

特徴・スタイル

ドゥヴァヴリーのシャンパーニュは、ノン・ヴィンテージ、ミレジムを問わず一番搾り果汁(キュヴェ)のみを使うのが基本方針です。ステンレスタンクでの醸造を軸にマロラクティック発酵を経て、リザーブワインを丁寧にブレンドすることで、年による違いをならしながら安定した味わいを描き出しています。 ラインナップはシャルドネのみで仕立てるブラン・ド・ブラン、ピノ・ノワールとピノ・ムニエを主体とするブラン・ド・ノワール、ロゼ、ヴィンテージものまで幅広く、樽熟成を取り入れた上級キュヴェも手がけるなど、伝統的な造りの奥行きを大切にしてきたスタイルです。

歴史・ブランドストーリー

物語は1920年、一家がシャンピヨンの丘陵地でぶどう栽培を始めたことに遡ります。1945年、ベルトラン・ドゥヴァヴリーがスティルワインの発泡化に着手し、シャンパーニュづくりへと踏み出しました。以来「シャンパーニュ・ドゥヴァヴリー」「シャンパーニュ・ベルトラン・ドゥヴァヴリー」など複数の名を掲げながら、畑とセラーを世代を超えて守り継いできました。 やがて娘ジゼル・ドゥヴァヴリーが夫ジャン=ルー・メアと共にメゾンを支える代へとバトンが渡り、二人三脚でその歩みを重ねていきます。現在は5代目アレクサンドル・メアが後を継ぎ、高級カーボンファイバーボトルブランド「カーボン」を自ら興した人物としても知られる彼のもとで、メゾンはブランド名を「シャンパーニュ・アレクサンドル・メア=ドゥヴァヴリー」へと改めながら、一世紀を超える家族の歴史を新たな名前で歩み続けています。

詳細

ドゥヴァヴリーの畑は、シャンパーニュ地方ヴァレ・ド・ラ・マルヌに位置するシャンピヨン村を拠点に、複数の区画に分かれて広がっています。自社畑はシャンピヨンだけでなく、オーヴィレール、ロムリー、アイ、セルミエ、セザンヌ近郊にまで及び、それぞれの土地の個性を映した果実を摘み取ることができる体制を築いてきました。拠点のシャンピヨン村はプルミエ・クリュの格付けを持つ丘陵地です。

一家は1920年にこの丘陵地でぶどう栽培を始めて以来、一貫して家族経営を貫き、複数世代にわたって栽培から醸造までを自らの手で担うヴィニュロンとして歩んできました。畑を継いだ世代がそれぞれの手で土地と向き合い、樹を育て、果実を摘む一連の作業を家族の内側で完結させてきたことが、レコルタン・マニピュラン(RM)としてのこのメゾンの土台になっています。

栽培・生産データ
項目データ
自社畑面積約12ha
年間生産量約8.5万本
格付け(シャンピヨン村)93%(プルミエ・クリュ)
最長熟成期間240ヶ月(20年)

醸造方針

仕込みに使うのは一番搾り果汁(キュヴェ)のみで、ノン・ヴィンテージ、ミレジムを問わずこの方針を貫いています。アルコール発酵はステンレスタンクを基本としながら、上級キュヴェには数か月間バリックで熟成させる工程を取り入れ、木の香りと厚みを味わいに与えています。マロラクティック発酵を経たのち、ノン・ヴィンテージ系のキュヴェにはリザーブワインを一定の比率でブレンドし、収穫年による差をならしています。

セラーには長期熟成を前提としたプレスティージ・キュヴェ「トレゾール・ド・カーヴ」も保管されており、1982年、1989年、1998年といった古酒がシュール・リーで最長240ヶ月(20年)にわたり熟成された実績を持ちます。時をかけて澱と向き合う造りへのこだわりが、このメゾンの奥行きを支えています。

現在への継承

ジゼル・ドゥヴァヴリーとジャン=ルー・メア夫妻の代を経て、メゾンは5代目アレクサンドル・メアへと引き継がれました。当主となった彼のもとでブランド名は「シャンパーニュ・アレクサンドル・メア=ドゥヴァヴリー」へと改められ、1920年の開墾から100年以上にわたって紡がれてきたシャンピヨンの家族の物語は、新たな名前のもとで現在も続いています。

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