目次
Bernard Brémont
ベルナール・ブレモン
基本情報
| 地区 | Montagne de Reims / モンターニュ・ド・ランス - Grande Montagne de Reims / グランド・モンターニュ・ド・ランス |
| 村 | 51150 Ambonnay / アンボネイ [Grand Cru] |
| 所在地 | 1 rue de REIMS, 51150 Ambonnay (Google Maps) |
| 公式サイト | https://www.champagne-bremont.fr/ |
| info@champagne-bremont.com | |
| SNS | Champagne-Bernard-Brémont |
| Tel | +33 (0)3 26 57 01 65, +33 (0)3 26 57 80 65(fax) |
| 設立 | 1965 |
| 製造業者種別 | RM |
| インポーター | 株式会社フィラディス |
| 生産者表記 | EARL BERNARD BREMONT ET FILS |
商品更新情報
2026-09-20 01:53:23 ブリュット・グラン・クリュの商品情報を更新しました。
2026-09-19 18:53:23 ブリュット・グラン・クリュの商品情報を更新しました。
特徴・スタイル
歴史・ブランドストーリー
詳細
アンボネイの畑は、モンターニュ・ド・ランスの東端で南東に向かって傾く斜面に広がります。朝から日を受ける向きと、地表近くまで迫るチョーク(石灰岩)質の土壌という条件が重なり、ピノ・ノワールが力強さと清らかさを同時に備えるこの村ならではの性格を得ます。所有する畑はアンボネイ村内に約15ha、これが46の区画に細かく分かれています。
栽培の主役はピノ・ノワールで、シャルドネがこれを補います。区画の一つ「レ・ブーリ」は創業者夫妻が最初に植えた畑で、現在も複数のキュヴェの骨格を担っています。最も古い樹は樹齢90年に達するとされ、収量は少ないながら凝縮した果実をもたらします。畑では、病害の発生や天候を見ながら必要な処置だけを見極めて行うリュット・レゾネ(減農薬栽培)を実践しています。こうした取り組みを背景に、2017年にはフランス政府が定める環境認証HVEと、シャンパーニュ地方独自の持続可能栽培認証VDCの2つを取得しました。
自社のシャンパーニュに用いるのは、この村で育てたブドウだけです。隣村ブジーにも0.3haの区画を持ちますが、そこで穫れたブドウは別に販売しており、瓶に詰められるのはアンボネイ産100%となります。
| 自社畑面積 | 約15ha(アンボネイ) |
|---|---|
| 区画数 | 46区画 |
| 最高樹齢 | 90年 |
| 村の格付け | グラン・クリュ |
| 主要品種 | ピノ・ノワール、シャルドネ |
| 環境認証 | HVE、VDC(2017年〜) |
| セラー | 地下9m/通年13℃ |
醸造方針
収穫したブドウは空気圧式のプレス機でやさしく搾り、最初に流れ出る一番搾り果汁(キュヴェ)だけを発酵に用います。後半に搾られる果汁を使わないぶん取れる量は限られますが、雑味の少ない澄んだ酒質が得られます。ベースワインの発酵はホーロータンクで行い、果実の輪郭を保ったまま仕上げます。そのうえでマロラクティック発酵を実施するのが、このメゾンの一貫した方針です。乳酸への転換によって酸の角がとれ、アンボネイのピノ・ノワールが持つ豊満さがいっそう前に出るためです。一部のキュヴェでは樽での熟成を組み合わせ、厚みと香りの奥行きを加えています。
瓶詰め後のワインが眠るのは、地下9mまで掘り下げられた貯蔵庫です。壁面には石灰質の岩肌がむき出しのまま残り、外気に左右されず年間を通じて13℃前後に保たれます。この環境で澱とともに長期間休ませることが、ブリオッシュやドライフルーツを思わせる複雑さの源になっています。仕上げのドサージュは控えめに抑え、糖分で味わいを整えるのではなく、畑とヴィンテージの表情をそのまま届けることを優先しています。
評価
シャンパーニュ評論家のリチャード・ジューリンは、ここのシャンパーニュについて「上質なピュアさがある」と評しています。一つの村、限られた区画から生まれた果実に余計な手を加えず瓶へ移すという姿勢が、そのまま味わいの透明感として表れているといえます。
詳細を閉じるキュヴェ一覧
Élégance / エレガンス