Bardiau / バルディオは、フランス北東部のシャンパーニュ地方で生産されるシャンパン(発泡性ワイン)の銘柄、Verpillières-sur-Ourceを本拠とするRM / レコルタン・マニピュラン、いわゆる栽培醸造家の銘柄で、自社でブドウを育て、そのブドウでシャンパンを生産しています。
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目次

Bardiau / バルディオ

Bardiau

バルディオ

バルディオは、コート・デ・バールのヴェルピリエール=シュル=ウルス村を拠点とするレコルタン・マニピュランです。2015年、ジェレミー・バルディオがみずから醸造を始めて創業し、シャンピニヨル=レ=モンドヴィルにもまたがる自社畑で、テロワールの個性を映すシャンパーニュを手がけています。

基本情報

地区Côte des Bar / コート・デ・バール
- Barséquanais / バルセカネ
村10360 Verpillières-sur-Ource / ヴェルピリエール=シュル=ウルス
所在地2 rue des Cannes, 10360 Verpillières-sur-Ource (Google Maps)
公式サイトhttps://champagne-bardiau.com/
Mailcontact@champagne-bardiau.com
SNS@champagnebardiau
Tel06 82 49 91 63
設立2015
製造業者種別RM
生産者表記JÉREMY BARDIAU

商品更新情報

特徴・スタイル

バルディオが目指すのは、一つの型にとどまらない多様性とテロワールの個性がそのまま伝わる味わいです。ポートランディアン石灰岩に根を張るぶどうは骨格の強さと澄んだミネラル感を生み、キンメリジャン粘土に根を張るぶどうは丸みと豊かさを備えており、この2つの性格を組み合わせることで複雑な味わいを描いています。区画ごとに別々に醸し、ブレンドするかどうかをあとから見極めるのも、畑ごとの個性を尊重する姿勢の表れです。単一区画から生まれるシャルドネやピノ・ノワールのキュヴェも手がけ、辛口からロゼまで幅広いスタイルに同じ土壌観を映し出しています。

歴史・ブランドストーリー

ウルス川の流域で5世代にわたってぶどう栽培を営んできたのが、バルディオ家です。現当主ジェレミー・バルディオの両親、ジャン=リュック・バルディオとヴェロニク・ドゥソーの結婚により、ヴェルピリエール=シュル=ウルスに広がるバルディオ家の畑と、シャンピニヨル=レ=モンドヴィルに広がるドゥソー家の畑が一つの経営へと統合されました。長らく、収穫したぶどうはほかの造り手へ売り渡されていましたが、醸造学を学んだジェレミーが2015年にみずから瓶詰めまで手がける体制を整え、「バルディオ」のブランドを興しました。以来、家族が受け継いだ2つの村の畑を一体として扱い、テロワールの表現を追求する造りへと転じています。

詳細

バルディオの自社畑は2.6ha、本拠地のヴェルピリエール=シュル=ウルスと、シャンピニヨル=レ=モンドヴィルの2つの村にまたがっています。前者はバルディオ家、後者は当主の母方であるドゥソー家に由来する畑で、土壌の7割はポートランディアン期の石灰岩質、残り3割はキンメリジャン期の粘土質・深層土壌です。ポートランディアン石灰岩はシャルドネやピノ・ノワールに繊細さと複雑味、ミネラル感をもたらし、キンメリジャン粘土は丸みと豊かさを与えています。栽培では化学肥料を使わず、畝間の耕起による土壌の通気とミネラル化、自然な草生栽培、芽かき、日の出側の除葉による病害予防といった、予防的で自然な手法を組み合わせています。単一区画で仕立てるシャルドネとピノ・ノワールのキュヴェもあり、いずれもポートランディアン石灰岩土壌の区画から生まれます。

栽培・熟成データ
自社畑面積2.6ha
土壌構成ポートランディアン石灰岩質70%、キンメリジャン粘土質30%
瓶内熟成期間通常キュヴェ24か月以上、単一区画のピノ・ノワールは36か月以上
認証VDC・HVE(2019年取得)

醸造方針

収穫はすべて手摘みで行い、区画ごとに別々に醸造したうえで、アッサンブラージュの段階でブレンドするかどうかを見極めます。繊細さを求めるロットは小型の温度管理ステンレスタンクで低温発酵させ、複雑味を求めるロットは樽で醸してミクロ・オキシジェナシオンによる複雑味を加えるなど、狙う個性に応じて容器を使い分けています。瓶詰め後の熟成は長期志向で、通常のキュヴェは最低24か月、単一区画のピノ・ノワールは最低36か月にわたって澱とともにねかせます。ドサージュは低めに抑える方針です。

受賞歴・評価

ロゼのキュヴェは、Guide Hachette des Vinsの2020年版・2021年版でともに1つ星を獲得しています。樽熟成比率2割のブラン・ド・ブランも、2021年版で1つ星を得ました。

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