目次
Antoine Chevalier
アントワーヌ・シュヴァリエ
基本情報
| 地区 | Vitryat / ヴィトリャ |
| 村 | 51300 Vitry-en-Perthois / ヴィトリー=アン=ペルトワ |
| 所在地 | 4 chemin des Vignes, 51300 Vitry-en-Perthois (Google Maps) |
| 公式サイト | https://champagneantoinechevalier.com/ |
| contact@champagneantoinechevalier.com | |
| SNS | @champagneantoinechevalierchampagneantoinechevalier |
| Tel | +33 (0)7 57 42 81 15 |
| 製造業者種別 | RM |
| インポーター | ヴィヴィット |
商品更新情報
2026-06-29 13:55:27 インテグラルの商品情報を更新しました。
2025-11-29 03:45:30 カルコニア・ブラン・ド・ブラン・エクストラ・ブリュットの商品情報を更新しました。
特徴・スタイル
歴史・ブランドストーリー
詳細
アントワーヌ・シュヴァリエの拠点はヴィトリー=アン=ペルトワ。コート・デ・ブラン南東に位置する飛び地、コトー・ヴィトリアの中心地区のひとつで、村内には合計約60haのブドウ畑が広がるが、収穫したブドウを自社で元詰めするのはアントワーヌ・シュヴァリエのみであり、ほかの栽培者は地元の協同組合へ売却している。
自社畑は2.5ha、全てシャルドネで構成され、村内と隣村クヴロにまたがる10区画に分割されている。畑を形成する白亜質土壌は6,500万〜9,000万年前、上部白亜紀のチュロニアン期中期から後期にかけて堆積した複数の地層が重なり合ってできたもので、斜面の上部と下部で白亜の質感やミネラル感が異なるのが特徴だ。
10区画のうち主要な2区画は、対照的な個性を担う。1973年植樹のリューディ「Le Jardin le Meunier」は村内の南向き斜面に位置し、ここから生まれるブドウはキュヴェ「Carkonnia」の原料となる。2000年植樹の「Les Renardes」は隣村クヴロの南東向き区画で、白亜が崩れやすくミネラル感が際立つ土壌を持ち、キュヴェ「Tecta Silva」に仕立てられる。
醸造を手がけるのはアントワーヌ本人で、アヴィーズの醸造学校を卒業後、フランス内外で10年以上にわたり栽培・醸造の経験を積んだ。現在はパートナーのオロールとともにドメーヌを切り盛りしている。
栽培はビオロジックへの全面転換を終え、あわせてビオディナミ農法も導入している。単一年・単一区画で仕込むミレジメ・キュヴェのみを醸造する方針を徹底しており、それ以外の収穫ブドウはすべて地元協同組合へ売却する。アントワーヌはこうした取り組みにとどまらず、周辺地区の他の栽培者によるビオディナミへの転換も支援している。
こうした栽培方針の根底には、化学的な介入を抑えて各区画が持つ個性を最大限に引き出すという考え方がある。生産量はごく少量にとどめられ、各区画・各ヴィンテージの個性をそのまま瓶に閉じ込めることを何より重視するスタイルが貫かれている。
| 自社畑面積 | 2.5ha |
|---|---|
| 品種構成 | シャルドネ100% |
| 区画数 | 10区画 |
| 澱との接触期間 | 約10か月 |
| 瓶内熟成期間 | 36か月以上 |
| デゴルジュマン後の熟成 | 6か月以上 |
| HVE認証 | レベル3(2016年取得) |
| VDC認証 | 2016年取得 |
| AB認証 | 2020年収穫分より |
| デメテール認証 | 2021年より |
醸造方針
収穫はすべて手摘みで行い、小型のコンテナで丁寧に運搬する。プレス後は木樽やタンク、陶製の卵形容器(ウフ)など複数の小容器に分けて自然発酵させており、近年は各容器で自然にアルコール発酵を始めさせる方式へと移行しつつある。瓶詰め前の澱との接触期間は約10か月に及び、清澄・濾過は一切行わない。
全キュヴェを単一ヴィンテージとして扱い、瓶内では常に36か月以上という長期の熟成を経る。デゴルジュマンはドサージュなし、またはごく少量にとどめ、デゴルジュマン後もさらに6か月以上寝かせてからリリースする、時間をかけた造りが持ち味だ。
認証と環境への取り組み
現当主アントワーヌは2014年の家業参画とともにビオロジック栽培への転換を段階的に進め、2016年にはHVE(Haute Valeur Environnementale)レベル3とVDC(Viticulture Durable en Champagne)を取得した。2020年収穫分からはAB(Agriculture Biologique)認証を、2021年からはビオディナミを証明するデメテール認証を取得し、Association des Champagnes Biologiquesにも加盟している。こうした一連の認証取得は、栽培から醸造までを一貫して持続可能な方法で行うという姿勢の表れといえる。
2023年には熟成環境をさらに整えるため、旧家屋近くのセラーを拡張した。地下での貯蔵条件を高めることで、長期熟成を軸とするスタイルを支える体制を強化している。
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Carkonnia Blanc de Blancs Extra Brut / カルコニア・ブラン・ド・ブラン・エクストラ・ブリュット