社長在任中の1950 年から1970年代にかけて、メゾンマムを世界No.1の販売数を誇るシャンパーニュメゾンに 育てあげた敏腕経営者「 ルネ・ラルー 」。 マキシムのシェフから大統領まで、多くの著名人と交友があったことでも知られています。 ルネ・ラルーは、特に藤田嗣治との交友が深く、フジタがキリスト教の洗礼を受ける際の代父を務めたのも彼でした。 ルネ・ラルーを語るうえでかかせない日本人1966年ラルーの協力のもと、フジタは、設計からフレスコ画の内装までを フジタ自身が担当した「平和の聖母礼拝堂」（チャペル・フジタ）をランスのメゾンマムの敷地内に建てました。 ルネ・ラル−へのオマージュとして商品化された最高級キュヴェ・プレステージそれが、「マム キュヴェ ルネ・ラルー」 。 最高級ゆえに1966年の発売から今までに12ヴィンテージしか生産しておりません。 この「マムキュヴェ ルネ・ラルー」が装いも新たに 「 RSRV キュヴェ ラルー」 として新登場します。 「キュヴェルネ・ラルー」は、コンコルドやフランスの大統領専用機などのプレステージな空の旅でサーブされてきました。 また、マキシム...