ドメーヌ・フュメイ＆マリー・タッサンは、昔からブドウ造りが盛んであったセル・シュール・ウルス村初のレコルタン・シャンパーニュです。 セル・シュール・ウルス村は、コート・デ・バールの中で最もレコルタン・マニピュランの多い村。 4つの谷があり、白亜質土壌やキンメリジャン、粘土石灰岩などの土壌にも恵まれたユニークなテロワールで、多彩な栄養素やミネラルを吸収できることから、地中深くに根をおろす古樹の栽培には最適といえます。 1990年代、ドメーヌの創設者であり「シャンパーニュの父」として、村の人々から誉めそやされたマルセル氏の孫娘マリーがドメーヌを継承。 当時としては珍しい女性醸造家で、シャンパーニュ地区で早くから環境保全を考慮した自然な栽培に取り組み、この土地の伝統的品種ピノ・ブラン・ヴレも復活させます。 樹齢60年超のピノ・ブラン・ヴレの古木から上質なシャンパーニュを生み出し、地元メディアでも注目され、現在は息子アーチュールと二人三脚でワイン造りを行っています。 2015年から除草剤、除虫剤を一切廃止。化学肥料やボルドー液（硫酸銅）を使用する代わりに、「ティザン」（ハーブを煎じた液体）を畑...