クレテ・シャンベルラン CDB ブラン・ド・ブラン 1er レ・マゾー [2016]750ml

Crete Chamberlin Les Mazaux / クレテ・シャンベルラン レ・マゾー はフランス北東部のシャンパーニュ地方で生産される発泡性のワイン、シャンパンです。生産者はCrete Chamberlin/クレテ・シャンベルラン(RM:レコルタン・マニピュラン)です。

テロワールを追求する新世代アルティザン・シャンパーニュ。 エペルネから車で5分のムーシー村に拠点を構えるクレテ・シャンベルラン。コート・デ・ブラン地区とマルヌ渓谷の11の村にまたがる8ヘクタールの所有畑の88区画を所有。88区画それぞれに醸造してテロワールを表現したシャンパーニュ造りを追及しています。 家族の歴史は17世紀に遡ります。1683年にブドウ栽培を始め、クレテ家とベルラン家の結婚により1887年にシャンパーニュの醸造を開始しました。時代を経て15代目のマチューと妹のブランディーヌが受け継ぎ、2020年に「クレテ・シャンベルラン」の名で新たなスタートを切ったばかりです。現在はコート・デ・ブラン地区とマルヌ渓谷で11の村に8ヘクタールの所有畑から11種類のシャンパーニュをリリースしています。 醸造は、全てのシャンパーニュはテート・ド・キュヴェ(一番搾り)だけを使用。プレスした果汁は16度に管理されたステンレスタンクで10～12日間発酵させ、その後澱とともに熟成し瓶詰め、二次発酵を行います。醸造過程での介入は最小限で、SO2の使用も最小限。特筆すべきは、88区画に分かれた区画毎にそれぞれ醸造するという徹底したこだわりを持っていることです。どのキュヴェも、長年の努力と試行錯誤の結果、独自の風味と個性を持っています。 「CDB ブラン・ド・ブラン レ・マゾー」は、シャルドネの銘醸地コート・デ・ブランの1級畑より、ブラン・ド・ブランのヴィンテージ・シリーズです。 透明感があって瑞々しいシャルドネの果実味。中盤からアフターにかけて、豊かな酸とテンションの高いミネラル。アフターはハチミツやバターのふっくらとしたボリュームに加え、長期熟成の複雑さが相まって、まるでブルゴーニュの白を飲んでいるような上品さ。抜栓直後は酸味を強めに感じますが数時間経つと見事に開きます。Mazaxはシャルドネと思えないほどリッチ。アフターに樽熟成かくるビターな味も残り、高級感に溢れています。生産者曰く、フォアグラと合うほど重厚感があるそう。

■テクニカル情報■
畑・栽培：1級畑（ヴィルヌーヴ・レンヌヴィル） 醸造・熟成：ベースワインは1番絞りだけを使用。ステンレスタンクで醸造・熟成され、マロラクティック発酵（MLF）は無し。清澄も濾過も行わず、滓の旨味を最大限活かしています。瓶詰2017年4月、瓶内熟成7年、デゴルジュマン：2024年2月、生産本数：1,996本、ドザージュ1g/L Crete Chamberlin CDB 1er Cru Les Mazaux クレテ・シャンベルラン CDB ブラン・ド・ブラン レ・マゾー 生産地：フランス シャンパーニュ 原産地呼称：AOC. CHAMPAGNE ぶどう品種：シャルドネ 100% アルコール度数：12.0% 味わい：シャンパン スパークリングワイン 白 辛口 ※試飲画像のようなフルートグラスではなく、大きめのシャンパーニュグラスでお楽しみください。Crete Chamberlin　/　クレテ・シャンベルラン テロワールを追求する新世代アルティザン・シャンパーニュ。 エペルネから車で5分のムーシー村に拠点を構えるクレテ・シャンベルラン。コート・デ・ブラン地区とマルヌ渓谷の11の村にまたがる8ヘクタールの所有畑の88区画を所有。88区画それぞれに醸造してテロワールを表現したシャンパーニュ造りを追及しています。 家族の歴史は17世紀に遡ります。1683年にブドウ栽培を始め、クレテ家とベルラン家の結婚により1887年にシャンパーニュの醸造を開始しました。時代を経て15代目のマチューと妹のブランディーヌが受け継ぎ、2020年に「クレテ・シャンベルラン」の名で新たなスタートを切ったばかりです。現在はコート・デ・ブラン地区とマルヌ渓谷で11の村に8ヘクタールの所有畑から11種類のシャンパーニュをリリースしています。 醸造は、全てのシャンパーニュはテート・ド・キュヴェ(一番搾り)だけを使用。プレスした果汁は16度に管理されたステンレスタンクで10～12日間発酵させ、その後澱とともに熟成し瓶詰め、二次発酵を行います。醸造過程での介入は最小限で、SO2の使用も最小限。特筆すべきは、88区画に分かれた区画毎にそれぞれ醸造するという徹底したこだわりを持っていることです。どのキュヴェも、長年の努力と試行錯誤の結果、独自の風味と個性を持っています。 クレテ・シャンベルランは、既に地元エペルネやランスのワイン関係者、愛飲家の間で注目を集め始めています。それもそのはず、一口飲むだけで驚かされるようなクリアで高品質、輪郭のはっきりとしたシャンパーニュだからです。間違いなく、新たな時代を牽引する『リーダーシップ』を担う存在となるでしょう。

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