NV ブラン ド ブラン グラン クリュ アンボネイ シャンパーニュ エリック ロデズ シャンパン 辛口 白 750ml Champagne Eric Rodez Blanc de Blancs Grand Cru Ambonnay

Eric Rodez Blanc de Blancs Ambonnay Grand Cru / エリック・ロデズ ブラン・ド・ブラン・アンボネ・グラン・クリュはフランス北東部のシャンパーニュ地方で生産される発泡性のワイン、シャンパンです。生産者はEric Rodez/エリック・ロデズ(RM:レコルタン・マニピュラン)です。

■商品名 (name) ： Eric Rodez Blanc de Blancs Grand Cru Ambonnay NV
■蔵元 (wine maker) ： エリック・ロデズ / Eric Rodez
■産地 (terroir) ： フランス/France＞シャンパーニュ地方/Champagne＞モンターニュ・ド・ランス地区/Cote des Blancs＞アンボネイ村/Aombonnay
■格付け (class) ： A.O.C シャンパーニュ / Champagne
■ヴィンテージ (vintage) ： ノン・ヴィンテージ
■品種 (cepage) ： シャルドネ100％
■種類/味わい (type/taste) ： 泡Champagne / 白white / 辛口dry
■容量 (net volume) ： 750ml
■輸入 (import) ：リーファー輸入 定温倉庫保管

エリック・ロデズは1984年から8代目としてシャンパーニュを生産しています。レコルタン・マニピュランとして働く以前はブルゴーニュで経験を積み、実家のロデズ家を引継ぐまでの間、クリュッグの醸造責任長を務めました。クリュッグでアッサンブラージュ技術や樽使いを学んだことが、今日の彼のシャンパーニュの特徴である、真似できない複雑なアッサンブラージュの技法の基礎となっています。 ロデーズ家は代々シャンパーニュを生産しており、現在は8代目のエリックとマルティーヌ・ロデーズが所有しています。アンボネイを拠点に、村の南と南東向きの斜面に9ヘクタールのピノ・ノワールを所有しています。エリック・ロデズは合計16ヘクタールの畑を所有し、55％がピノ・ノワール、45％がシャルドネという割合で栽培しています。 エリックは、クリュッグで修行を積み、ブレンドと熟成のスキルを身につけた後、1984年の大災害の際にドメーヌの指揮を執ることになりました。迅速な対応を迫られたエリックは、アルザスのミシェル・ダイスを訪ねた際に、ある閃きを覚えたとそうです。「あなたの問題の解決策は、あなたのブドウ畑にある」と、ダイスはエリックに言いました。シャンパーニュに戻った彼は、まず有機栽培に転換し、すぐにビオディナミに移行。最近ではアロマセラピーをホメオパシー的に活用することで、卓越したワインへの道を歩み始めました。 セラーでは、エリックはクリュッグとは異なる方法でオークを使用しています。醸造はステンレス鋼で行われ、最後の1年は木で熟成させます。酸化還元とは逆に、還元してから酸化させる！ロデスはリザーブワインを多用し、最終的に5～10種類のヴィンテージのワインをブレンドすることが多くあります。 彼の細部へのこだわりは狂信的とも言えるほどで、テロワールについて常に学ぶことを原動力としています。それによりアンボネイの秘密の特徴を垣間見ることができる、驚くほど深みのあるテクスチャーと美しさを持つワインを生み出しています。エリックは、作曲家が音楽を創るように、シャンパーニュを創るアーティストなのです。 2018年末までは10年以上にわたってアンボネ市長も務め、シャンパーニュ地方のブドウ栽培の品質向上に努めるなど、地域全体にコミットしています。以前から、ブドウ畑の責任者である息子のミカエルが彼を支えてきました。エリックに単一畑での醸造を促したのもミカエルです。ブレンドは一切しないので、エリックが介入しないのは異例とも言えます。しかし、これらのシャンパンも大成功を収めたのです。

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