Xavier Alexandre / グザヴィエ・アレクサンドルは、フランス北東部のシャンパーニュ地方で生産されるシャンパン(発泡性ワイン)の銘柄、Courmasを本拠とするRM / レコルタン・マニピュラン、いわゆる栽培醸造家の銘柄で、自社でブドウを育て、そのブドウでシャンパンを生産しています。
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目次

Xavier Alexandre / グザヴィエ・アレクサンドル

Xavier Alexandre

グザヴィエ・アレクサンドル

グザヴィエ・アレクサンドルは、モンターニュ・ド・ランス地区のクルマ村を拠点とするレコルタン・マニピュラン(RM)です。1933年から続く家業を継ぎ、11村に広がる8haの自社畑から、栽培から瓶詰めまでを自ら手がけています。

基本情報

地区Montagne de Reims / モンターニュ・ド・ランス
- Vallée de l'Ardre / ヴァレ・ド・ラルドル
村51390 Courmas / クルマ
所在地2 rue des Auches, 51390 Courmas (Google Maps)
公式サイトhttp://www.champagne-xavier-alexandre.com/
Mailcontact@champagne-xavier-alexandre.com
SNS@champagne_xavieralexandre
Tel+33 (0)3 26 49 27 58, +33 (0)3 26 49 27 58(fax)
設立1933
製造業者種別RM
生産者表記EARL Alexandre et Fils
関連銘柄familygroup

特徴・スタイル

区画ごとに仕込み分けた原酒を組み合わせ、しっかりとしたボディと充実した果実味、長い余韻を持つシャンパーニュに仕上げています。タンクと樽を使い分け、上級キュヴェでは樽発酵で複雑さを加えるなど、キュヴェごとに造りを描き分けているのが持ち味です。甘さにも幅があり、ドサージュを加えないものから、やや甘口のエクストラ・ドライ、甘口のドゥミ・セックまでそろえています。

歴史・ブランドストーリー

一族はクルマ村で18世紀からぶどう栽培に携わってきました。19世紀後半にはルイ・マリー・アレクサンドルがベースワインをネゴシアンへ販売していましたが、1933年、孫にあたるガストンとマルセルのアレクサンドル兄弟が自家醸造・自社瓶詰めへ転換し、レコルタン・マニピュランとしての歩みが始まりました。1966年にマルセルの息子イヴが経営を継ぎ、畑の拡張とセラーの改修を進めます。1994年にはイヴの息子グザヴィエが妻ナタリーとともに家業を継承し、3代目を名乗ります。もう一人の息子ヤンは1999年に独立し、自身のブランド「ヤン・アレクサンドル」を興しました。生産者から生産者へ技術と品質を受け継ぐ造り手の証として、シャンパーニュ・ド・ヴィニュロンのラベルも掲げています。

詳細

自社畑8haはマルヌ県内11の村に分散しており、うちシャンピヨン、クロム=ラ=モンターニュ、ディジー、ヴィル=ドマンジュ、ヴリニーの5村はプルミエ・クリュ格付けの畑です。栽培品種はシャルドネ、ピノ・ノワール、ピノ・ムニエの3種で、区画ごとに異なる土壌や日照条件を生かした栽培を行っています。ブラン・ド・ブランのミレジメには、クルマ村とサン=リュミエ=アン=シャンパーニュ村で育ったシャルドネを用い、一部を樽で発酵させています。栽培ではVDC(シャンパーニュの持続可能なぶどう栽培)の方式を取り入れ、HVE(高い環境価値)レベル3の認証も取得しています。

栽培データ
自社畑面積8ha
畑の分散マルヌ県内11村(うちプルミエ・クリュ5村)
栽培品種3種(シャルドネ、ピノ・ノワール、ピノ・ムニエ)
認証HVE レベル3、VDC

醸造方針

伝統的なシャンパーニュ製法にのっとり、収穫年ごとの特性に合わせて醸造を調整しています。区画ごとの個性を生かすため、タンクと樽を使い分けて仕込みを行い、上級キュヴェのシニャチュールはシャルドネとピノ・ノワール、ピノ・ムニエを合わせた原酒をすべて樽で発酵させています。マロラクティック発酵は全量に一律で行わず、キュヴェによって実施の有無を使い分けています。ロゼのキュヴェ・リュビは赤ワインを加えるアッサンブラージュ・ロゼの手法で仕立てられ、ヴィンテージ・コレクター・ブリュットは32のヴィンテージを組み合わせたアッサンブラージュで、年ごとの違いを均した奥行きのある味わいをつくっています。ドサージュを加えないゼロ・ドサージュ・プルミエ・クリュでは、ピノ・ノワールを主体にシャルドネとピノ・ムニエを合わせ、糖分を加えない果実本来の骨格を前面に出しています。定番のセレクションはピノ・ムニエを主体に、ブリュットのほか、やや甘口のエクストラ・ドライと甘口のドゥミ・セックも出しています。出荷前には瓶内での熟成期間を長くとる方針をとっています。

受賞・評価

Guide Hachette des Vinsには2020年、2021年、2025年版で掲載され、2021年版ではシニャチュールが選出されました。Decanterでは2020年と2022年に銀賞を獲得し、ゴ・エ・ミヨの年鑑2025年版、Guide Dussert-Gerber des Vins 2025年版にも掲載されています。Vinalies Internationalesでは2023年に金賞、2024年にはグラン・オールを受賞し、Chardonnay du Monde 2025年では金賞、ヴィニュロン・アンデパンダンのコンクールでは2025年に銀賞、70 Millions de Dégustateursでも金賞を獲得しています。

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