目次
キュヴェ・トラディション・ブリュットBrut Prestige
ブリュット・プレステージTête de Cuvée Brut Select
テッテ・ド・キュヴェ・ブリュット・セレクトBrut Millésime Blanc de Noirs
ブリュット・ミレジメ・ブラン・ド・ノワールBrut Rosé
ブリュット・ロゼExtra Brut
エクストラ・ブリュットBrut Millésime
ブリュット・ミレジメLa Commlliette Blanc de Blancs Brut
ラ・コムリエット・ブラン・ド・ブラン・ブリュット 細かい目次を開く 細かい目次を閉じる
Serge Mathieu
セルジュ・マチュー
基本情報
| 地区 | Côte des Bar / コート・デ・バール - Barséquanais / バルセカネ |
| 村 | 10340 Avirey-Lingey / アヴィレ=ランジェ |
| 所在地 | 6 rue des Vignes, 10340 Avirey Lingey (Google Maps) |
| 公式サイト | https://www.champagne-serge-mathieu.fr/ |
| SNS | @isamathieujacobscechampagnemathieu |
| Tel | +33 (0)3 25 29 32 58, +33 (0)3 25 29 11 57(fax) |
| 設立 | 1789 |
| 製造業者種別 | RM |
| インポーター | 有限会社ヌーヴェル・セレクション |
| 生産者表記 | S.C.E. CHAMPAGNE SERGE MATHIEU |
商品更新情報
2026-09-27 14:05:24 キュヴェ・トラディション・ブリュットの商品情報を更新しました。
2026-09-26 11:56:26 キュヴェ・トラディション・ブリュットの商品情報を更新しました。
特徴・スタイル
歴史・ブランドストーリー
詳細
自社畑は11ha、そのすべてがアヴィレ=ランジェ村のなかに収まっています。斜面は南から南東を向き、土壌はジュラ紀後期のキンメリジャンとポルトランディアンからなる粘土石灰質です。平均樹齢は約27年で、区画ごとの個性を生かした栽培が続けられています。
なかでもラ・ブレソワール(La Bressoire)は3haすべてがピノ・ノワールで、東を向いた斜面にあります。名は古フランス語で「寒さ」を意味する地名に由来し、かつては日照条件の悪さから軽んじられていましたが、近年の気候の変化によって高い品質を生む区画へと評価が変わりました。この3haはメゾンが単独で所有する区画とされ、名の由来どおり冷涼だった立地がいまでは強みに転じています。
ヴァル・マシュレ(Val Macherey)とレ・クワン(Les Couins)の丘には4つの区画が広がり、いずれもピノ・ノワールが植えられています。この地のワインはかつてフランスの王侯に愛飲されたという言い伝えが残る場所です。さらに古代ガロ・ロマン街道「ヴォワ・ド・バニュ」沿いの丘陵上部にも約15区画を持ち、こちらは冷気がたまりにくく霜の害を受けにくい立地で、ピノ・ノワールとシャルドネの双方が育てられています。
| 自社畑面積 | 11ha |
|---|---|
| 品種構成 | ピノ・ノワール80%、シャルドネ20% |
| 平均樹齢 | 約27年 |
| 主要区画 | ラ・ブレソワール 3ha(ピノ・ノワール100%) |
| オーガニック認証 | 2023年取得 |
| 環境認証 | HVE取得済み |
栽培と環境への取り組み
持続可能な栽培への取り組みが本格的に動き出したのは2015年、経営の体制が新たになった時期と重なります。移行は三つの段階を踏んで進められました。まず土壌管理を見直し、化学的な除草をやめて機械による耕起へ立ち戻ります。土を動かす作業は年3回までに絞り、畑の植生は年間9ヶ月にわたって保たれます。次の段階では化学農薬を全廃し、これがのちの認証取得の土台となりました。三つ目は生物多様性の回復で、樹木や低木を植え、あえて手を入れない区域を畑のなかに設けています。
こうした方針は、技術を遠ざけることを意味しません。紫外線の照射による病害対策、ドローンを使った散布、樹のストレスを測るセンサー、エアロコンベクターと呼ばれる新世代の噴霧機など、化学的な薬剤に頼らずに畑を守るための手段が積極的に取り入れられています。
認証への到達とラベルのタンポポ
オーガニックへの転換は一足飛びに進んだものではなく、20年ほどの実験と試行を重ねた末に、2023年の認証取得へとたどり着きました。環境への配慮を評価するHVEの認証もあわせて取得しています。ボトルのラベルには、タンポポの浮き彫りがあしらわれています。除草剤を使わない畑であることの象徴だと、現在の当主夫妻はこれを説明しています。
国際的な評価
Guide Hachette、ゴ・エ・ミヨ、Decanter、La Revue du Vin de France といった年鑑や評価媒体に、継続して取り上げられてきたとされます。コート・デ・バールのピノ・ノワールを軸に据えた造り手として、国外でも長く紹介されてきました。
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