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Martivey
マルティヴェイ
基本情報
| 地区 | Côte des Bar / コート・デ・バール - Barséquanais / バルセカネ |
| 村 | 10110 Ville-sur-Arce / ヴィル=シュル=アルス |
| 所在地 | - |
| 公式サイト | - |
| 製造業者種別 | CM |
| 生産者表記 | SCA CHASSENAY D'ARCE |
| 関連銘柄 | Chassenay d'Arce |
商品更新情報
特徴・スタイル
歴史・ブランドストーリー
詳細
マルティヴェイの拠点は、シャンパーニュ地方の南端に広がるコート・デ・バール、なかでもバルセカネと呼ばれる区域のヴィル=シュル=アルスです。アルス川沿いのこの村は、ランスやエペルネといった中心地から遠く離れた、シャンパーニュのなかでも独立した性格を持つ産地に属しています。
マルティヴェイは、独立した生産法人として自ら畑を保有するブランドではありません。同じ村に本拠を置く協同組合が展開する自社ブランドのひとつであり、ブドウは組合に加盟する栽培家たちの畑から供給されます。畑仕事は各栽培家が担い、醸造から熟成、瓶詰めまでを組合が一手に引き受ける分業が、このブランドの土台にあります。
醸造とブランドのかたち
協同組合という枠組みの強みは、複数の栽培家が持ち寄る多様な区画のブドウを、ひとつの醸造所でまとめて扱える点にあります。単一の畑では埋めきれない要素を互いに補い合うことで、年ごとの出来不出来の振れ幅を抑えたアッサンブラージュが組み立てられます。マルティヴェイの中心にあるノンヴィンテージのブリュットも、この仕組みの上に成り立っています。
実際、コンクールへの出品データをたどると、マルティヴェイのブリュットは年次やロットによって品種の構成が入れ替わっていることが分かります。ピノ・ノワールを厚く用いた仕込みもあれば、シャルドネの比率を引き上げたもの、ピノ・ムニエを主体に据えたものも確認できます。決まった配合を機械的に再現するのではなく、その年に手にしたブドウから最良のバランスを探る姿勢が、この振れ幅には表れています。
国際コンクールでの評価
マルティヴェイの造りを外側から裏づけているのが、国際的なコンクールでの実績です。コンクール・モンディアル・ド・ブリュッセルでは、2013年と2014年に2年連続で金賞を獲得しました。さらに2016年には、IWSC(インターナショナル・ワイン・アンド・スピリット・コンペティション)でノンヴィンテージのブリュットが銀賞を受けています。
いずれも世界各国から多数の出品が集まる審査であり、単発の受賞にとどまらず複数年・複数の団体にまたがって評価を得ている点に、このブランドの造りの安定感が表れています。
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