Maison Pature / メゾン・パチュールは、フランス北東部のシャンパーニュ地方で生産されるシャンパン(発泡性ワイン)の銘柄、Avizeを本拠とするNM / ネゴシアン・マニピュランの銘柄です。
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目次

Maison Pature / メゾン・パチュール

Maison Pature

メゾン・パチュール

メゾン・パチュールは、シャンパーニュのコート・デ・ブラン、グラン・クリュの村アヴィーズを拠点に2023年に設立された新進メゾンです。祖母が営んだグラン・クリュ畑を、従兄弟同士の二人が「創造の自由」を掲げて引き継ぎ、シャルドネ100%のシャンパーニュを生み出しています。

基本情報

地区Côte des Blancs / コート・デ・ブラン
村51190 Avize / アヴィーズ [Grand Cru]
所在地4 rue de Flavigny, 51190 Avize (Google Maps)
公式サイト-
SNS@champagne_maisonpature
設立2023
製造業者種別NM
インポーターヴィヴィット
生産者表記SARL MAISON PATURE

商品更新情報

特徴・スタイル

目指すのは、単一区画や単一年にこだわらず、その年ごとに最良のワインを見極める「創造の自由」です。区画ごとに個別醸造を行い、ステンレスタンクから大型の古樽まで、ワインの個性に応じて容器を使い分けています。 生まれるシャンパーニュは、コート・デ・ブランの白亜土壌に由来する塩気と、澄んだ持続力のある構造が持ち味です。柑橘やチョーク、白い花を思わせる香りに、長期の熟成がもたらす奥行きが重なり、繊細さと骨格の強さを併せ持つブラン・ド・ブランに仕上がっています。

歴史・ブランドストーリー

一族は、アヴィーズで代々ぶどう栽培を営んできた家系です。祖母マリザが営んでいたワイナリーがすべての出発点で、収穫したぶどうの多くはルイ・ロデレール社へ販売され、その一部が同社の名高いキュヴェにも用いられてきたと伝えられています。手元に残した一部のワインだけを大切に熟成させる、というのが長年の家業の姿でした。 2023年4月、従兄弟同士のマテオ・パチュールとエリアン・パチュールが、祖母の意志を継ぐかたちでメゾン・パチュールを設立しました。二人は祖母が営んでいた歴史あるワイナリーを改装し、現代的なセラーとして再出発させています。自社名義での初収穫も同年に迎えましたが、最初のヴィンテージがリリースされるまでには熟成の時間が必要でした。そこで、両親や祖母の世代が仕込んだバックヴィンテージのワインに現代的なニュアンスを加えて先行リリースするという道を選び、デビュー作「プルミエ・パ(最初の一歩の意)」を世に送り出しています。

詳細

メゾン・パチュールの畑は、祖母マリザから受け継いだグラン・クリュの7区画、合計4.5haです。すべてシャルドネが植えられており、アヴィーズ、オジェ、クラマンというコート・デ・ブランを代表する3つのグラン・クリュ村にまたがっています。土壌は白亜(チョーク)が主体で、このミネラル分がワインに独特の塩気と持続力を与えています。

栽培では有機栽培を推進しており、畑面積のおよそ半分がすでに認証を取得しているとされます。もっとも、現在自社ブランドとして醸造に用いているのは全体のおよそ1haにあたる区画のみで、残りのぶどうは今もルイ・ロデレール社へ販売されています。

栽培データ
自社畑面積4.5ha
保有区画数7区画
自社醸造面積約1ha
有機栽培認証畑面積の約半分

醸造方針

醸造を担うのは、醸造学を修めたエリアン・パチュールです。区画ごとに個別に仕込みを行い、ステンレスタンクから大型の古樽まで、ワインの個性に応じてさまざまなサイズの容器を使い分けています。単一区画・単一ヴィンテージにも、ブレンドにも型を決めず、その年ごとに最良の組み合わせを見極めながら醸造を進める姿勢を貫いています。

もう一人の共同代表であるマテオ・パチュールは、ワインとスピリッツの修士を修め、ドメーヌの創造面とプロジェクト構想を担当しています。従兄弟同士の二人が栽培・醸造・構想を分担しながら、祖母から受け継いだ畑を舞台に新しいシャンパーニュ像を模索しています。

デビュー作に続いて祖母マリザの名を冠したキュヴェを出し、さらに二人が自ら育てたぶどうから生まれたキュヴェも加わって、レンジは少しずつ広がっています。長期のシュール・リー熟成やリザーヴワインを生かした構成など、家業として培われてきた技術を継承しながら、現代的なニュアンスを加える手法が特徴です。

海外展開

設立から日は浅いものの、複数国の専門酒販店ですでに取り扱いが始まっており、海外からの評価・引き合いは強まりつつあります。

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キュヴェ一覧

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