目次
Liébart-Régnier
リバール・レニエ別名:リエバール・レニエ
基本情報
| 地区 | Vallée de la Marne / ヴァレ・ド・ラ・マルヌ - Vallée de la Marne Rive Droite / ヴァレ・ド・ラ・マルヌ・リヴ・ドロワ |
| 村 | 51700 Baslieux-sous-Châtillon / バリュー=ス=シャティオン |
| 所在地 | 6 Rue Saint Vincent, 51700 Baslieux-sous-Châtillon (Google Maps) |
| 公式サイト | https://www.champagne-liebart-regnier.com/ |
| info@champagne-liebart-regnier.com | |
| SNS | champagneliebart@champagneliebartregnier |
| Tel | +33 (0)3 26 58 11 60, +33 (0)3 26 52 34 60(fax) |
| 設立 | 1960 |
| 製造業者種別 | RM |
| インポーター | 有限会社ヌーヴェル・セレクション |
| 生産者表記 | SCEV Champagne Liebart Regnier |
商品更新情報
2026-09-21 01:59:24 キュヴェ・エクセリアの商品情報を更新しました。
2026-09-20 18:35:25 キュヴェ・エクセリアの商品情報を更新しました。
特徴・スタイル
歴史・ブランドストーリー
詳細
リバール・レニエは、ヴァレ・ド・ラ・マルヌ中心部のバリュー=ス=シャティオンを拠点とする家族経営のレコルタン・マニピュラン(RM、自社畑のぶどうのみで醸造・瓶詰めを行う生産者)である。独立栽培家(ヴィニュロン・アンデパンダン)としての矜持を持ち、7世代以上にわたってぶどう栽培を営んできたリバール家とレニエ家という2つの家系が母体となっている。両家それぞれに残る収穫記録からも、その歴史の古さがうかがえる。
ヴァレ・ド・ラ・マルヌは、マルヌ川沿いに東西に延びる産地で、ピノ・ムニエを主体とした栽培が盛んなことで知られる。リバール・レニエの自社畑は35区画・約11haに及び、マルヌ川左岸のヴォシエンヌ(リバール家の本拠地)と右岸のバリュー=ス=シャティオン(レニエ家の土地)という対岸の2つのエリアに広がっている。土壌は粘土石灰質を基本とし、主に茶色土壌(ソル・ブラン、sols bruns)で構成され、水はけと保水性のバランスに優れる立地である。
栽培品種はシャンパーニュ認定7品種すべてを網羅する。主要品種のピノ・ムニエ、ピノ・ノワール、シャルドネに加え、アルバンヌ(Arbane)、プティ・メスリエ(Petit Meslier)、ピノ・ブラン、ピノ・グリといった希少な古代品種まで栽培しているのが特徴で、2025年に8番目の公認品種となったシャルドネ・ローズについても、苗木が入手でき次第の植樹を予定している。
栽培面では早くから厳格なリュット・レゾネ(減農薬・減化学肥料栽培)を実践し、草生栽培やカバークロップの導入によって土壌の生物多様性を守ってきた。害虫を捕食するコウモリのための巣箱を設置するほか、樹木と作物を共存させるアグロフォレストリーにも取り組む。
畑によっては馬による耕作や羊の放牧も取り入れ、機械に頼りすぎない土づくりを続けている。こうした積み重ねの延長線上として、2020年からはビオロジック栽培への転換にも着手した。こうした取り組みの積み重ねが、畑の生態系と長期的な品質の両立を支えている。
| 項目 | データ |
|---|---|
| 自社畑面積 | 約11ha |
| 区画数 | 35区画 |
| 栽培品種数 | 7品種(全品種栽培) |
| HVE認証 | 2015年取得(レベル3) |
| VDC認証 | 2018年取得 |
| 有機栽培転換開始 | 2020年 |
| OCASIA有機認証 | 2023年取得 |
醸造方針
収穫したぶどうは区画ごとに個別醸造され、温度調節ステンレスタンクとオーク樽の両方を使い分けながら仕込まれる。除梗はせず、房ごと丁寧にプレスすることで果実のピュアな風味を引き出し、添加物を最小限にとどめた伝統的な製法を守り続けている。
一部のキュヴェには、複数年のワインを少しずつ継ぎ足しながら熟成させるソレラ方式のリザーブワインを活用し、ヴィンテージを超えた奥行きを加えている。ドサージュには濃縮ぶどう果汁(MCR)を用いることで、糖分無添加に近い自然な仕上がりを目指す。栽培・醸造の両面において、独立系のワインアドバイザーとも連携しながら品質の向上に努めている。
認証・評価
環境面では2015年にHVE(Haute Valeur Environnementale、高環境価値)のレベル3を取得し、2018年にはシャンパーニュ地方独自の環境認証であるヴィティキュルチュール・デュラブル・アン・シャンパーニュ(VDC)も取得した。2020年からはビオロジック栽培への転換を進め、2023年にはOCASIAによる有機農業認証の取得に至っている。
2026年からは自然派ワイン生産者が集う国際的な見本市「RAW WINE」への出展も予定しており、環境配慮型のぶどう栽培への取り組みを対外的にも発信している。評価面では、ガイド・アシェット、ラ・ルヴュ・デュ・ヴァン・ド・フランス、ル・ポワン、ワイン・エンスージアストといった媒体に掲載された実績があり、複数のキュヴェが国内外のコンクールでメダルを受賞するなど、着実に評価を積み重ねている。
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