目次
ラ・ヴァロース・エクストラ・ブリュットLa Pluchotte Extra Brut Rosé
ラ・プルショット・エクストラ・ブリュット・ロゼLes Ports Complantation Zero Dosage
レ・ポルト・コンプランテーション・ゼロ・ドサージュColette Rosé
コレット・ロゼLa Haute Cirriere
ラ・オート・シリエールLe Champs de l'Épinette Pinot Noir Extra Brut
ル・シャン・ド・レピネット・ピノ・ノワール・エクストラ・ブリュットOeil de Perdrix Coteaux Champenois Blanc - Pur Meunier
ウイユ・ド・ペルドリ・コトー・シャンプノワ・ブラン・ロゼ・ピュール・ムニエLes Caillasses Brut Millésime
レ・カイヤス・ブリュット・ミレジメOctave Chardonnay Zero Dosage
オクターブ・シャルドネ・ゼロ・ドザージュOctave Extra Brut
オクターブ・エクストラ・ブリュットLa Pouillote Extra Brut
ラ・プイヨット・エクストラ・ブリュットLes Caillasses Extra Brut Millésime
レ・カイヤス・エクストラ・ブリュット・ミレジムCuvée Apogée Pur Meunier Extra Brut
キュヴェ・アポジー・ピュール・ムニエ・エクストラ・ブリュット 細かい目次を開く 細かい目次を閉じる
Jérome Blin
ジェローム・ブラン
基本情報
| 地区 | Vallée de la Marne / ヴァレ・ド・ラ・マルヌ - Vallée de la Marne Rive Droite / ヴァレ・ド・ラ・マルヌ・リヴ・ドロワ |
| 村 | 51700 Vincelles / ヴァンセル |
| 所在地 | 13 bis rue d'argentelles, 51700 Vincelles (Google Maps) |
| 公式サイト | https://champagne-jeromeblin.fr/ |
| SNS | @champagnejeromeblin |
| 製造業者種別 | RC |
| 生産者表記 | EARL BLIN JEROME |
特徴・スタイル
歴史・ブランドストーリー
詳細
畑はヴァンセル村内に点在する約10区画、1区画あたり平均20アールほどの小さな単位で構成され、村を流れるマルヌ河沿いの低地から中腹、高台まで幅広い地勢にまたがっています。土壌もまた一様ではなく、河沿いは沖積由来の粘土質土壌、中腹は石灰質の礫が混じる土壌、高台は緑色粘土が現れるなど区画ごとに個性が異なり、ヴァレ・ド・ラ・マルヌに典型的なエオセン紀の砂質層もこの構成を特徴づけています。最古の区画「ラ・シャンパーニュ」「ラ・シリエール」は1970年代初頭の植樹で、樹齢の高さが果実の凝縮感を支えています。南・南西向きの砂質区画「レ・ゼピノン」では樹齢55年を超えるピノ・ノワールも育ち、区画ごとの個性を尊重した栽培が続けられています。区画によっては全面的または部分的な自然草生栽培を採用し、土壌流出の抑制や生物多様性の維持に配慮しています。面積は買い足しを重ねたピーク時には6haに達しましたが、その後の区画整理を経て2024年時点ではおよそ2.75haとなっています。
主要品種はヴァレ・ド・ラ・マルヌを代表するムニエで、加えてシャルドネ・ピノ・ノワール・ピノ・グリを栽培しています。近年は品種構成の幅を広げる試みとして、ピノ・ブランやプティ・メリエといった希少な古品種の再導入にも取り組んでいます。
| 自社畑面積(拡大期ピーク) | 約6ha |
|---|---|
| 自社畑面積(2024年時点) | 約2.75ha(有機栽培2.26ha+転換中0.49ha) |
| 区画数 | 約10区画(1区画平均20アール) |
| 品種構成 | ムニエ45%/シャルドネ31%/ピノ・ノワール14%/ピノ・グリ10% |
| 有機認証 | 2013年取得(2010年転換開始) |
| 生産量 | 2013年3,000本→2018年7,000本 |
| 熟成期間例 | 澱の上で46ヶ月 |
醸造方針
収穫はすべて手摘みで行われます。房はいったん村内の協同組合施設に運ばれ、有機栽培区画のぶどうは2010年の合意に基づき他の生産者分と分離して搾汁されます。得られた果汁を持ち帰り、自社カーヴで発酵・熟成させる二段階の仕組みをとることで、栽培から醸造までの意向を一貫させています。熟成は澱の上で数年単位に及ぶ例もあり、時間をかけた瓶内二次発酵によって複雑みを育てています。ただしキュヴェによっては濾過を行う場合もあり、方針は画一的なものではありません。現状は区画を横断したブレンドが中心ですが、将来的には区画ごとに仕込みを分ける「パーセレール」なマイクロヴィニフィカシオンを志向しています。
レンジ構成
シャンパーニュはスタンダードな「クラシック」系と、有機栽培ぶどうのみで仕込む「ビオロジック」系の2つのレンジ、あわせて10種のキュヴェで構成されています。これに象徴的な位置づけを持つ2キュヴェを加え、計12種のラインナップとして展開されており、栽培から醸造まで一貫して手がける小規模生産者ならではの多彩さがうかがえます。
環境への取り組み
畑の外でも、拠点周辺ではアグロフォレストリーや養蜂、パーマカルチャーへの取り組みが進められています。屋根の緑化と連動した2万リットル規模の雨水利用システムなど、栽培そのものにとどまらない環境配慮の姿勢がうかがえ、自社の畑づくりと呼応する形で持続可能な経営を志向しています。
詳細を閉じるキュヴェ一覧
La Pluchotte Extra Brut Rosé / ラ・プルショット・エクストラ・ブリュット・ロゼ
Les Ports Complantation Zero Dosage / レ・ポルト・コンプランテーション・ゼロ・ドサージュ
Le Champs de l'Épinette Pinot Noir Extra Brut / ル・シャン・ド・レピネット・ピノ・ノワール・エクストラ・ブリュット
Oeil de Perdrix Coteaux Champenois Blanc - Pur Meunier / ウイユ・ド・ペルドリ・コトー・シャンプノワ・ブラン・ロゼ・ピュール・ムニエ