Grande Charte / グランド・シャルトは、フランス北東部のシャンパーニュ地方で生産されるシャンパン(発泡性ワイン)の銘柄、Bar-sur-Seineを本拠とするNM / ネゴシアン・マニピュランの銘柄です。
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目次

Grande Charte / グランド・シャルト

Grande Charte

グランド・シャルト

グランド・シャルト(Grande Charte)は、コート・デ・バールの有機・ビオディナミ生産者およそ15軒と協働し、瓶ごとに刻印を施す一点物のキュヴェを手がけるネゴシアン・メゾン。同じキュヴェは二度と造らないという哲学と、0.1g/L単位のドサージュ調整に強いこだわりを持つ。

基本情報

地区Côte des Bar / コート・デ・バール
- Barséquanais / バルセカネ
村10110 Bar-sur-Seine / バル=シュル=セーヌ
所在地-
公式サイトhttps://www.grandecharte.com/
SNS@grandecharte
製造業者種別NM
インポーター株式会社モトックス
生産者表記ÉLABORÉ À BAR-SUR-SEINE PAR LA SOCIETE DES CHAMPAGNE DE LA GRANDE CHARTE

商品更新情報

特徴・スタイル

グランド・シャルトが目指すのは、「同じ味は二度と造らない」という一点物のシャンパーニュ。ヴィンテージやカジュ(樽)ごとに個性を生かして瓶詰めするため、ボトルごとに表情が変わる。ラベルを貼らず、ガラス自体に情報を刻み込む意匠も、この一期一会の思想を体現している。 ドサージュは0.1g/L単位という細やかさで調整され、コート・デ・バールの有機・ビオディナミ栽培によるブドウの果実味を丁寧に磨き上げる。ピノ・ノワール、シャルドネ、ピノ・ムニエに加え、希少なピノ・ブランも使い分け、垂直方向の緊張感や削ぎ落とした骨格を志向するスタイルが特徴だ。

歴史・ブランドストーリー

ブランド名は1114年、シャロン=アン=シャンパーニュ司教ギヨーム・ド・シャンポーが修道院の葡萄畑の所有権を確認した文書「グランド・シャルト」に由来し、シャンパーニュ葡萄畑創設の物語と結び付けられている。 現在のブランドは2018年、ブノワ・マイヤールとユーグ・ニコラの2人により創業し、コート・デ・バールの有機・ビオディナミ生産者と協働する高級シャンパーニュとして展開してきた。運営法人は2017年設立の旧法人が2023年に司法清算され、同年8月に新法人「Champagne de la Grande Charte」がランスで設立されて運営を引き継いだ。

詳細

グランド・シャルトは自社畑を持たず、コート・デ・バール(オーブ県)を拠点とする有機・ビオディナミ栽培の生産者、約15軒との協働によってブドウを調達するネゴシアン・メゾンである。製造拠点はバル=シュル=セーヌに置かれ、「Born Organic」を掲げて有機栽培由来のブドウのみを使用する方針を貫いている。

ブランド名は、1114年にシャロン=アン=シャンパーニュ司教ギヨーム・ド・シャンポーが、修道院の農地・葡萄畑の所有権を確認した文書「グランド・シャルト」に由来する。この文書はシャンパーニュ葡萄畑の実質的な創設文書のひとつとされ、当時の修道士たちがオジェ、ル・メニル=シュル=オジェ、アイ、キュミエールなど、現在も名高い産地に葡萄を植えたことが、今日の葡萄畑の起源の一部になったと伝えられる。

同じキュヴェは二度と存在しないという一点物のコンセプトを核に据え、ヴィンテージやカジュ(樽番号)ごとに個性を生かして瓶詰めする。ラベルを貼らず、瓶のガラス自体に情報を刻み込む意匠も、この思想を体現するものだ。

生産データ
項目内容
協働生産者数約15軒
使用品種数4品種
ドサージュ調整単位0.1g/L単位
熟成年数10〜25年

醸造方針

熟成には10〜25年クラスのヴィンテージを使い分け、時間をかけて磨かれた果実味を土台とする。ドサージュは0.1g/L単位という細やかさで調整され、一般的な0.5g刻みよりも精緻な設計により、キュヴェごとの個性を最大限に引き出すことを狙う。

主要ラインには2つのコレクションがあり、白亜質土壌との対話や垂直方向の緊張感を志向する上位ライン、要素を削ぎ落とした骨格をテーマとする定番ラインが用意される。使用品種はピノ・ノワール、シャルドネ、ピノ・ムニエの主要3品種に加え、希少品種のピノ・ブランも取り入れ、4品種の組み合わせで表情の幅を生み出す。

受賞・評価

Le Figaro Vin(ソフィー・ブリソー)は「ニュアンスと予測不可能性に卓越する」と評した。公式サイトには、アンドレア・プリツカーMW、ジャンシス・ロビンソンMW、デブラ・メイバーグMW、アン・マクヘイルMW、ケニー・オオハシMWら、複数のマスター・オブ・ワイン(MW)によるテイスティングコメントが寄せられており、国際的なワイン専門家からも注目を集めている。

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