目次
キュヴェ・ロゼCuvée Privilège
キュヴェ・プリヴィレッジGrande Réserve
グラン・レゼルヴCuvée Zéro
キュヴェ・ゼロL'instant Boisé
ラスタン・ボワゼEsprit nature Pinot Noir
エスプリ・ナチュール・ピノ・ノワールEsprit nature Chardonnay
エスプリ・ナチュール・シャルドネTer Orignel
テル・オリジネルEsprit nature Meunier
エスプリ・ナチュール・ムニエIl était une fois
イ・レテ・テュヌ・フォア 細かい目次を開く 細かい目次を閉じる
Delong Marlène別名:Gerard Delong
ドゥロング・マルレーヌ別名:デロング,ドゥロング,ジェラール・デロング
基本情報
| 地区 | Côte de Sézanne / コート・ド・セザンヌ |
| 村 | 51120 Allemant / アルマン |
| 所在地 | 2 Ruelle du Larry, 51120 Allemant (Google Maps) |
| 公式サイト | https://www.champagne-delong-marlene.com/ |
| SNS | @champagne.delong.marlenechampagnedelongmarlene.fr |
| Tel | +33 (0)3 26 80 58 73, +33 (0)3 26 80 58 73(fax) |
| 製造業者種別 | RM |
| インポーター | 株式会社いろはわいん |
| 生産者表記 | E. A. R. L. Gérard Delong |
商品更新情報
2026-05-13 11:35:32 ラスタン・ボワゼの商品情報を更新しました。
2026-03-14 02:55:30 エスプリ・ナチュール・ムニエの商品情報を更新しました。
特徴・スタイル
歴史・ブランドストーリー
詳細
ドゥロング・マルレーヌは、E.A.R.L. Gérard Delongとして、コート・デ・ブランのセザンヌ地区、アルマンを拠点に活動するRM(レコルタン・マニピュラン)メゾン。1966年にジネット・デロングとジェラール・デロング夫妻が苗木を植えたことに始まり、1980年の法人化とRM資格取得を経て、2001年に娘のマルレーヌへ経営が引き継がれた。自社畑はセザンヌ地区のアルマン・ブロイエ・セザンヌの3村に加え、ヴィトリャ地区のサン=リュミエ=アン=シャンパーニュにも区画を持ち、離れた2つの産地にまたがって栽培を行っている。
畑の下層土は白亜質で、村ごとに砂質・粘土質・シルト質・石灰質など多様な土壌が分布する。平均樹齢は約50年に達し、アルマン内のBeauregard、Bézutelle、Le Grand Larry、Les Grangesといった区画がその中核を担う。
2代目マルレーヌの代になり、裸地や過剰な農薬に頼る栽培を見直し、2023年には有機栽培(Agriculture Biologique/AB)認証を取得した。認証の取得以前から、銅とボルドー液のみに頼り合成殺虫剤を排除する栽培は実践されており、下草(緑肥)を維持し月齢に合わせて作業を行うなど、土地の生命力を活かす方針が貫かれている。
日々の哲学として掲げる「エスプリ・ナチュール」は、化学的な介入を抑え、畑と対話しながら栽培・醸造を行う姿勢を表す言葉であり、蝶(パピヨン)は、この考え方を体現するブランド「CHAMPAGNE DELONG Marlène」の象徴として据えられている。
2008年にパートナーのダミアンが加わって以降、畑作業をダミアン、ワイン造りと経営をマルレーヌが担う体制が確立し、単一品種・単一区画・無ドサージュのキュヴェなど新たな展開も始まった。栽培から醸造まで、二人三脚の体制がブランドの個性を支えている。
自社畑の面積は、セザンヌ地区が5.30ha、ヴィトリャ地区が4.60haで、合計は公式サイト表記で約9.9ha(外部の資料では9haとされることもある)。セザンヌ地区の内訳はシャルドネ1.8ha、ピノ・ノワール2.4ha、ピノ・ムニエ1.1haで、ヴィトリャ地区にはシャルドネのみが植えられている。
| 自社畑面積(セザンヌ地区) | 5.30ha |
|---|---|
| 自社畑面積(ヴィトリャ地区) | 4.60ha |
| 自社畑面積(合計) | 約9.9ha |
| 品種構成(セザンヌ地区) | シャルドネ1.8ha/ピノ・ノワール2.4ha/ピノ・ムニエ1.1ha |
| 品種構成(ヴィトリャ地区) | シャルドネのみ |
| 平均樹齢 | 約50年 |
| 瓶内最低熟成期間 | 3年 |
| 有機栽培(AB)認証取得 | 2023年 |
醸造方針
収穫はテロワール・方角・ポテンシャルなど区画ごとの特性に応じて行われ、健全に完熟したブドウのみを使い区画別に個別醸造する。キュヴェの核となる部分は野生酵母によるアルコール発酵と野生乳酸菌によるマロラクティック発酵を経て澱の上で熟成し、ステンレスタンク、同一テロワール産のオーク樽、陶製容器「ワインGlobe」を使い分けながら10ヶ月から2年超にわたり寝かせる。熟成容器を使い分けるのは、キュヴェごとに求める質感や熟成のリズムに違いがあるためで、ワインの個性に応じて最適な器を選んでいる。亜硫酸添加は最小限にとどめ、不要な添加物は加えず、低温処理や濾過も行わない。瓶内での最低熟成期間は3年で、ドサージュは低めに抑え、各キュヴェが持つ個性や厚み、アロマを保つ造りとしている。
受賞歴・国際評価
Concours des Vignerons Indépendantsでは複数年にわたりメダルを獲得しているほか、Guide Hachette des Vins 2017年版では星2つの評価を受けた。Concours Mondial de BruxellesとChallenge International du Vinでは、いずれも2017年に銀メダルを獲得している。国内外の複数のコンクール・ガイドから安定した評価を受けていることは、メゾン全体としての品質の裏付けとなっている。
詳細を閉じるキュヴェ一覧
Ter Orignel / テル・オリジネル
Cuvée Rosée / キュヴェ・ロゼ
Cuvée Privilège / キュヴェ・プリヴィレッジ
Grande Réserve / グラン・レゼルヴ
L'instant Boisé / ラスタン・ボワゼ
Esprit nature Pinot Noir / エスプリ・ナチュール・ピノ・ノワール
Esprit nature Chardonnay / エスプリ・ナチュール・シャルドネ
Esprit nature Meunier / エスプリ・ナチュール・ムニエ