目次
Georges Rémy
ジョルジュ・レミ
基本情報
| 地区 | Montagne de Reims / モンターニュ・ド・ランス - Grande Montagne de Reims / グランド・モンターニュ・ド・ランス |
| 村 | 51150 Bouzy / ブジー [Grand Cru] |
| 所在地 | 19 rue Félix Faure, 51150 Bouzy (Google Maps) |
| 公式サイト | - |
| SNS | @georges.remy |
| 設立 | 1629 |
| 製造業者種別 | RM |
| インポーター | ヴィヴィット |
| 生産者表記 | SAS REMY Pére et Fils |
商品更新情報
2026-09-28 11:33:06 ル・モン・トキシエールの商品情報を更新しました。
2026-09-28 11:27:22 レ・ミュイの商品情報を更新しました。
特徴・スタイル
歴史・ブランドストーリー
詳細
1629年から続く栽培農家の家系に生まれたジョルジュ・レミは、2014年に家業の全権を継承すると同時に、栽培専業から自ら醸造・元詰めまで手がける一貫生産へと大きく舵を切りました。この世代交代が、畑への向き合い方そのものを刷新するきっかけとなっています。
ジョルジュ・レミは、シャンパーニュ地方モンターニュ・ド・ランス地区でも屈指の銘醸地とされるブジー村(グラン・クリュ)に本拠を置くレコルタン・マニピュラン(RM)です。栽培から醸造・元詰めまでを自らの手で一貫して行い、RM登録番号はRM-30361-01として認定されています。
ブジー村はモンターニュ・ド・ランス地区を代表するピノ・ノワールの銘醸地で、力強い骨格と豊かな果実味を持つブドウが育つことで知られています。
畑はブジー村を中心に、アンボネイ村(グラン・クリュ)、ルーヴォワ村(グラン・クリュ)、トキシエール=ミュトリー村(プルミエ・クリュ)の4村に4.66haを所有し、その大部分がグラン・クリュに位置する恵まれた環境にあります。
畑には貴重なヴィエイユ・ヴィーニュ(古木)が随所に残っています。古木は深く根を張ることで天候の変動を受けにくく、凝縮感のある果実をもたらす資産とされ、ジョルジュ・レミはこれを次世代へ引き継ぐことを栽培方針の根幹に据えています。
除草剤・殺虫剤は一切使用せず、現当主が家業を継承して以降は畑全体で完全なビオロジック栽培を実践し、2018年にはエコセールの認証を取得しました。畝間にはカバークロップを植え、耕作には馬を用い、雑草はすべて手作業で取り除くなど、土壌本来の力を引き出す手間を惜しみません。イラクサやトクサの煎じ薬といったビオディナミ由来の資材も一部取り入れ、畑全体の生命力を高めています。
古木の保存にはひときわ強いこだわりを持ち、同世代の仲間の生産者と協力してヴィエイユ・ヴィーニュのマッサル・セレクションに取り組んでいます。高品質かつ低収量の穂木を選抜して植え継ぎ、植え替えは年間わずか約200本にとどめることで、貴重な古木をできる限り残す方針を貫いています。
| 創業 | 1629年 |
|---|---|
| 栽培面積 | 4.66ha |
| ビオロジック認証取得 | 2018年(エコセール) |
| 年間植え替え本数 | 約200本 |
醸造方針
収穫はすべて手摘みで行い、ブドウを潰さないよう小さなケースで醸造所まで運びます。畑と圧搾前の2回にわたって厳格な選果を行い、健全な果実だけを使用。除梗も特注の台の上で手作業により丁寧に進められます。
コトー・シャンプノワ用のブドウはシャプタリザシオン(補糖)を行わないため、シャンパーニュ用よりも2〜3週間遅く収穫されます。発酵は野生酵母のみで行い、ブドウと必要最低限のSO2以外は加えないナチュラルな造り。SO2も圧搾時にごく少量添加するのみで、瓶詰め時は無添加です。低温安定化による清澄も行わず、ノンフィルターのまま瓶詰めすることで、素材の個性をそのまま瓶に閉じ込めています。
収穫したブドウの多くはネゴシアンへ販売され、自社での元詰めは畑の規模に見合った一部にとどめる少量生産です。一本ごとに手をかけられる規模を保つことが、ジョルジュ・レミの品質へのこだわりを支えています。
国際的な評価・展開
欧米市場でも早くからその実力が注目され、現在では複数の国へ輸出されるまでに成長しました。専門誌からは「衝撃を受けた」「トップレベルに位置する」といった評価も伝えられており、高い評価を得ているとされます。
希少なコトー・シャンプノワは、シャンパーニュ地方のミシュラン星付きレストランでもオンリストされた実績があるとされ、その品質の高さがうかがえます。
こうした評価は、栽培から醸造までを一貫して手がける少量生産ならではの品質の高さを裏付けるものといえるでしょう。
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