Delot Pere et Fils / デロ・ペール・エ・フィスは、フランス北東部のシャンパーニュ地方で生産されるシャンパン(発泡性ワイン)の銘柄、Celles-sur-Ourceを本拠とするRM / レコルタン・マニピュラン、いわゆる栽培醸造家の銘柄で、自社でブドウを育て、そのブドウでシャンパンを生産しています。
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目次

Delot Pere et Fils / デロ・ペール・エ・フィス

Delot Pere et Fils

デロ・ペール・エ・フィス

デロ・ペール・エ・フィス(Delot Pere et Fils)は、コート・デ・バールのセル=シュル=ウルスで、1933年から同じ畑と向き合い続けてきた造り手です。「ワインは造るのではなく育てるもの」という哲学のもと、親しみやすく開かれたシャンパーニュを届けています。

基本情報

地区Côte des Bar / コート・デ・バール
- Barséquanais / バルセカネ
10110 Celles-sur-Ource / セル=シュル=ウルス
所在地3 Place de L’église, 10110 Celles-sur-Ource (Google Maps)
公式サイトhttps://www.champagne-delot.fr/
Mailcontact@champagne-delot.com
SNS@delotchampagne
Tel+33 (0)3 25 38 50 12, +33 (0)3 25 38 53 27(fax)
設立1933
製造業者種別RM
生産者表記SCEV LA CHAMPENOISE
関連銘柄familygroup

商品更新情報

詳細

畑はアペラシオンの中でも南に外れたエリアに位置し、ブルゴーニュに近い土壌・気候の影響を受けるとされます。100年以上にわたって代々同じ区画に向き合い、ブドウそのものが持つ力を引き出すことを軸にした栽培を行っています。

栽培品種はピノ・ノワールが主力で、複数のブラン・ド・ノワール系キュヴェの原料となっています。あわせて、収量の少なさや育成の難しさから20世紀半ばに規制対象となった希少な古品種、ピノ・ブラン・ヴレも一部区画で守り続けています。

栽培・生産データ
自社畑面積(1933年創業時)約3ha
自社畑面積(1972年以降・最盛期)12ha
自社畑面積(2006年経営移管時点)7ha
自社畑面積(現行)約8ha
環境認証Terra Vitis(2018年取得)
直近3年間の受賞数50以上
出品コンクール数主要10コンクールに限定

沿革

1933年、モーリス・ドロが自社畑のブドウでシャンパン造りを始めたのが出発点です。1972年に息子のヴァンサンとフィリップの兄弟が継承すると、畑は最盛期に12haまで拡大しました。2006年、当主の引退を機に経営は同じセル=シュル=ウルス村の地元メゾンへ引き継がれたとされ、ドロの名前と製法を守り継ぐ形で運営体制が刷新されています。法人形態はSCEV LA CHAMPENOISEのまま維持され、屋号は「Delot Pere et Fils」に加え、創業者の名を冠した「Maurice Delot」でも流通しています。2018年にはTerra Vitis環境認証を取得しました。

醸造方針

醸造では、自然派ワインが徹底する不介入主義にも、添加物を体系的に投入する管理型の造りにも与しない中庸な姿勢を取り、キュヴェごとにテーラーメイドで手を加えています。同じ畑を長年見てきた経験の蓄積が、この個別対応を可能にしている土台です。目指す方向性は、気取らず誰もが親しめる「愛好家のための偉大なシャンパーニュ」であり、公式サイト自身も「友情と分かち合いの大使でありたい」という言葉でこの姿勢を語っています。専門的な評価を積み重ねながらも、日常で気負わず開けられる気軽さを両立させる姿勢がうかがえます。

評価

直近3年間で50以上の受賞歴を持ち、Guide Hachette des Vins、ジルベール・エ・ガイヤール、Decanter、ベタンヌ・エ・ドゥソーヴ、Vinalies Internationales/Nationales、Chardonnay du Monde、Mondial du Rosé、Terre de Vins、Elle à Table、ヴィニュロン・アンデパンダンなど、フランス内外の権威あるコンクール・メディアから継続的に高評価を得ています。出品先はフランス・国際の主要10コンクールに絞り込む方針で、数を追うのではなく評価の確度を重視する姿勢がうかがえます。

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