目次
Carbon
カーボン
基本情報
| 地区 | Vallée de la Marne / ヴァレ・ド・ラ・マルヌ - Grande Vallée de Marne / グランド・ヴァレ・ド・ラ・マルヌ |
| 村 | 51160 Champillon / シャンピヨン [Premier Cru] |
| 所在地 | 38 Rue Pasteur, 51160 Champillon (Google Maps) |
| 公式サイト | https://www.champagne-carbon.com/ |
| SNS | @champagnecarbon@champagnecarbon@champagne_carbon_japanmarcum.international |
| Tel | +33 (0)3 26 59 46 21, +33 (0)3 26 59 43 07(fax) |
| 設立 | 2011 |
| 製造業者種別 | NM |
| インポーター | マーカムインターナショナル株式会社 |
| 生産者表記 | SARL Champagne Carbon |
代表キュヴェ
コート・デ・ブランのグラン・クリュ産シャルドネを核に、アイ村のピノ・ノワールとヴァレ・ド・ラ・マルヌのピノ・ムニエを組み合わせたブリュット。マロラクティック発酵を行わずオーク樽で発酵させることで、ブドウ本来の張りと複雑さを引き出している。海の風景を想起させるミネラルと茴香のニュアンスに始まり、バター、プラリネ、モカへと続く重層的な香り。口中ではクリーミーなテクスチャーと塩気ある生き生きとした酸が交わり、余韻は長く官能的だ。Decanter World Wine Awardsにて90点を獲得。
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詳細
ブドウは品種ごとに産地と土壌を分けて調達しています。シャルドネはグランド・モンターニュ・ド・ランスとコート・デ・ブランのグラン・クリュ格付け産地にある石灰質土壌から、ピノ・ノワールはヴァレ・ド・ラ・マルヌの粘土質土壌から、ムニエは同じくヴァレ・ド・ラ・マルヌの若い土壌から集めます。石灰質が酸と輪郭を、粘土質が果実の厚みを担うという土壌ごとの役割分担が、そのままブレンドの設計に反映されています。
沿革
シャンピヨンの丘では、1920年から一族がブドウ栽培を続けてきました。その5代目にあたるアレクサンドル・メアは、家業をそのまま継ぐ道を選ばず、まったく新しいブランドを一から立ち上げることを決めます。構想が動き出したのは2009年頃で、4年以上の試作と検証を重ねて2011年にカーボンを設立しました。
最初のボトルが市場に出たのは2013年で、そこに詰められたのは祖父が遺した最も古いキュヴェでした。2016年には運営法人を登記し、現在は事務所をシャンピヨンとランスの2か所に置いています。
醸造方針
アルコール発酵にはオーク樽を用います。木を通してわずかに空気が出入りする環境で、ワインの持つポテンシャルを保つ狙いがあります。マロラクティック発酵はブリュット、ロゼ、ブラン・ド・ブランのいずれでも行わず、酸をまろやかに変えるこの工程を省くことで、ブドウ由来の張りのある酸をそのまま残しています。
澱を瓶口に集めるルミュアージュも機械に頼らず、瓶を2分の1から4分の1ずつ手で回して行います。瓶熟成の期間はキュヴェによって幅があり、短いもので2年、長いものでは15年以上に及びます。ブランド名の由来でもあるカーボンファイバー製のボトルは37の工程を経て手作業で仕上げられ、光を完全に遮る構造が、この長い熟成のあいだ中身を守ります。
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