Bellermann / ベラマンは、フランス北東部のシャンパーニュ地方で生産されるシャンパン(発泡性ワイン)の銘柄、Mareuil-sur-Aÿを本拠とするNM / ネゴシアン・マニピュランの銘柄です。
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Bellermann / ベラマン

Bellermann

ベラマン

ベラマン(Bellermann)は、ドイツの画家フェルディナント・コンラート・ベラーマンにちなんで名付けられた、フランス・シャンパーニュ地方のシャンパーニュブランド。名前はドイツ由来だが、造られているのは正真正銘のAOCシャンパーニュ。プレステージとロゼ、2つのキュヴェで画家への敬意を表現する。

基本情報

地区Vallée de la Marne / ヴァレ・ド・ラ・マルヌ
- Grande Vallée de Marne / グランド・ヴァレ・ド・ラ・マルヌ
Aÿ-Champagne / アイ=シャンパーニュ
- 51160 Mareuil-sur-Aÿ / マルイユ=シュル=アイ [Premier Cru]
所在地-
公式サイトhttps://champagne-bellermann.com/
製造業者種別NM
生産者表記Élaboré à MAREUIL-SUR-AY par MAISON LHEUREUX
関連銘柄Maison Lheureux

商品更新情報

特徴・スタイル

ベラマンのスタイルは、骨格のしっかりしたブラン・ド・ノワール的な軸に、繊細さを重ねる方向性にある。プレステージはピノ・ノワールを主体にシャルドネとピノ・ムニエを加え、20クリュ以上を組み合わせたうえでリザーブワインをたっぷり使うことで、りんごや洋梨、白桃といった果実の香りとクルミのような香ばしさを両立させる。ロゼはピノ・ノワールを90%まで高め、手摘みぶどうから引き出した赤い果実の香りに、バラや微かな胡椒のニュアンスを添えた華やかな味わいに仕上げている。いずれも泡立ちのきめ細かさと、まろやかで凝縮感のある口当たりを共通の軸としている。

歴史・ブランドストーリー

ベラマンという名は、19世紀ドイツの画家・博物学者フェルディナント・コンラート・ベラーマン(1814〜1889年)に由来する。ベネズエラの精緻な風景画で知られた人物だが、シャンパーニュの産地やドイツのワイン産業とは直接の関わりを持たない。造り手はフランスのシャンパーニュAOCに属する正規のメゾンで、その芸術家への敬意を込め、「Bellermann Brut – Prestige」と「Bellermann Rosé Brut – Suprême」という2つのキュヴェを彼に捧げる形で展開した。同じ造り手のもとでは、別の名前で知られる同系列のシャンパーニュブランドも存在するとされる。

詳細

ベラマンは、フランス・シャンパーニュ地方のAOCに属する正規メゾンが手がけるネゴシアン・マニピュラン(NM)区分のブランドである。単一の畑やコミューンに限定されるのではなく、20クリュ以上から集めたブドウを組み合わせるスタイルを取っており、特定の産地に依存しない安定した味わいの構築を志向している。ブランド名は、19世紀ドイツの画家フェルディナント・コンラート・ベラーマンに由来するが、これはあくまで芸術家へのオマージュであり、ワインそのものはフランス・シャンパーニュ地方で造られる正規のシャンパーニュである。同じ造り手のもとには、別の名前で展開される同系列のシャンパーニュブランドも存在するとされる。

キュヴェ別データ
項目Brut – PrestigeRosé Brut – Suprême
品種構成ピノ・ノワール55%、シャルドネ5%、ピノ・ムニエ40%ピノ・ノワール90%、シャルドネ10%
リザーブワイン比率35%20〜30%
アルコール度数12.4%12.6%
糖度(ドザージュ)6g/L6g/L
pH3.143.02
推奨保存期間5年3年

醸造方針

プレステージは、ピノ・ノワールを主体にシャルドネとピノ・ムニエを組み合わせ、20クリュ以上にまたがるブドウを調達したうえで、リザーブワインを35%というかなり高い比率で使用する。複数年のワインを重ねることで、単一年のばらつきを抑え、りんごや洋梨、白桃といった果実の香りと、クルミを思わせるドライフルーツ様の香ばしさを両立させている。

ロゼは手摘みで収穫したブドウを用い、ピノ・ノワールの比率を90%まで高めた設計とする。リザーブワインは20〜30%を組み合わせ、色合いは紫がかった輝きのある赤みのピンクに仕上がる。イチゴやラズベリー、赤スグリといった赤い果実の香りに、バラなどの花の要素と微かな胡椒のニュアンスが重なり、余韻にもその胡椒香がわずかに残る作りとなっている。両キュヴェとも、サービス温度は8〜10℃が推奨されている。

外部からの評価

プレステージについては、独立した複数の外部レビューでも、シャキッとしたりんごや洋梨、白桃、白い花、クルミ香といった傾向がおおむね共通して指摘されており、公式の説明と食い違わない裏付けとなっている。ドイツの画家にちなんだ名称を持つブランドではあるが、評価の対象となっているワインはあくまでフランス・シャンパーニュAOCの正規シャンパーニュであり、ドイツの他業種のブランドとは無関係である点も、あわせて確認されている。

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