目次
Aurelien Lemaire
オーレリアン・ルメール
基本情報
| 地区 | Vallée de la Marne / ヴァレ・ド・ラ・マルヌ - Vallée de la Marne Rive Gauche / ヴァレ・ド・ラ・マルヌ・リヴ・ゴーシュ |
| 村 | 51480 Boursault / ブルソー |
| 所在地 | 9 rue Croix-Saint-Jean, 51480 Boursault (Google Maps) |
| 公式サイト | - |
| SNS | @champagne.lemaire |
| 製造業者種別 | RM |
| インポーター | ヴィヴィット |
| 生産者表記 | EARL PATRICE LEMAIRE |
商品更新情報
2026-09-21 11:49:39 レ・テール・ジョーヌの商品情報を更新しました。
2026-09-15 15:05:25 レ・トンペットの商品情報を更新しました。
特徴・スタイル
歴史・ブランドストーリー
詳細
オーレリアン・ルメールの畑は、マルヌ川の左岸に広がるヴァレ・ド・ラ・マルヌ・リヴ・ゴーシュ地区のブルソー村にあります。土壌は石灰質に粘土質とシルト質が混ざり合い、栽培品種はシャルドネ、ピノ・ノワール、ピノ・ムニエの3品種です。畑は細かな区画に分かれており、それぞれの土地の性格を見極めながら手入れが進められています。
栽培では化学的な資材を使わない有機農業を基本とし、2022年からは畑全体をビオディナミに切り替えました。さらに区画の縁や畑の内側に樹木を植え直すアグロフォレストリーにも取り組んでいます。単一の作物だけが並ぶ景色を、木々や下草を含む多様な環境へと戻していく発想で、土壌の生き物やブドウ樹自体の抵抗力を高めることを狙いとしています。オーレリアン・ルメールが自らの名を冠したシャンパーニュを仕込み始めたのも、畑が自然の治癒力を取り戻したと確信できた2019年のことでした。
| 栽培面積(2019年前後) | 約2ha |
|---|---|
| 栽培面積(2025年時点) | 5ha |
| 区画数 | 28区画 |
| 栽培品種 | シャルドネ、ピノ・ノワール、ピノ・ムニエ(3品種) |
| ビオディナミ転換 | 2022年 |
醸造方針
栽培から醸造、熟成までを当主が一貫して担っており、造りは畑の延長線上にあります。発酵はブドウに付着した自生の酵母のみに委ね、培養酵母は使いません。酸化防止のための亜硫酸は無添加か、必要な場合もごく少量にとどめ、瓶詰めの際に糖分を加えないゼロ・ドザージュを基本としています。
熟成には主にオーク樽を用い、木樽を通したおだやかな酸素との触れ合いが、味わいに厚みと落ち着きを与えます。さらに、ジョージアの伝統的な醸造容器であるクヴェヴリ(qvevri)を醸造所の近くに埋め、一部のキュヴェで果皮とともに漬け込む醸しを試すなど、シャンパーニュでは例の少ない手法にも挑戦しています。
評価と広がり
生産量が限られた小さな造り手ながら、自らの名で送り出した最初のシャンパーニュは、フランスや北欧のナチュラルワインの世界から早くに注目を集めました。1920年代から続く家族の畑を受け継ぎながら、農薬に頼らない栽培と手を加えすぎない醸造という現代的な価値観を重ね合わせている点に、この造り手の面白さがあります。
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