C.Garnotel / C.ガルノテールは、フランス北東部のシャンパーニュ地方で生産されるシャンパン(発泡性ワイン)の銘柄、Rilly-la-Montagneを本拠とするNM / ネゴシアン・マニピュランの銘柄です。
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目次

C.Garnotel / C.ガルノテール

C.Garnotel別名:Garnotel,Adam Garnotel

C.ガルノテール別名:C.ガルノテル,ガルノテル,ガルノテール,アダム・ガルノテール

C.ガルノテールは、モンターニュ・ド・ランスのプルミエ・クリュ、リリー=ラ=モンターニュを拠点に1899年から続く家族経営メゾンです。四代にわたり受け継がれてきた自社畑と、厳選した契約栽培家のブドウを組み合わせ、伝統と信頼を大切にしたシャンパーニュを生み出しています。

基本情報

地区Montagne de Reims / モンターニュ・ド・ランス
- Grande Montagne de Reims / グランド・モンターニュ・ド・ランス
51500 Rilly-la-Montagne / リリー=ラ=モンターニュ [Premier Cru]
所在地5 rue de la Gaité B.P.9, 51500 Rilly La Montagne (Google Maps)
公式サイトhttps://champagnecgarnotel.com/
SNS
Tel+33 (0)3 26 03 40 22, +33 (0)3 26 03 44 47(fax)
設立1899
製造業者種別NM

商品更新情報

特徴・スタイル

畑では、収穫期に厳格な基準を設けた契約栽培家からもブドウを買い付け、リリー=ラ=モンターニュの自社畑で育つ果実とブレンドすることで、安定した品質のキュヴェを育てています。目指すのは、透明感のある色合いと果実の香り、ビスケットを思わせる香ばしいニュアンス、クリーミーな泡立ちが調和したスタイルです。柔らかな口当たりと爽やかな酸のバランスを大切にしながら、白い花やアーモンドを思わせる繊細な香りも織り交ぜ、日々の食卓から特別な瞬間まで寄り添う一本に仕上げています。

歴史・ブランドストーリー

物語は1899年、ルイ・アダムが「シャンパーニュ・アダム」を興したことに始まります。息子レミが1960年代まで経営を引き継ぎ、その後は娘アニックが単独相続人として家業を継承しました。アニックとドミニク・ガルノテールの結婚から生まれたアンヌとクリストフの代で、両家の名を冠した「アダム・ガルノテール」というブランド名が1971年に誕生し、四世代にわたる家族の歴史が一つの名前に結実しています。 2020年には経営体制を一新し、創業者ルイ・アダムの曾孫にあたるクリストフ・ガルノテールが新体制の代表に就任、家業を「C.ガルノテール」ブランドとして今日まで受け継いでいます。2024年には創業125周年を記念した限定キュヴェ「Cuvée Collection 125」がリリースされ、120年を超える歳月の重みを今に伝えています。

詳細

リリー=ラ=モンターニュは、モンターニュ・ド・ランスの中でもプルミエ・クリュに格付けされた村のひとつで、ガルノテールの自社畑約10haもこの丘陵地に広がっています。畑の内訳はピノ・ムニエが4ha、ピノ・ノワールとシャルドネがそれぞれ3haずつで、三品種がそれぞれの役割を担いながらキュヴェを支えています。収穫期にはこれに加え、厳格な仕様書を満たしたシャンパーニュ地方各地の契約栽培家からもブドウを買い付けており、自社畑だけでは得られない土壌・気候条件の幅広さをアッサンブラージュに取り込むことで、単一畑の出来不出来に左右されにくい構成を目指しています。自社畑を持つことは、ガルノテールが自らブドウの生育に関わり続けられる基盤になっています。

栽培データ
自社畑面積約10ha(プルミエ・クリュ)
ピノ・ムニエ4ha
ピノ・ノワール3ha
シャルドネ3ha

ラインナップ

現行の商品構成は、スタンダードキュヴェの「Brut Grande Réserve」や「Brut Esprit Rosé」、単一品種で仕立てた「Brut Blanc de Blancs」、プルミエ・クリュ格付けの畑から生まれる「Blanc de Blancs 1er Cru Cuvée Louis Adam」、ドザージュを抑えた「Blanc de Noirs Zéro Dosage」まで幅広く展開しています。贈答向けにラベルをカスタマイズできる「Cuvée Joyeux Anniversaire」も用意されており、家庭用から特別な贈り物まで幅広いシーンに対応するレンジ構成です。

醸造方針

ガルノテールは製造区分としてネゴシアン・マニピュラン(NM)に登録されていますが、栽培から収穫、醸造、瓶詰め、ラベリングに至るまでの全工程を自社で一貫して手がける体制を築いています。自社畑のブドウに、収穫期ごとに交わす仕様書を満たした契約栽培家のブドウを組み合わせることで、天候による年ごとの変動を抑え、安定したアッサンブラージュを実現しています。外部の造り手に頼らず品質を管理できることが、毎年のキュヴェの一貫性につながっており、こうした技術力は次に紹介するプライベートブランド事業にも生かされています。

オーダーメイドシャンパン事業

ガルノテールでは、自社の醸造ノウハウを生かし、企業や個人向けにオリジナルのシャンパンブランドを共同開発するサービス「Votre Marque」も手がけています。収穫からアッサンブラージュ、瓶内二次発酵、そしてラベリング・パッケージングに至るまでをワンストップで対応する体制を整えており、依頼主のイメージに沿ったオリジナルキュヴェを一から作り上げることができます。家業として培ってきた醸造技術を、自社ブランドだけでなく外部に向けても発揮している点がガルノテールらしい特徴といえます。自社ブランドの「Cuvée Joyeux Anniversaire」でラベルをカスタマイズできるのも、こうしたノウハウの延長線上にあるサービスです。

評価

フランスを代表するワインガイド「Guide Hachette des Vins」では、通算7回の「クー・ド・クール」を獲得しており、一度きりではなく長年にわたり繰り返し評価されてきたことが、品質の安定性を裏づけています。パリの星付きレストランでの採用実績もあり、家庭用のシャンパーニュとしてだけでなく、プロの現場からも品質を認められているメゾンです。125年を超える歴史のなかで積み重ねてきた評価は、ガルノテールが小規模な家族経営でありながら、確かな存在感を持つ理由のひとつになっています。こうした評価の積み重ねは、規模の大小によらず、丁寧な造りを続けてきたことの証といえます。

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