2006 Taittinger Comtes de Champagne Blanc de Blancs Brut Millesime テタンジェ コント ド シャンパーニュ ブラン ド ブラン ブリュット ミレジメ ヴィンテージ Champagne France シャンパーニュ フランス 750ml 12%

Taittinger Comtes de Champagne Blanc de Blancs / テタンジェ コント・ド・シャンパーニュ・ブラン・ド・ブランはフランス北東部のシャンパーニュ地方で生産される発泡性のワイン、シャンパンです。生産者はTaittinger/テタンジェ(NM:ネゴシアン・マニピュラン)です。

※法律により20歳未満の酒類の購入や飲酒は禁止されております。年齢確認が必要になります。 ・名称：テタンジェ コント ド シャンパーニュ ブラン ド ブラン ブリュット ミレジメ 2006 ・内容量：750ml ・アルコール度数：12度 ・ぶどう品種： シャルドネ（100％） ・タイプ：Brut ブリュット 辛口 ・保存方法：ワインセーラー パーカーポイント：：96 予想される飲み頃：2020 - 2034 Tasted almost two years after disgorgement, the 2006 Comtes de Champagne Blanc de Blancs shows a beautiful golden-citrus color and opens with a fascinating intense, floral, slightly reductive nose that develops enormously in the glass, offering lemon and lemon confit aromas along with flinty notes of crushed chalk and the iodine flavors of the Atlantic Ocean. This is an utterly complex and promising bouquet! The palate is terribly fresh but also rich, lush and intense, with the purity of the finest wines of the C?te de Blancs, the concentration of perfectly ripe Chardonnay and the suppleness of 2006. This has impeccable balance paired with high tension. The wine is very tight and still seems to be on its way right now. Although there is a first hint of aromatic ripeness, this should be a great Comtes de Champagne in a couple of years. The finish is tensioned, concentrated and mineral but keeps its talents in an almost bursting bubble. Disgorged September 2016; tasted May 2018 (lot L6316UM13600). (237, The Wine Advocate 30th Jun 2018) 1934年創業のシャンパーニュ・テタンジェ社は、経営するファミリーの名前を社名に掲げる今日では数少ない家族経営のシャンパーニュ・メゾンです。長きに渡りテタンジェ・ファミリーが培ってきた伝統により実現した最高品質のシャンパーニュ。そして今もなお、より良い品質を目指し飽きなき欲求を続けているのは、ファミリーの名を今に残す同社の誇りなのです。シャンパーニュ・テタンジェはシャルドネを主体とする洗練されたスタイルのシャンパン造りで定評があります。とくにプレステージ・キュヴェのコント・ド・シャンパーニュは、コート・デ・ブラン地区の厳選されたシャルドネのみから造られた最高級シャンパンです。 シャンパーニュ・テタンジェのスーパー・プレスティージュはコント・ド・シャンパーニュです。前社長クロード・テタンジェ氏が、シャルドネのグラン・クリュのみをブレンドして造るという、当時では画期的なシャンパーニュを1957年、世に出しました。従来のピノとシャルドネをブレンドしてメーカーの味わいを出し、ブレンドを重視してきた伝統に反したものでした。クロード・テタンジェ氏は、1920年代からの人々のライフスタイルの劇的な変化に初まり、ヌーベル・キュイジーヌの台頭と共にワインも力強さより、エレガントさや軽やかさが求められる事を敏感に感じ取っていたのです。グラン・クリュ・シャルドネのみを使用することで、洗練性と近代性を結びつけたキュヴェとなったシャンパーニュは「まさに霊薬のようだ」と評されました。その名前はコント・ド・シャンパーニュと名付けられました。それはテタンジェ社に馴染みの深い有名なシャンパーニュ伯爵、チボー4世から冠しました。テタンジェ社のシンボル、又コント・ド・シャンパーニュにも使用されているマークは十字軍に向かう騎士、チボー4世の姿です。 コント・ド・シャンパーニュは歴史的にも非常に価値のある4世紀に建てられたサン・ニケーズ修道院の下のカーヴで熟成させられます。 中世のシャンパーニュ地方はヨーロッパ全体の公益の場所として、シャンパーニュ伯爵家に300年にわたり統治され、平和と繁栄をもたらしました。そのシャンパーニュ伯爵家の中でも最も有名なチボー4世、通称シャンソニエ（詩人）の逸話をご紹介します。この貴公子は「白い女王」と呼ばれたカスティリヤの女王に恋をします。この恋によって、その女王の夫であるフランス国王ルイ8世とその息子サン・ルイ王から憎しみを買い、彼は許しを請うため十字軍に出発します。しかし、十字軍から無事に帰還しても「白い女王」への恋心はおさまらず、チボー4世は女王の住むナヴール王国とシャンパーニュ地方の豊かな領地との間を往来して一生を終えます。十字軍に出たシャンパーニュ伯爵チボー4世がフランスに持ち帰ったと言われているのが、シャルドネ種の祖先と薔薇の一品種であると言われています。また、シャンパーニュ地方にあったチボー4世の住まいはランスにあり、現在テタンジェ社が所有しています。 テタンジェ社の宝石と称えられるプレステージ・シャンパーニュ。コート・デ・ブラン地区で栽培されたグラン・クリュ主体のブラン・ド・ブラン。『コント・ド・シャンパーニュ』とは「シャンパーニュ伯爵」を意味し、シャルドネ品種の祖となるぶどうの苗木を持ち帰ったといわれるチボー4世に敬意を表して名づけられました。 ややグリーンがかった輝きのある淡い金色が美しく、きめの細かい泡が立ち上ります。かすかにトーストした香りが感じられる一方で、非常にフレッシュな香りが広がり、砂糖漬けの柑橘類の果皮や、ヴァニラタルト、ローストしたアーモンドに、ライムの花など様々な香りが楽しめます。口に含むと最初は熟したレモンのような柑橘系のいきいきとした風味が感じられ、次にグレープフルーツの砂糖漬けのような繊細な風味が続きます。 フレッシュなレモンの印象に始まり、ヘイゼルナッツやアカシアの花のエレガントなニュアンスが広がります。ミネラルがしっかりと詰まった印象、そしてスモーキーなフィニッシュ。 2006年は一年を通して高温でしたが、最高品質のぶどうを選別するだけの十分な収穫量を確保できました。収穫されたシャルドネは、芳醇で複雑味のあるアロマが生まれ、豊かなミネラル感がワインに繊細さとエレガンスをもたらしています。 バランスのとれた、豊かな風味が特長の「コント・ド・シャンパーニュ2006」を是非お楽しみ下さい。オールド ヴィンテージ ワインについて ワイン（シャンパーニュ）の熟成過程によって液面の低下及びエチケットやネックフィルム、コルクなどの経年劣化があります。 ワイン（シャンパーニュ）は生き物ですので、同じヴィンテージでも同じ味わい/風味が保証されるものではありません。お客様の趣向により味わいが劣化に感じられることもあります。 当社の商品の状態を写真で十分にご確認のうえ、ご購入いただきますようお願いします。 以上のことを踏まえて、当社の商品はお届け後、返品及び交換などが承ることができませんので、ご理解のほど、よろしくお願いします。

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