目次
パルティキュール・クレイユーズ・グラン・クリュ・ブラン・ド・ブランAvis Les Regerde d'Avize
アヴィス・ル・ルガール・ダヴィスCramant Les Bauves
クラマン・レ・ボーヴOger Les Montchenevaux Au Levant
オジェ・レ・モンシュヌヴォー・オ・ルヴァンCramant Les Terres Des Buissons
クラマン・レ・テール・デ・ビュイッソンRacines de Trois
ラシーヌ・ド・トロワCuvee Rose Brut
キュベ・ロゼ・ブリュットCuvee Sensation
キュベ・サンサションCuvee Tradition
キュべ・トラディションCuvee Collection
キュべ・コレクションCuvee empreinte Millesime
キュベ・アンプラント・ミレジメ 細かい目次を開く 細かい目次を閉じる
Waris Larmandier
ワリス・ラルマンディエ
基本情報
| 地区 | Côte des Blancs / コート・デ・ブラン |
| 村 | 51190 Avize / アヴィーズ [Grand Cru] |
| 所在地 | 608 rempart du Nord, 51190 Avize (Google Maps) |
| 公式サイト | - |
| SNS | @domainewarislarmandierWaris Larmandierfacebook pagesfacebook pages |
| Tel | +33 (0)3 26 57 79 05 +33 (0)6 83 45 80 07, +33 (0)3 26 52 79 52(fax) |
| 設立 | 1987 |
| 製造業者種別 | RM |
| インポーター | 大榮産業株式会社 株式会社Grando(旧:アモレア株式会社) |
| 生産者表記 | EARL WARIS-LARMANDIER |
商品更新情報
2026-09-20 07:37:31 パルティキュール・クレイユーズ・グラン・クリュ・ブラン・ド・ブランの商品情報を更新しました。
2026-09-20 06:27:31 アヴィス・ル・ルガール・ダヴィスの商品情報を更新しました。
特徴・スタイル
歴史・ブランドストーリー
詳細
ワリス・ラルマンディエは、コート・デ・ブランのグラン・クリュ、アヴィーズ村に本拠を構えるレコルタン・マニピュランです。有限責任農業経営体(EARL)として、ヴィニュロン・アンデパンダン(独立生産者)の一員に名を連ね、栽培から醸造、瓶詰めまでを一貫して自社で手がけています。
自社畑は合計約9haで、アヴィーズ、クラマン、シュイィ、オジェ、ル・メニル=シュル=オジェという、コート・デ・ブランを代表する5つのグラン・クリュ村に区画を分散して保有しています。さらに、モンターニュ・ド・ランスのシャムリー村にもピノ・ノワールの区画を構え、シャルドネを主体としながらも異なる産地の個性を取り込める体制を築いています。
村ごとに白亜質土壌の質感や畑の向きが異なるため、複数のグラン・クリュに区画を持つことは、単一の畑に頼らずに多様なニュアンスを引き出せるという利点につながっています。シャルドネを中心としながら、シャムリー村のピノ・ノワールが果実味やコクの要素を補う役割を担っています。アヴィーズ、クラマン、オジェ、ル・メニル=シュル=オジェなどコート・デ・ブランの主要なグラン・クリュ村は、シャンパーニュ地方の格付け上も最高位に位置づけられる産地です。
これらの畑に共通するのは、コート・デ・ブランならではの白亜質土壌です。2009年に長男ジャン=フィリップ・ワリスが栽培と醸造の指揮を継承すると、ビオディナミの先駆者のもとで学んだ経験を糧に、2011年から自社畑9haすべての転換に着手しました。除草剤や化学肥料に頼らず、馬を用いた土壌耕作を取り入れることで土を踏み固めずに済ませ、樹が本来持つ生命力を引き出す方向へと栽培方針を転換しています。この取り組みは2020年、デメテールによるビオディナミ認証の取得という形で結実しました。
収穫はすべて手摘みで行われ、繁忙期には35名ほどの助っ人が畑に集まります。家族と助っ人が一体となって収穫にあたる体制は、限られた面積の畑を丁寧に扱う姿勢の表れといえます。
単一区画(リュー・ディ)のキュヴェには、1939年植樹のアヴィーズの区画「ポルト・ド・バ」や、1962〜63年植樹のクラマンの老樹区画「レ・ボーヴ」など、樹齢60年を超える古木の果実が用いられます。若い区画に比べて収量は抑えられるものの、根が深く張った古木ならではの凝縮感がもたらされるとされ、これらのキュヴェは量よりも深みを重視した一点物として、その年ごとに異なる表情を見せます。
収量よりも樹の健全さを優先する栽培方針は、単一区画キュヴェだけでなく、メゾン全体のワイン造りに通底する基本姿勢となっています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 自社畑面積 | 約9ha |
| 保有区画 | グラン・クリュ5村+モンターニュ・ド・ランス1村(計6村) |
| 瓶内圧力 | 4.5バール(標準6バールに対し低減) |
| 澱熟成期間 | 標準キュヴェ最低48ヶ月/上級キュヴェ84〜108ヶ月 |
| 単一区画キュヴェ原料樹齢 | 60年超 |
| ビオディナミ認証取得 | 2020年(デメテール) |
| 収穫期動員人数 | 約35名 |
醸造方針
通常キュヴェは、ステンレスタンクでのアルコール発酵とマロラクティック発酵を経て仕込まれます。二次発酵における瓶内圧力は、一般的な6バールに対し4.5バールへ抑えるという独自の方針を採用しており、泡がよりきめ細かく、口当たりが柔らかく感じられるよう設計されています。澱の上での熟成期間は標準キュヴェで最低48ヶ月、上級キュヴェでは84〜108ヶ月に及ぶものもあります。こうした低圧設計は、シャンパーニュとしては珍しい試みで、繊細な泡立ちを重視するメゾンの姿勢を象徴しています。
単一区画のキュヴェは、中古のブルゴーニュ樽を用いて自然発酵させ、瓶詰めまで亜硫酸を添加しません。澱の上で最低5年間熟成させたのちにデゴルジュマンを行い、老樹ならではの凝縮感を引き出しています。亜硫酸無添加での醸造は酸化のリスクを伴いますが、健全な果実と丁寧な管理によって、澱の上でじっくりと時間をかけた熟成を可能にしています。
こうして生まれるシャンパーニュは、白亜質由来の緻密なミネラル感と、きめ細かな泡による柔らかな口当たりを併せ持つ点が共通しており、標準ラインから単一区画キュヴェまで一貫したスタイルの軸を形成しています。
詳細を閉じるキュヴェ一覧
Particules Crayeuses Grand Cru Blancs de Blancs / パルティキュール・クレイユーズ・グラン・クリュ・ブラン・ド・ブラン
Oger Les Montchenevaux Au Levant / オジェ・レ・モンシュヌヴォー・オ・ルヴァン
Cramant Les Terres Des Buissons / クラマン・レ・テール・デ・ビュイッソン