Veuve Cheurlin / ヴーヴ・シュルランは、フランス北東部のシャンパーニュ地方で生産されるシャンパン(発泡性ワイン)の銘柄、Celles-sur-Ourceを本拠とするNM / ネゴシアン・マニピュランの銘柄です。
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目次

Veuve Cheurlin / ヴーヴ・シュルラン

Veuve Cheurlin

ヴーヴ・シュルラン別名:ヴーヴ・シューラン

ヴーヴ・シュルランは、オーブ県セル=シュル=ウルスで1898年の植樹に始まり、5世代にわたり歩みを重ねてきたシャンパーニュ・メゾン。自社畑を区画ごとに醸造し、2つのヴィンテージを組み合わせるアッサンブラージュで、果実味豊かでガストロノミーに寄り添う味わいを生み出している。

基本情報

地区Côte des Bar / コート・デ・バール
- Barséquanais / バルセカネ
10110 Celles-sur-Ource / セル=シュル=ウルス
所在地100 Grande rue, 10110 Celles-sur-Ource (Google Maps)
公式サイトhttps://www.veuvecheurlin.com/
Mailalain.cheurlin@free.fr
SNS@champagne_veuve_cheurlin
Tel+33 (0)3 25 38 56 85, +33 (0)3 25 38 58 01(fax)
製造業者種別NM
生産者表記VEUVE CHEURLIN

商品更新情報

特徴・スタイル

ヴーヴ・シュルランが目指すのは、料理と寄り添いながら楽しめる果実味豊かな味わい。畑では減農薬・環境配慮型の栽培を実践し、収穫したブドウは区画ごとに分けて温度管理されたステンレスタンクで丁寧に醸造される。さらに異なる2つのヴィンテージを組み合わせるアッサンブラージュによって、年ごとのばらつきを抑えながら安定した個性を作り上げているのが特徴だ。イチゴのような瑞々しい果実味と柑橘系の香りが層になり、絹のようになめらかな口当たりへとつながっていく。

歴史・ブランドストーリー

ヴーヴ・シュルランの物語は1898年、当時17歳のエドモン・シュルランがセル=シュル=ウルスにブドウを植えたことに始まる。息子レイモンドは畑を広げてオーブ県最初期のレコルタン・マニピュランの一人となり、孫アンドレの代にも丘陵の畑が拡大された。 1978年、曾孫アラン・シュルランが自らの経営体を興して「ヴーヴ・シュルラン」を創設。1985年には妻の実家が営んでいた1919年創業のネゴシアン・メゾンを引き継ぎ、大きく流通網を広げた。2009年からはアランの息子ジャン=バティストが加わり、醸造設備の刷新とともに次の世代への歩みを進めている。

詳細

ヴーヴ・シュルランの自社畑は、拠点であるセル=シュル=ウルスを中心に、コート・デ・バールの5つのコミューンにまたがって広がっている。栽培面積は合計13haで、栽培品種はピノ・ノワール、シャルドネ、ピノ・ブランの3種。土壌はキメリジアン期の粘土石灰岩で、ミネラル感のある骨格を果実にもたらす。畑では減農薬・環境配慮型の栽培(culture raisonnée)を実践し、化学的な負荷を抑えながら健全なブドウ栽培を目指している。

こうした畑は、エドモンの植樹から数えて5世代にわたってシュルラン家が守り続けてきたものであり、区画ごとの土壌や日照条件を熟知した栽培管理が、ヴーヴ・シュルランの果実味の土台を支えている。

各区画で収穫されたブドウはそれぞれ個別に醸造され、区画ごとの個性を見極めたうえで、最終的に異なる2つのヴィンテージを組み合わせるアッサンブラージュへと仕上げられる。単一年の特徴に依存せず、複数年のバランスを重ねることで、毎年安定した味わいと骨格を保つことができるという考え方に基づいている。

醸造方針

収穫されたブドウは温度管理されたステンレスタンクで丁寧にヴィニフィカシオンされ、品質の均一性を保つ体制が敷かれている。2009年には圧搾センターとカーヴを刷新して温度管理設備を強化し、2014年末からは梱包・開梱工程にロボット化ユニットを導入するなど、生産体制の近代化を継続的に進めてきた。こうした設備投資は、家族経営の丁寧な造りと安定した品質供給を両立させるための取り組みである。

受賞・評価

ヴーヴ・シュルランのレンジは、ヴィナリー・アンテルナショナルやフェミナリーズといった国際的なワインコンクールで金賞・銀賞を重ねて受賞している。果実味豊かでガストロノミーに寄り添うスタイルが、専門家からも高く評価されていることがうかがえる。軽やかな一杯から料理を引き立てる骨格のある一杯まで、幅広いシーンに対応できるレンジ構成も高く評価されている理由のひとつとなっている。

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