Sylvain Pienne / シルヴァン・ピエンヌは、フランス北東部のシャンパーニュ地方で生産されるシャンパン(発泡性ワイン)の銘柄、Monthelonを本拠とするRM / レコルタン・マニピュラン、いわゆる栽培醸造家の銘柄で、自社でブドウを育て、そのブドウでシャンパンを生産しています。
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目次

Sylvain Pienne / シルヴァン・ピエンヌ

Sylvain Pienne

シルヴァン・ピエンヌ

シルヴァン・ピエンヌは、ヴァレ・ド・ラ・マルヌ地区のモンテロン村を拠点に、代々続く栽培農家の家系が営むレコルタン・マニピュランです。収穫から瓶詰め・熟成までを自社で一貫して手がけ、3つの村に分かれた自社畑からシャンパーニュを生み出しています。

基本情報

地区Vallée de la Marne / ヴァレ・ド・ラ・マルヌ
- Côteaux Sud d'Epernay / コトー・シュッド・デペルネ
村51530 Monthelon / モンテロン
所在地13 route de Mancy, 51530 Monthelon (Google Maps)
公式サイトhttps://champagne-sylvain-pienne.com/
Mailcontact@champagne-sylvain-pienne.com
SNS@champagnesylvainpienne
Tel+33 (0)3 26 59 76 31, +33 (0)3 26 59 58 35(fax)
製造業者種別RM

特徴・スタイル

シルヴァン・ピエンヌのシャンパーニュは、収穫からルミュアージュ・デゴルジュマンに至るまで、すべての工程を自らの手で担うことで表れる素朴な味わいが持ち味です。主要3品種すべてを使い、キュヴェごとに配合比率を変えることで、柔らかな果実味から気品ある味わいまで幅のある表情を描き出しています。甘さの設計にもこだわり、ドサージュはキュヴェにより6〜8g/Lの幅を持たせることで、それぞれの個性を際立たせています。

歴史・ブランドストーリー

シルヴァン・ピエンヌは、モンテロン村で畑を耕しながらシャンパーニュを造る栽培農家の家系に生まれました。父も祖父も曾祖父もこの土地でぶどうを育ててきた栽培農家で、一族の営みを受け継ぐかたちで畑仕事とシャンパーニュづくりに取り組んでいます。 畑を耕すだけでなく、収穫したぶどうから瓶詰め・熟成までを自社で一貫して手がける道を選びました。祖父の代から使われてきたカーヴを大切に守りながら拡張し、いまも熟成の場として使い続けています。圧搾には長年使われてきた設備に加え、新たに導入した設備も併用し、伝統と刷新を重ねながら造りを続けています。今では見学や試飲の予約も受け入れ、家族が紡いできた歴史を訪れる人々に伝えています。

詳細

モンテロン村を拠点とするシルヴァン・ピエンヌの自社畑は、3つの村にまたがって広がっています。ひとつの区画にとどまらず、土壌や斜面の向きが異なる畑を組み合わせることで、アッサンブラージュに厚みを持たせているのが特徴です。栽培は伝統を守りながら環境に配慮する方針を掲げ、HVE(高い環境価値)とVDC(シャンパーニュ地方の持続可能なぶどう栽培認証)の取得に向けて取り組みを進めています。畑仕事は当主シルヴァン・ピエンヌと妻マリー=フランスの二人が担い、5.80haの畑を夫婦で管理しています。

栽培・醸造データ
自社畑面積5.80ha
自社畑の分散3つの村にまたがる
醸造タンク容量600hL
圧搾機2,000kg用・4,000kg用の2台
瓶内熟成期間2〜5年
ドサージュ6〜8g/Lの幅

醸造方針

収穫はすべて手摘みで行い、房の状態を保ったまま醸造所へ運びます。圧搾は2,000kg用の旧式設備と4,000kg用の新型設備、2台を使い分けて行います。搾ったのちは一次発酵を経てベースワインに仕上げるところまでを自社で一貫して手がけ、発酵にはおもにエナメル塗装鋼製とポリエステル製のタンクを用いています。瓶詰め後はおよそ2〜5年にわたってカーヴでねかせ、ルミュアージュとデゴルジュマンも自社で行ったうえで、出荷前にさらに数か月安置させることで、味わいを落ち着かせています。

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