Serge Faust / セルジュ・ファウストは、フランス北東部のシャンパーニュ地方で生産されるシャンパン(発泡性ワイン)の銘柄、Vandièresを本拠とするRM / レコルタン・マニピュラン、いわゆる栽培醸造家の銘柄で、自社でブドウを育て、そのブドウでシャンパンを生産しています。
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目次

Serge Faust / セルジュ・ファウスト

Serge Faust

セルジュ・ファウスト

セルジュ・ファウストは、マルヌ川右岸のヴァンディエールに自社畑を持つ家族経営のRM(レコルタン・マニピュラン、栽培から醸造まで自社で手がける造り手)です。1968年に有機農法へ舵を切った当主の名を冠し、ピノ・ムニエ主体の畑を粘土質石灰岩の土壌で今も有機栽培により守り続けています。

基本情報

地区Vallée de la Marne / ヴァレ・ド・ラ・マルヌ
- Vallée de la Marne Rive Droite / ヴァレ・ド・ラ・マルヌ・リヴ・ドロワ
51700 Vandières / ヴァンディエール
所在地18 rue Bailly, 51700 Vandières (Google Maps)
公式サイト-
製造業者種別RM
生産者表記S.C.E.V. ARDINAT-FAUST

商品更新情報

詳細

畑は粘土質石灰岩の土壌に位置し、ピノ・ムニエを主体にシャルドネとピノ・ノワールを合わせた三品種で構成されています。化学合成資材に頼らない栽培が続けられており、公的な企業登録の上でも現在まで認証有機生産者としての登録が続いていることが確認できます。運営する家族経営の法人についても、清算や法的手続きの兆候はなく、現在まで健全に事業が継続していることが同じ公的登録から確認できます。

栽培データ
自社畑面積約8.6ha
ピノ・ムニエ比率66〜71%
シャルドネ比率10〜17%
ピノ・ノワール比率15〜19%

沿革

ドメーヌとしての起源は18世紀半ばまでさかのぼるとされますが、現在のブランド名は1968年に有機農法への転換を主導した当主に由来します。転換の完了時期は資料によって1969年・1971年など幅がありますが、1960年代末から70年代初頭にかけて有機栽培が定着したとみられます。1972年には娘婿にあたる人物が経営に加わり、1984年以降は家族三人体制で畑を耕作するようになりました。現在は孫の世代が経営の中心を担い、創業以来の有機栽培への姿勢を守り続けています。

醸造方針

醸造は瓶内二次発酵による伝統的なシャンパーニュ製法に則り、有機栽培で育てたブドウの個性をそのまま生かすことを軸にしています。エコセール認証の取得年は資料によって1990年前後という幅がありますが、認証以降も含めて有機栽培を一貫して継続してきた点が、このドメーヌの一貫した姿勢を物語っています。ヨーロッパの輸入元による紹介文には有機栽培を終えたとする記載も見られますが、公的な企業登録では現在も認証有機生産者としての登録が続いており、双方の情報には食い違いが見られます。

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