Robert Allait / ロベール・アレは、フランス北東部のシャンパーニュ地方で生産されるシャンパン(発泡性ワイン)の銘柄、Villers-sous-Châtillonを本拠とするRM / レコルタン・マニピュラン、いわゆる栽培醸造家の銘柄で、自社でブドウを育て、そのブドウでシャンパンを生産しています。
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Robert Allait / ロベール・アレ

Robert Allait

ロベール・アレ

ロベール・アレは、ヴァレ・ド・ラ・マルヌ地区のヴィレ=ス=シャティオン村を拠点に、二つの栽培家系が結婚を通じて統合を重ね、1981年に生まれた家族経営の造り手です。畑はマルヌ川沿いの複数の村に広がり、ピノ・ムニエを軸にした親しみやすい味わいを追求しています。

基本情報

地区Vallée de la Marne / ヴァレ・ド・ラ・マルヌ
- Vallée de la Marne Rive Droite / ヴァレ・ド・ラ・マルヌ・リヴ・ドロワ
村Cœur-de-la-Vallée / クール=ド=ラ=ヴァレー
- 51700 Villers-sous-Châtillon / ヴィレ=ス=シャティオン
所在地6 rue du Parc, 51700 Villers-sous-Châtillon (Google Maps)
公式サイトhttps://www.champagne-robert-allait.com/
Mailchampagne.allait@wanadoo.fr
SNS@champagnerobertallait
Tel+33 (0)3 26 58 37 23, +33 (0)3 26 58 39 26(fax)
設立1981
製造業者種別RM

商品更新情報

特徴・スタイル

自社畑14haのうち9haを占めるピノ・ムニエを軸に、果実味豊かで柔らかな味わいをめざしています。単一区画・単一品種で仕立てるミレジムキュヴェから、ロゼ・ド・セニエまで、素材の個性をまっすぐ映す造りを大切にしています。白用・ロゼ用それぞれに専用のソレラシステムによるパーペチュアル・リザーヴを設け、キュヴェごとにマロラクティック発酵の有無を使い分けることで、フレッシュさとまろやかさを描き分けています。

歴史・ブランドストーリー

アレ家の歩みは1890年、ヴィレ=ス=シャティオン周辺に土地を求めて植樹したレイモン・アレに始まります。その後を継いだ息子アンドレ・アレが自らのブランドを興し、同じ頃、姻戚となる家系でもアルベール・マルレが搾汁機を導入して独自のブランドを立ち上げました。二つの家系は1960年に子ども同士の結婚で結ばれ、さらに1981年、シルヴィ・アレとレジス・ロベールの結婚を機に、現在のブランド「ロベール・アレ」が生まれています。 1997年には生まれた子どもたちの名を冠したキュヴェが登場し、その後のブランド刷新にあわせて名称を改めながらも、家族の歩みを映すラインナップとして受け継がれてきました。こうして生まれたブランド名は、ロベールとアレ、双方の家名を今に伝えています。

詳細

自社畑はヴィレ=ス=シャティオンを中心に、ダムリー、ヴァントゥイユ、ルイユ、ルヴリニー、バンソン=エ=オルキニー、マレイユ=ル=ポールの各村に区画を持ち、マルヌ川沿いの南向き斜面に集中しています。なかでもルイユ村の一画「モン・ド・ルイユ」には1923年に植えられた古樹が残り、2023年に植樹100周年を迎えたのを機に、ピノ・ムニエのみを用いた単一区画・単一品種のミレジムキュヴェとして商品化されました。ロゼ・ド・セニエに使う「レ・マコット」の区画もあり、畑ごとの個性がそれぞれのキュヴェへ映し出されています。2015年からはHVE(高い環境価値)の認証取得へ向けた栽培転換に着手し、VDCにも取り組んでいます。養蜂やガチョウの飼育、生垣や果樹の植栽など、生物多様性を意識した取り組みも畑の管理に組み込まれています。

栽培データ
自社畑面積14ha
区画数80区画超
ピノ・ムニエ9ha
シャルドネ3ha
ピノ・ノワール2ha

醸造方針

仕込みは温度管理ができるステンレスタンクを基本とし、キュヴェによってマロラクティック発酵の実施の有無やリザーヴワインの配合を使い分けています。ロゼは果皮を15〜20時間ほど浸けて色と香りを引き出すロゼ・ド・セニエで仕立て、白用・ロゼ用それぞれに専用のソレラシステムによるパーペチュアル・リザーヴを設けることで、年による味わいの振れを均しています。子どもの名を冠して発表されたミレジムキュヴェは、その後のブランド刷新にあわせて名称を改めていますが、単一区画・単一品種・ゼロ・ドサージュという造り自体は変わっていません。現在はステファニー・プッサンとオーレリアン・プッサン夫妻が、シルヴィ・アレとレジス・ロベールとともに経営の中心を担い、ヴィニュロン・アンデパンダンにも加盟しています。

受賞歴・評価

2019年には年間17件の受賞を数え、うち金メダルは7個にのぼりました。なかでもミレジム2014は、7000点を超える出品からシャンパーニュ部門にただ一つだけ贈られる「パルム・デ・ヴィナリー」を受けています。2022年にはシャルドネとピノ・ノワールを対象にしたコンクールで銀メダルを獲得したほか、Guide Hachetteにも掲載され、Le Point やゴ・エ・ミヨといった専門媒体でも複数のキュヴェが取り上げられてきました。

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