Pol Gessner / ポール・ジェスネは、フランス北東部のシャンパーニュ地方で生産されるシャンパン(発泡性ワイン)の銘柄、Épernayを本拠とするNM / ネゴシアン・マニピュランの銘柄です。
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Pol Gessner / ポール・ジェスネ

Pol Gessner

ポール・ジェスネ

ポール・ジェスネ(Pol Gessner)は、エペルネの元詰業者が手がける、自社畑を持たないシャンパーニュ・ブランドです。1960年代のヴィンテージ・ボトルも存在する息の長い銘柄で、現在は海外の量販店向けプライベートブランドとして流通しています。

基本情報

地区Vallée de la Marne / ヴァレ・ド・ラ・マルヌ
- Côteaux Sud d'Epernay / コトー・シュッド・デペルネ
51200 Épernay / エペルネ
所在地-
公式サイト-
製造業者種別NM

商品更新情報

詳細

実際の醸造・元詰めは地元の老舗メゾンが担い、ブドウはシャンパーニュ地方内で調達したのちAOCシャンパーニュの法定要件に従って生産されます。仕上がった商品は海外の小売バイヤーが選ぶ「ポール・ジェスネ」の名を冠して市場に送り出される、発注元主導型のプライベートブランドとして運営されています。

こうした「バイヤーズ・オウン・ブランド」は、シャンパーニュ地方の大手生産者が量産体制を活かし、海外の小売チェーン専用の銘柄として供給する仕組みで、フランス国内向けに広く流通する銘柄とは性格が異なります。複数の海外量販チェーンで並行して販売されている点も、この種のプライベートブランドらしい特徴です。

沿革

フランスでの商標「POL GESSNER」は1988年12月6日に出願され、権利者は実質的な生産者の持株会社でした。もっとも、1962年・1964年のヴィンテージ・ボトルがオークションや古酒専門店に現存しており、ブランドとしての流通実績はそれよりも早い1960年代まで遡るとみられます。フランス国内での商標登録は2008年12月6日に更新期限を迎えて以降、更新の記録はなく失効した状態が続いています。フランス市場向けの銘柄としては役割を終えた形ですが、海外市場では現行商品としての流通が今も続いています。

醸造方針

主力となるノン・ヴィンテージのブリュットは、ピノ・ノワール、シャルドネ、ピノ・ムニエをブレンドし、アルコール度数12.5%に仕上げられています。パン香やイースト由来の複雑な風味に柑橘系のニュアンスが重なり、フィニッシュには穏やかなナッツの余韻が続くとされます。レンジにはこのブリュットのほか、レゼルヴ、ミレジメ、キュヴェ・プリヴェ・カルト・オールといった構成も確認されており、量販ブランドながら一定のラインナップを備えています。

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