Pascal Delette / パスカル・デレッテは、フランス北東部のシャンパーニュ地方で生産されるシャンパン(発泡性ワイン)の銘柄、Baslieux-sous-Châtillonを本拠とするRM / レコルタン・マニピュラン、いわゆる栽培醸造家の銘柄で、自社でブドウを育て、そのブドウでシャンパンを生産しています。

目次

Pascal Delette / パスカル・デレッテ

Pascal Delette別名:Pascal-Delette et Fils

パスカル・デレッテ

パスカル・デレッテは、ヴァレ・ド・ラ・マルヌ地区バリュー=ス=シャティオン村を拠点に、5代にわたり家族で営んできたレコルタン・マニピュランです。ベルヴァル川沿いに広がる約7haの自社畑で、栽培から瓶詰めまでを家族だけで一貫して手がけています。

基本情報

地区Vallée de la Marne / ヴァレ・ド・ラ・マルヌ
- Vallée de la Marne Rive Droite / ヴァレ・ド・ラ・マルヌ・リヴ・ドロワ
村51700 Baslieux-sous-Châtillon / バリュー=ス=シャティオン
所在地48 rue Valentine-Régnier, 51700 Baslieux-sous-Châtillon (Google Maps)
公式サイト-
Tel+33 (0)3 26 58 11 35, +33 (0)3 26 57 11 97(fax)
製造業者種別RM
生産者表記Yves PASCAL

特徴・スタイル

通常キュヴェは、シャルドネとピノ・ノワールをそれぞれ4分の1、ピノ・ムニエを半分ほど配し、直近ヴィンテージに前年のリザーヴワインを重ねてブレンドします。マロラクティック発酵を経ることでまろやかさを加え、澱とともに寝かせる熟成は最低36か月と長めに取ることで、果実味に落ち着きと奥行きを与えています。レンジの中には熟成期間をさらに引き延ばしたキュヴェもあり、年月を重ねた厚みのある味わいまで幅広く楽しめる造りです。

歴史・ブランドストーリー

パスカル家は親から子へと畑を受け継いできた家族経営で、現在の世代で5代目にあたります。1975年からはイヴ・パスカルが経営の中心を担い、その名は当時の元詰め表記としてラベルにも記されていました。自社畑で育てたぶどうを使い、栽培から醸造、瓶詰めまでを自社で手がける造り手として歩んできました。 2013年には、イヴ・パスカルから、旧姓デレッテのケティ・パスカルへ経営が引き継がれました。現在はケティが息子セバスチャン・パスカルとともに経営にあたっています。

詳細

自社畑は、マルヌ川右岸の支流にあたるベルヴァル川沿いに広がる約7haで、いくつかの区画に分かれています。栽培にはヴィティキュルチャー・レゾネと呼ばれる減農薬型の総合的な防除を採用し、化学的な処理を抑えながら畑の状態を保つ方針を取っています。

栽培・生産データ
自社畑面積約7ha
年間生産量約55,000〜60,000本
標準キュヴェの品種構成シャルドネ25%・ピノ・ノワール25%・ピノ・ムニエ50%
澱とともに熟成する期間36〜84か月(キュヴェにより幅がある)

醸造方針

発酵はステンレスタンクで行い、リザーヴワインの使用量はキュヴェによって1年分から2年分まで幅があり、複数のヴィンテージを重ねることで安定した味わいを保っています。澱とともに寝かせる熟成は通常キュヴェで最低36か月、長期熟成を経るキュヴェでは最長84か月に及び、デゴルジュマン後もそれぞれ最低3か月から6か月置いてから出荷しています。ロゼは赤のコトー・シャンプノワを加える手法で仕立てています。

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キュヴェ一覧

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