Michel Turgy / ミシェル・チェルジは、フランス北東部のシャンパーニュ地方で生産されるシャンパン(発泡性ワイン)の銘柄、Le Mesnil-sur-Ogerを本拠とするRM / レコルタン・マニピュラン、いわゆる栽培醸造家の銘柄で、自社でブドウを育て、そのブドウでシャンパンを生産しています。
本サイト「シャンパンが好き! - シャンパン専門サイト」は、複数の企業と提携しており、記事内・商品一覧内のリンクを経由してご購入いただいた場合、運営者に報酬が支払われることがあります。読者の方の購入金額に追加負担は生じません。 ※運営者情報・サイトポリシーはこちら

目次

Michel Turgy / ミシェル・チェルジ

Michel Turgy

ミシェル・チェルジ別名:ミシェル・チュルジ

ミシェル・チェルジは、グラン・クリュ「ル・メニル=シュル=オジェ」の自社畑のみでシャンパーニュを仕上げる、シャルドネ専業の独立系ファミリードメーヌ。1881年創業以来、畑から瓶詰めまで一貫して自らの手で行う姿勢を貫き、コート・デ・ブランならではの純度とミネラル感を追求している。

基本情報

地区Côte des Blancs / コート・デ・ブラン
村51190 Le Mesnil-sur-Oger / ル・メニル=シュル=オジェ [Grand Cru]
所在地17 rue de l'Orme, 51190 Le Mesnil-sur-Oger (Google Maps)
公式サイトhttps://www.champagne-turgy.com/
Mailinfos@champagne-turgy.com
SNS@champagneturgy@champagnemichelturgy
Tel+33 (0)3 26 57 53 43, +33 (0)3 26 57 52 05(fax)
製造業者種別RM
インポーター野村ユニソン株式会社

商品更新情報

特徴・スタイル

ミシェル・チェルジが目指すのは、コート・デ・ブランのグラン・クリュ、ル・メニル=シュル=オジェが持つ透明感をそのままグラスに映すことだ。チョーク質の土壌が育むシャルドネは、レモンや白い花を思わせる引き締まった果実味と、口の中を吹き抜けるようなミネラル感を特徴とする。主軸はシャルドネ100%のブラン・ド・ブランだが、ロゼではブジー産のピノ・ノワールを少量加え、繊細さの中にふくよかさを添えた例外的な一本に仕上げている。

歴史・ブランドストーリー

物語は1881年、エミール・チェルジがすでに小さな畑を持っていたウジェニー・ドワズレと結ばれ、ル・メニル=シュル=オジェ村にドメーヌを興したことから始まる。息子モーリスが後を継ぎ、1920年代に「TURGY」の名を市場に送り出した。1955年にはその息子ミシェルが舵を取り、以後約40年にわたって自らの名を冠したシャンパーニュを育て上げていく。現在はミシェルの息子ジャン=ミシェル・チェルジが当主を務め、妻カトリーヌ、そして次代を担う息子ティボーも加わり、5世代にわたる家族の歴史が続いている。

詳細

ミシェル・チェルジは、レコルタン・マニピュラン(RM、栽培から瓶詰めまでを自社で手掛ける独立ヴィニュロン)に区分される、数少ない独立系ファミリードメーヌのひとつである。畑仕事から醸造、瓶詰めに至るまでのすべての工程を自社畑のブドウのみで完結させる姿勢を貫いており、大手ネゴシアンのようにブドウを買い付けることはない。

ミシェル・チェルジの畑は、コート・デ・ブランのグラン・クリュ、ル・メニル=シュル=オジェ村に位置する。総面積約6haの自社畑はすべてこの一村に集約され、複数の区画に分かれて南向きの斜面に広がっている。栽培品種はシャルドネ100%で、数世代にわたりシャルドネ専業の姿勢を貫いてきた。畑を覆うのはチョーク質(白亜)の土壌で、水はけの良さとミネラル分の豊かさがブドウにきめ細やかな緊張感を与えている。

栽培にあたってはヴィティキュルチュール・レゾネ(節減型・環境配慮型栽培)を採用し、農薬や化学資材の使用は必要最小限にとどめている。畑の状態を日々観察しながら手を加え、収穫はすべて手摘みで行う。なお、ロゼ・グラン・クリュに用いるピノ・ノワールは自社畑ではなく、同じグラン・クリュに格付けされるブジー村から調達したものである。

醸造方針

ヴィンテージ(ミレジメ)キュヴェは無濾過で仕上げ、マロラクティック発酵を行わないのが現行の醸造方針である。自社畑の中でも最も古い2区画のブドウから造られるヴィエイユ・ヴィーニュも同様にマロラクティック発酵を経ずに醸造され、大当たりの年にのみ生産される特別な一本となっている。

樽を用いた仕込みも特徴のひとつで、キュヴェ211は全量をオーク樽で熟成させる。シャンパーニュではなくスティルワインにあたるコトー・シャンプノワについても、同様にオーク樽での熟成を経て仕上げられる。手仕事による丁寧な造りは、生産量を抑えてでも品質を優先するファミリードメーヌならではの姿勢を映し出している。

詳細を閉じる

キュヴェ一覧

画像集