Noël Leblond Lenoir / ノエル・ルブロン・ルノワールは、フランス北東部のシャンパーニュ地方で生産されるシャンパン(発泡性ワイン)の銘柄、Buxeuilを本拠とするRM / レコルタン・マニピュラン、いわゆる栽培醸造家の銘柄で、自社でブドウを育て、そのブドウでシャンパンを生産しています。
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Noël Leblond Lenoir / ノエル・ルブロン・ルノワール

Noël Leblond Lenoir

ノエル・ルブロン・ルノワール

ノエル・ルブロン・ルノワールは、コート・デ・バール地区のビュクセイユ村で1969年に誕生したレコルタン・マニピュラン(RM)です。自社畑のぶどうだけで醸造から熟成までを手がけ、アルバンヌやピノ・ブランを含む単一品種・単一区画のキュヴェに力を入れています。

基本情報

地区Côte des Bar / コート・デ・バール
- Barséquanais / バルセカネ
村10110 Buxeuil / ビュクセイユ
所在地3 rue de la Fontaine St Loup, 10110 Buxeuil (Google Maps)
公式サイトhttps://www.champagne-leblondlenoir.fr/
Mailnoel.leblond@wanadoo.fr
Tel+33 (0)3 25 38 53 33, +33 (0)3 25 38 59 31(fax)
設立1969
製造業者種別RM
インポーター有限会社ヌーヴェル・セレクション
生産者表記Earl Leblond-Lenoir Noël

特徴・スタイル

ピノ・ノワールとシャルドネを軸に、フルーティーな香りと繊細さ・軽やかさを両立させるスタイルを志向しています。希少品種のピノ・ブランを柑橘や白い果実の上品なニュアンスを引き出す目的で用い、アルバンヌも加えて表情の幅を広げてきました。フリオン区画の古樹シャルドネだけで仕込むキュヴェ、ディゼ区画のピノ・ブランだけで仕込むキュヴェなど、単一品種・単一区画への強いこだわりが持ち味です。 ピノ・ノワールとシャルドネをブレンドする定番キュヴェから、ロゼ・ド・セニエとして仕込むピノ・ノワール100%のキュヴェまで、比率や仕立てを変えた複数のスタイルを併せ持っています。

歴史・ブランドストーリー

当主一族は、ブランドが生まれる以前から、父と祖父の代にわたり自社畑を受け継いできた栽培農家の家系でした。その系譜を継いだノエル・ルブロン・ルノワールが、1969年にビュクセイユ村で自身のブランドを立ち上げ、自社畑のぶどうだけで搾汁から醸造・熟成までを手がける造りを確立しました。2018年末には希少品種アルバンヌを単一品種で仕込む新たなキュヴェを世に出し、2020年には環境認証HVE(高い環境価値)を取得して、栽培面でも持続可能性への取り組みを進めています。

詳細

自社畑は13ha超(Guide Hachette des Vins では版により12〜14haの幅で記載されています)で、コート・デ・バール地区に典型的なキンメリジャン期の石灰質土壌に、小石の多い区画が広がっています。ピノ・ノワールとシャルドネを主体に、希少品種のピノ・ブランを長く栽培し、単一区画のシャルドネ古樹が残るフリオン、ピノ・ブランを育てるディゼといった区画を軸に、単一畑ごとの個性を引き出す栽培を続けています。

栽培データ
自社畑面積(公式サイト表記)13ha超
自社畑面積(Guide Hachette des Vins、版により変動)12〜14ha
HVE認証取得年2020年
希少品種アルバンヌ導入2018年

醸造方針

搾汁から醸造、熟成までをすべて自社セラーで手がけています。主軸となるキュヴェはピノ・ノワールとシャルドネの配合比率を変えながら仕立てる方式で、ロゼは伝統的なアッサンブラージュによるものと、ピノ・ノワールを直接マセラシオンして色を出すロゼ・ド・セニエの両方を造り分けています。畑のなかでも3区画に絞ったピノ・ノワールだけで仕込み2,000本に限定するキュヴェや、希少品種アルバンヌを単一品種で仕込むキュヴェも手がけ、単一区画・単一品種のレンジを幅広くそろえているのが特徴です。配合比率もキュヴェによって異なり、ピノ・ノワールを80%程度まで高めた骨格の強いタイプから、ピノ・ノワールとシャルドネをほぼ半々に合わせた穏やかなタイプ、逆にシャルドネを主体としてピノ・ノワールを添えるタイプまで、幅を持たせています。年号を付けたミレジメ・キュヴェも手がけています。

経営体制

現在は娘のエリーズとメレーヌが経営を補佐しながら、家族で受け継いだ畑と造りを守り続けています。

評価

Guide Hachette des Vins には2012年版から2026年版まで継続して掲載されており、2021年版では同誌のクー・ド・クールに選ばれています。

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