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Joly de Trébuis
ジョリー・ド・トレビュイ
基本情報
| 地区 | Côte des Bar / コート・デ・バール - Barséquanais / バルセカネ |
| 村 | 10360 Noé-les-Mallets / ノエ=レ=マレ |
| 所在地 | - |
| 公式サイト | - |
| 製造業者種別 | NM |
| 生産者表記 | SARL CHATET |
商品更新情報
2026-04-07 09:45:29 ブリュット・レゼルヴの商品情報を更新しました。
2024-04-14 13:15:26 ブリュット・レゼルヴの商品情報を更新しました。
特徴・スタイル
歴史・ブランドストーリー
詳細
ジョリー・ド・トレビュイが拠点とするノエ=レ=マレは、オーブ県南部に広がるコート・デ・バールのバルセカネ地区に属する小さな村です。シャンパーニュ地方の中心地であるランスやエペルネからは大きく南に離れ、位置としてはむしろブルゴーニュ北部に近い一帯にあたります。なだらかな丘が幾重にも連なり、その斜面をブドウ畑が覆う風景は、シャンパーニュというよりも南の産地を思わせるおおらかさをたたえています。
この土地でジョリー家がブドウを育ててきた歴史は1746年にさかのぼります。長い年月のなかで畑の性格や斜面ごとの違いを読み解いてきた蓄積が、ブランドの土台になっています。コート・デ・バールはピノ・ノワールの銘醸地として知られる産地であり、ジョリー・ド・トレビュイもまた、この黒ブドウを味わいの中心に据えています。
醸造方針
収穫は手摘みで行われます。シャンパーニュ地方では房を傷めずに搾るために手摘みが定められており、村の畑でも人の手によって房が一つずつ摘み取られていきます。摘み取られたブドウはすみやかに圧搾され、澄んだ果汁だけが仕込みに回されます。
アルコール発酵とマロラクティック発酵は、いずれもステンレスタンクで行われるとされます。温度を管理しやすいステンレスは、果実の香りをそのまま閉じ込めるのに向いた容器で、樽由来の風味を重ねるよりも、ブドウそのものの輪郭を素直に映し出す方向を選んでいることがうかがえます。マロラクティック発酵を通すことで、酸のとがりがやわらぎ、まろやかな口当たりが生まれます。
ブランドの成り立ちと造り手
ジョリー・ド・トレビュイは、ネゴシアン・マニピュラン(NM)として登録されたブランドです。ジョリー家が村で営む蔵が実際の造り手を務めており、独立した大きな組織というよりも、家業のなかから生まれたもう一つの名前という位置づけにあたります。ラベルに掲げられたジョリーの名は、この一族の系譜をそのまま受け継ぐものです。
造りの全体を統括するのはステファン・ジョリーです。畑の管理から醸造、そして飲み手のもとへ届けるまでを一貫して担い、家族の規模だからこそできる目配りでシャンパーニュを仕上げています。大きな宣伝で知られる存在ではありませんが、村に根を張った一族が長い時間をかけて積み上げてきた仕事が、そのまま瓶のなかに収まっているブランドといえるでしょう。
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