目次
レ・グラン・ノFil De Brume Brut Nature
フィル・ドゥ・ブルーム・ブリュット・ナチュールLe Marnes Blanches Brut Nature
レ・マルネ・ブランシュ・ブリュット・ナチュールEclats de Meulière
エクラ・ドゥ・ムリエールInstinct Meunier Brut Nature
アンスタン・ムニエ・ブリュット・ナチュールLe Dessous de la Cabane Brut Rosé
ル・ドゥスー・ド・ラ・キャバン・ブリュット・ロゼRosé de Saignée
ロゼ・ド・セニエLe Talus de Saint Prix Extra Brut
ル・タリュ・ドゥ・サンプリ・エキストラ・ブリュットGrande Tradition
グラン・トラディションSélection
セレクションCarte Noire
カルト・ノワールPrestige
プレステージRosé
ロゼ 細かい目次を開く 細かい目次を閉じる
Jeaunaux Robin
ジョノー・ロバン
基本情報
| 地区 | Val du Petit Morin / ヴァル・デュ・プティ・モラン |
| 村 | 51270 Talus-Saint-Prix / タリュ=サン=プリ |
| 所在地 | 1 rue de Bannay, 51270 Talus-Saint-Prix (Google Maps) |
| 公式サイト | https://www.champagne-jr.fr/ |
| cyril@champagne-jr.fr | |
| SNS | @champagnejeaunauxrobinChampagneJeaunauxRobin |
| Tel | +33 (0)3 26 52 80 73, +33 (0)3 26 51 63 78(fax) |
| 製造業者種別 | RM |
| インポーター | パシフィック洋行株式会社 株式会社アルカン |
| 生産者表記 | EARL JEAUNAUX-ROBIN |
代表キュヴェ
グラスに満ちるのは、淡くきらめく若草色。まず立ち上るのは白い花の繊細な香りと、レモンの瑞々しい酸を思わせる柑橘のニュアンス。時間とともに焙煎したヘーゼルナッツやトーストの香ばしさ、そしてほのかなスパイスが重なり合う。口に含めば、シレックス由来の燻したようなスモーキーさとミネラルが舌を引き締め、そこにクリーミーでナッティな質感が寄り添う。ドサージュ・ゼロならではの真っ直ぐな酸が、長く続く余韻へと導く。アペリティフや牡蠣、コンテやパルミジャーノなど熟成したハードチーズと合わせたい一杯。
ムニエ60%を主体に、ピノ・ノワール30%、シャルドネ10%を合わせたエクラ・ドゥ・ムリエール ブリュット・ナチュール。ドサージュを一切加えないゼロドサージュ仕込みが、タリュ・サン・プリの粘土石灰質土壌に眠るシレックスとミルストーンの個性をありのままに映し出す。グラスに注げば淡い黄色の輝きとともに、グレープフルーツやレモンを思わせる柑橘の香りが立ちのぼり、口に含むとフレッシュで引き締まったミネラル感が広がる。甘さに頼らない骨格のしっかりとした味わいは、アペリティフやカニのサラダ、生牡蠣との相性も良く、9℃前後の冷えた状態で楽しみたい一本。
商品更新情報
2026-09-29 10:05:25 レ・グラン・ノの商品情報を更新しました。
2026-09-28 14:14:23 フィル・ドゥ・ブルーム・ブリュット・ナチュールの商品情報を更新しました。
特徴・スタイル
歴史・ブランドストーリー
詳細
畑は10.25haを数え、その約4分の3がシャンパーニュ南部のヴァル・デュ・プティ・モランに広がります。中心となるタリュ=サン=プリ村の土壌は、粘土石灰質を土台にシレックス(ケイ石)やピエール・ムリエールと呼ばれる臼石、白色のマルヌが入り混じる複雑な構成です。残る畑は2つの土地に分かれます。ひとつは約120km離れたコート・デ・バールのモンティエ=アン=リスル村で、2002年に1haあまりを5区画に分けて植えました。もうひとつは2022年に取得したヴァレ・ド・ラルドルのシャンブレシー村の1.5haで、粘土石灰質の土壌をもち、2023年から栽培が始まっています。春の遅霜を受けやすい土地でもあります。畑をあえて遠く離れた3つの土地に分けているのは、霜などの気象リスクを一度に受けないためです。
植えられているのはムニエが主体で、ピノ・ノワール、シャルドネ、そしてごく少量のプティ・メリエが続きます。プティ・メリエはシャンパーニュに認められた品種のなかでも今日ではほとんど見かけない希少な存在です。コート・デ・バールの5区画だけはピノ・ノワール75%、シャルドネ25%という構成で、他とは異なる顔ぶれになっています。平均樹齢は約40年に達し、2つの区画には樹齢100年を上回る古木が残ります。
全区画で畝間に下草を生やす草生栽培を採り、除草は機械で行うため除草剤は使いません。殺虫剤も用いず、害虫はフェロモンで交尾を妨げるコンフュジオン・セクシュエル(交信攪乱法)で抑え、銅と硫黄もごく微量にとどめています。
| 自社畑面積 | 10.25ha(全区画が有機認証) |
|---|---|
| ヴァル・デュ・プティ・モランの畑 | 全体の約3/4 |
| コート・デ・バールの畑 | 1ha超(5区画) |
| ヴァレ・ド・ラルドルの畑 | 1.5ha |
| ムニエの比率 | 約60% |
| 平均樹齢 | 約40年 |
| 発酵容器 | ステンレスタンク約75%/古樽約25% |
| プレス機 | コカール式2台 |
醸造方針
自社の畑で育てたブドウだけを自ら醸造し、瓶詰めまで一貫して手がけています。収穫はすべて手摘みで行い、圧搾には伝統的なコカール式のプレス機を2台使います。うち1台は小型で、区画ごとに分けて仕込めるため、土地ごとの個性を確かめながら造り分けることができます。発酵は培養酵母を加えず、ブドウに付いた自生酵母のみで進めます。容器は約75%がステンレスタンク、残りの約25%が10年以上使い込んだ古樽で、樽の香りを付けるためではなく緩やかな熟成を促す役割を担わせています。
マロラクティック発酵は基本的に行わず、ミレジムなど一部のキュヴェで例外的に実施するにとどめます。発酵を終えたワインは6か月にわたって澱とともに寝かせ、瓶詰め前の清澄も冷却による酒石の安定処理も濾過も行いません。仕上げの糖分はノン・ドサージュからエクストラ・ブリュットの範囲が中心です。熟成の場となるのは、1986年に近隣の採石場から切り出した白亜(クレ)のブロックを積み上げて築いた、ヴォールト天井のカーヴです。
有機栽培への転換
化学的な農薬との決別は段階を踏んで進みました。2006年に合成農薬と除草剤を完全に取りやめ、2010年からはビオディナミの手法を実践しています。2015年に有機農業への公式な転換手続きを始め、2018年の収穫分で初めて有機認証(Agriculture Biologique)を得たヴィンテージが生まれました。現在は10.25haの全区画が認証を受けています。あわせて、有機栽培に取り組むシャンパーニュ生産者の団体ACBや、テロワールの表現を掲げる造り手たちの協会テール・エ・ヴァン・ド・シャンパーニュにも名を連ねています。
詳細を閉じるキュヴェ一覧
Le Marnes Blanches Brut Nature / レ・マルネ・ブランシュ・ブリュット・ナチュール
石臼石とシレックスが薫るタリュ・サン・プリの一区画から生まれた、無添加樽熟成のゼロドサージュ・ブラン・ド・ブラン
Eclats de Meulière / エクラ・ドゥ・ムリエール
ドサージュゼロが際立たせる、ムニエ主体で紡ぐタリュ・サン・プリの火打石ミネラルと柑橘が香る澄み切った一杯
Instinct Meunier Brut Nature / アンスタン・ムニエ・ブリュット・ナチュール
Le Dessous de la Cabane Brut Rosé / ル・ドゥスー・ド・ラ・キャバン・ブリュット・ロゼ
Le Talus de Saint Prix Extra Brut / ル・タリュ・ドゥ・サンプリ・エキストラ・ブリュット
Grande Tradition / グラン・トラディション