目次
Jean Paul Morel
ジャン・ポール・モレル
基本情報
| 地区 | Montagne de Reims / モンターニュ・ド・ランス - Grande Montagne de Reims / グランド・モンターニュ・ド・ランス |
| 村 | 51360 Verzenay / ヴェルズネイ [Grand Cru] |
| 所在地 | 14 Rue Chanzy, 51360 Verzenay (Google Maps) |
| 公式サイト | - |
| Tel | +33 (0)3 26 49 48 01, +33 (0)3 26 49 45 18(fax) |
| 製造業者種別 | RC |
商品更新情報
2016-01-09 13:55:20 キュヴェ・スペシエール・ブリュットの商品情報を更新しました。
特徴・スタイル
歴史・ブランドストーリー
詳細
畑はすべてヴェルズネイ村の中に収まっており、しかもその全量がグラン・クリュ格付けの区画に位置しています。エシェル・デ・クリュ100%という村の格付けそのままに、栽培はヴェルズネイの北向き斜面で行われ、石灰質を基調とした土壌がブドウに骨格を与えています。栽培面積はおよそ8.5〜8.8ha、内訳はシャルドネが2.5ha、ピノ・ノワールが5ha、ピノ・ムニエが1haで、ピノ・ノワールを軸としたヴェルズネイらしい構成です。栽培方針としては、化学殺虫剤に頼らずフェロモン・トラップを用いるなど、持続可能な方法を志向しており、認証取得済みの畑として管理されています。
| 自社畑面積 | 約8.5〜8.8ha |
|---|---|
| 品種構成 | シャルドネ2.5ha/ピノ・ノワール5ha/ピノ・ムニエ1ha |
| 年間生産量(自社ブランド) | 約20,000〜30,000本 |
| 澱熟成期間 | 最低6年 |
醸造方針
醸造そのものは自社設備を持たず、ヴェルズネイの栽培協同組合が持つ施設で行われます。栽培は自らの手で担いながら醸造を共同施設に委ねる、レコルタン・コオペラトゥール(RC)と呼ばれる区分にあたります。
アルコール発酵はステンレスタンクで行われ、マロラクティック発酵も経ます。基本となるアッサンブラージュはピノ・ノワール70%、シャルドネ30%で、リザーヴワインを織り交ぜながら長期の澱熟成を前提とした設計です。澱の上での熟成は最低6年、しばしばそれ以上に及び、デゴルジュマン後もさらに数か月休ませてから出荷するなど、時間をかけた仕上げが特徴です。ドザージュは10g/L前後に抑えられ、果実由来の凝縮感を糖分に頼らず素直に伝える設計になっています。
なお、ラベルには「グラン・クリュ」の表記をあえて載せていません。行政手続きの煩雑さを避けるための判断とされ、格付けを声高に謳わずとも、産地と造りそのもので品質を語るという姿勢がうかがえます。
現況
「ジャン・ポール・モレル」のブランドは現在もヨーロッパで流通が続いており、廃業や終売によるものではなく、生産・出荷は継続しています。公式サイトは持たず、SNSを窓口とした小規模な家族経営らしい情報発信にとどまっている点も、この造り手の作風を映しています。
詳細を閉じる