J. M. Rigot / J.M.リゴは、フランス北東部のシャンパーニュ地方で生産されるシャンパン(発泡性ワイン)の銘柄、Binson-et-Orquignyを本拠とするRM / レコルタン・マニピュラン、いわゆる栽培醸造家の銘柄で、自社でブドウを育て、そのブドウでシャンパンを生産しています。
本サイト「シャンパンが好き! - シャンパン専門サイト」は、複数の企業と提携しており、記事内・商品一覧内のリンクを経由してご購入いただいた場合、運営者に報酬が支払われることがあります。読者の方の購入金額に追加負担は生じません。 ※運営者情報・サイトポリシーはこちら

目次

J. M. Rigot / J.M.リゴ

J. M. Rigot別名:Jean Marie Rigot

J.M.リゴ別名:ジャン・マリ・リゴ

J.M.リゴは、ヴァレ・ド・ラ・マルヌ右岸のバンソン=エ=オルキニー村で、家族三代にわたり自社畑を守り続けるRM(レコルタン・マニピュラン)。ムニエの果実味を軸に、ピノ・ノワールとシャルドネで骨格を添える、素朴で温かみのあるシャンパーニュを生み出している。

基本情報

地区Vallée de la Marne / ヴァレ・ド・ラ・マルヌ
- Vallée de la Marne Rive Droite / ヴァレ・ド・ラ・マルヌ・リヴ・ドロワ
Cœur-de-la-Vallée / クール=ド=ラ=ヴァレー
- 51700 Binson-et-Orquigny / バンソン=エ=オルキニー
所在地1 Rue de Châtillon, 51700 Binson-et-Orquigny (Google Maps)
公式サイトhttps://champagne-jm-rigot.fr/
Mailchampagne.jmrigot@orange.fr
SNS@champagnejmrigot
Tel+33 (0)3 26 58 33 38, +33 (0)3 26 51 60 86(fax)
設立1963
製造業者種別RM

商品更新情報

特徴・スタイル

J.M.リゴが掲げるのは「オーセンティシティとモダニティ」。ピノ・ムニエならではの果実味としなやかさを軸に据えながら、ピノ・ノワールで力強さと気品を、シャルドネで繊細な軽やかさを重ね、骨格のあるスタイルに仕上げている。定番のトラディション・ブリュットやロゼ、ルビーまで彩り豊かなラインナップを揃え、単一区画で樽醸造されたPrivilège de Binsonのように、テロワールを丁寧に映し出すキュヴェも手掛けている。

歴史・ブランドストーリー

物語は1963年、ジャン=マリ・リゴとクリスティアーヌ・リゴ夫妻が自社区画で葡萄栽培を始めたことに始まる。翌年には最初のボトルを醸造し、メゾンJ.M.リゴが誕生した。 1980年には両親エドゥアール・リゴとマルセル・リゴから畑を引き継ぎ、経営規模を拡大。1992年には娘ヴァレリー・リゴとその夫ダヴィッド・クァトルヴォーが加わり、夫婦二代で歩みを重ねてきた。 現在はヴァレリーとダヴィッドが、醸造責任者となった息子ゴーティエ・クァトルヴォーへと技術と経験を受け渡す最中にあり、創業から三代にわたる家族経営が続いている。

詳細

J.M.リゴが大切にするのは、「オーセンティシティとモダニティ」を両立させる栽培哲学である。ヴァレ・ド・ラ・マルヌ右岸、バンソン=エ=オルキニー村を中心に約5haの自社畑を所有し、収穫した葡萄はすべて自社で搾汁・醸造している。畑は粘土石灰質の土壌が広がる斜面に位置し、果実味豊かでしなやかなピノ・ムニエを主体に、力強さと気品をもたらすピノ・ノワール、繊細さと軽やかさを添えるシャルドネの3品種を栽培する。

なかでもバンソン=エ=オルキニー村の入口にある単一区画は、100%ムニエだけを用いた特別な畑で、キュヴェPrivilège de Binsonの原料となる。栽培においては減農薬・除草剤不使用を徹底し、生垣を設けて生物多様性を促す取り組みも進めており、こうした環境配慮の姿勢は2021年6月のHVE(高環境価値)認証取得という形でも裏付けられている。こうした栽培への姿勢は、創業から三代にわたって受け継がれてきたものである。

醸造方針

収穫した葡萄はステンレスタンクと樫樽を使い分けて醸造し、セラーで数ヶ月にわたり熟成させる。単一区画から生まれるPrivilège de Binsonは樽で醸造したのち5年以上の瓶熟成を経るなど、キュヴェごとに時間をかけた仕込みが行われている。ラインナップはトラディション・ブリュットやドゥミ・セックといった定番から、レゼルヴ、ブラン・ド・ブラン、ロゼ、ルビー、プレスティージュ、ミレジムまで幅広く、ムニエ主体でありながらピノ・ノワールとシャルドネで骨格を補うスタイルが一貫している。こうしたステンレスタンクと樫樽の使い分けは、フレッシュさと複雑味のバランスを見極める上で重要な役割を果たしている。

受賞歴・評価

外部ガイドでは複数年版にわたり「1つ星」評価を継続的に獲得しており、家族経営ならではの丁寧な造りが専門筋からも安定して評価されている。栽培から醸造までを一貫して手がける姿勢と、環境に配慮した畑づくりが、こうした評価の土台になっている。

詳細を閉じる

キュヴェ一覧

画像集