Jack Legras / ジャック・ルグラは、フランス北東部のシャンパーニュ地方で生産されるシャンパン(発泡性ワイン)の銘柄、Chouillyを本拠とするRM / レコルタン・マニピュラン、いわゆる栽培醸造家の銘柄で、自社でブドウを育て、そのブドウでシャンパンを生産しています。
本サイト「シャンパンが好き! - シャンパン専門サイト」は、複数の企業と提携しており、記事内・商品一覧内のリンクを経由してご購入いただいた場合、運営者に報酬が支払われることがあります。読者の方の購入金額に追加負担は生じません。 ※運営者情報・サイトポリシーはこちら

目次

Jack Legras / ジャック・ルグラ

Jack Legras

ジャック・ルグラ

ジャック・ルグラは、コート・デ・ブランのグラン・クリュの村シュイィで自社畑を守り育てるヴィニョロン・シャンパーニュ。シャルドネ単一品種にこだわり、栽培から醸造、瓶詰めまで一貫して手がける少量生産ならではの丁寧な造りが持ち味で、ミネラル感豊かな味わいを楽しめる。

基本情報

地区Côte des Blancs / コート・デ・ブラン
51530 Chouilly / シュイィ [Grand Cru]
所在地14 Rue du Grés, 51530 Chouilly (Google Maps)
公式サイトhttps://champagnejacklegras.fr/
SNS@champagnejacklegras
Tel+33 (0)3 26 55 41 51, +33 (0)3 26 55 62 88(fax)
製造業者種別RM

商品更新情報

特徴・スタイル

ジャック・ルグラが手がけるのは、グラン・クリュ格付けの村シュイィの畑から生まれるシャルドネのみを使ったブラン・ド・ブラン。単一品種に絞り込むことで、コート・デ・ブランならではのミネラル感と、繊細な果実味をまっすぐに表現している。 剪定から収穫まで手作業にこだわり、最低3年の熟成を経てからリリースするなど、時間をかけて丁寧に磨き上げるスタイルが持ち味だ。華やかさより静かな透明感を大切にした、シュイィらしい上品な味わいに仕上がっている。

歴史・ブランドストーリー

第二次世界大戦後、マルセル・ルグラとマルト・ルグラ夫妻がコート・デ・ブランのグラン・クリュ格付けの村シュイィで畑を耕し、「シャンパーニュ・ルグラ=バロルデ」として歩みを始めた。1976年、息子であるジャック・ルグラ(愛称「ジョニー」)が事業の一部を引き継ぎ、自らの名を冠した「シャンパーニュ・ジャック・ルグラ」を新たに創業する。 以来、シュイィのグラン・クリュ格付けの畑にこだわり、シャルドネ単一品種というスタイルを貫いてきた。中でも1969年植樹の古樹が残る区画「ル・モン・エギュ」は、この土地ならではの日照条件を活かした特別な一角として大切に受け継がれている。2015年には第3世代のジョン・シャルル・ルグラへと経営が引き継がれ、現在も家族の手によって栽培から醸造まで一貫した造りが守られている。

詳細

ジャック・ルグラは、コート・デ・ブランの北端に位置するグラン・クリュ格付けの村シュイィで、自社畑のブドウのみを用いてシャンパーニュを造るヴィニョロン・シャンパーニュである。栽培から醸造、瓶詰めに至るまでを一貫して自社で手がける小規模な家族経営体(EARL、有限責任農業経営組合の形態)で、栽培・収穫にあたっては剪定、誘引、芽かき、棚仕立て、摘芯といった作業をすべて手作業で行っている。こうした一貫生産の体制によって、栽培から醸造までのすべての工程に目が行き届き、区画ごとの個性を丁寧に活かした造りが可能になっている。

使用するブドウ品種はシャルドネのみで、複数品種をアッサンブラージュする一般的なシャンパーニュとは一線を画す単一品種特化のスタイルを貫く。中でも「ル・モン・エギュ」は、1969年に植えられた古樹が残る自社畑の代表区画で、卓越した日照条件とシャンパーニュ地方内でも高い知名度を持つ一角として知られている。

栽培・生産データ
項目データ
自社畑面積約2.8ha
主要品種シャルドネ100%
代表区画の植樹年1969年(ル・モン・エギュ)
瓶内熟成期間3年以上
ドサージュ6〜9g/L

醸造方針

収穫したブドウはアルコール発酵を経たのち、マロラクティック発酵を行いまろやかな酸をつくる。その後、デゴルジュマンやドサージュ、ラベリングを行う前に、最低3年間はセラーでじっくりと熟成させる。ドサージュ量はキュヴェによって6〜9g/Lの幅を持たせており、リリースするキュヴェごとに異なる甘さの表現を狙っている。

栽培から醸造、瓶詰めまでを外部に委託せず自社で完結させる体制は創業以来変わらず、家族経営ならではの目の行き届いた造りを可能にしている。

経営体制

シャンパーニュ・ジャック・ルグラは、有限責任農業経営組合(EARL)という会社形態を取る家族経営のメゾンである。1976年の創業以来、栽培から醸造、瓶詰めまでの全工程を家族の手で担う体制を貫いており、現在は第3世代が経営を担っている。外部の畑や原酒に頼らず、自社畑のブドウだけでシャンパーニュを仕上げる姿勢は、創業当初から変わらない。

受賞・評価

手がけるキュヴェは、Concours d'Épernay des champagnes du vignobleをはじめとする国内コンクールに出品され、銀メダルや金メダルを複数回受賞するなど、着実に評価を積み重ねている。

詳細を閉じる

キュヴェ一覧

画像集